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地盤改良工事費用についてコメントを頂きたいです。

地盤改良工事費用についてコメントを頂きたいです。 都内に家を新築することとなりました。スウェーデン・サウンディング式地質調査の結果、地盤改良工事が必要と判断され、ハウスメーカー数社から地盤改良工事費用の見積りが出てきましたが、100万円から250万円までの開きがありました。どれも、鋼管杭打設工法でしたが、最も高い250万円の工事内容は羽根付鋼管杭139.8mm径 x 4.5mm厚 x 翼径419.8(3D)mm x 10.5m長 x 28本 = 総改良長294meterでした。少し高い気がしますが、この工事内容ですといくらくらいが妥当でしょうか? 尚、建坪は15坪です。

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回答No.2

A)質問の抜粋 1. ハウスメーカー数社から地盤改良工事費用の見積り、100万円から250万円まで 2. どれも、鋼管杭打設工法でしたが 3. 最も高い250万円の工事内容は羽根付鋼管杭139.8mm径 x 4.5mm厚 x 翼径419.8(3D)mm x 10.5m長 x 28本 = 総改良長294m、少し高い気がします。この工事内容ですといくらくらいが妥当でしょうか? B)問題点と対策 *地盤改良(補強)でなく、今回は、基礎杭で家の荷重を持たす訳です。 *地盤改良は、べた基礎、布基礎構造でその下の地盤(土砂)の強度をセメントなど固化剤を入れて地盤全 体や布基礎の下部地盤に改良杭を施工するものです。 1. 地質調査成果表で各社の設計の鋼管くいの形状(径、厚、長さ)本数は同じでしょうか。 2. 本数が同じ場合、例えば 鋼管くいの場合通常、2.0m間隔でくいの配置を設計することが多いですね。 今回の翼くいも(羽根付き鋼管杭)建坪50平米で28本ですから1.2m間隔位に打ち込みされています。 3. 鋼管くいの場合は剛性が高いため、建物基礎コンクリートを地中梁構造にして杭本数を減らすことが可能です。梁構造で50%以下に減らすことも可能です。 但し、増加金として鋼管杭の仕様アップ、梁構造の基礎UP、減額費として鋼管杭工事費(本数の減)と比較積算をする必要があります。 4. 通常は梁構造にする方が、基礎+建物工事費で比較すると必ず、コストダウンとなります。 ハウスメーカー(設計事務所、1級建築士)で一度、工費比較を依頼してください。 5. どれも鋼管杭との事ですが、翼杭(羽根つき)でないとの事ですか。 例えば通常の鋼管を使用して ・鋼管回転圧入工法、モルタル注入、根固め工法とか? ・オーガー削孔圧入、モルタル注入、根固め工法とか? ・その他の鋼管杭工法 6. 100万円から250万円までで、 一番安い工法で100万との事ですね。 一番高いもので250万との事ですね。 通常、翼くいが一番高くなると思います。(同じ本数の場合は) 7. 仮に鋼管翼杭(羽根付き)で施工期間4日、鋼管材料費+クローラー杭打機+労務費+運搬費+経費で概略積算した場合、250万の75%位でどうでしょうか。 8. ハウスメーカーにより杭工法が違っても、100万の場合でも、1級建築士又は設計事務所合が設計されているわけです。基礎+建物価格で検討することが最終判断となりますね。どうでしょうか。 9. 無論、設計契約(事務所又はハウスメーカー、建築会社)及び、請負契約の相手は、基礎を含め賠償責任保険に加入されて(瑕疵責任)いることが絶対条件になりますね。

jingoro_229
質問者

お礼

詳細なる御回答有難うございました。

その他の回答 (1)

  • atelier21
  • ベストアンサー率12% (423/3293)
回答No.1

地質調査方法により信頼度合いが大差あります ご質問内の方法では妥当性の正否は判断困難 ・地質・地層・深度・他の調査資料の有無 HM等が記式により地盤改良が必要と言いますが 全面的には合点できないと感じています 地盤調査費用は地盤改良工事に含む事例が多いのは 地盤改良ありきが前提になっているのです 改良方法は施工社の得意法を押し付けてくる 地盤改良ありきでない 調査方法を模索されたい

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