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日商簿記 仕掛品 全商簿記 製造
日商簿記 仕掛品 全商簿記 製造 簿記初心者です 日商簿記では仕掛品勘定・全商簿記では製造勘定 と同じような中身だと思いますが、使用されている勘定科目が違うのはなぜでしょうか。 一般的にはやはり、日商簿記の仕掛品勘定のほうを使っているのでしょうか。 もし、一般的に仕掛品勘定が使われているのであれば、全商簿記で製造勘定を使用しているのはなぜでしょうか。 初心者のため質問に基本的な間違いがあるかもしれませんが、お願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
学習簿記ではおおむね3つの方法があるようです。 1.製造勘定を使用し、期末在庫を製造勘定で繰り越す 2.製造勘定を使用し、期末在庫を仕掛品勘定で繰り越す 3.仕掛品勘定を使用し、期末在庫を仕掛品勘定で繰り越す 簿記の歴史では、1→2→3と変化したようです。 全商簿記や高校の教科書では1が大部分で2が少しだそうです。 日商では製造勘定が使われていた時期もありましたが、現在は仕掛品勘定が使われています。 会社内部で使用する勘定科目名は自由に決められるので、どの方法でも構いません。 全商簿記については教科書や学習指導要領との関係があるので、簡単には変えられないと思います。 日商簿記については試験委員の考え次第です。
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- srafp
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回答No.1
日商2級、全商1級所持者です。 参考程度ですが 私が勉強した30年ほど前は、両方共に「製造」勘定で計上しており、完成品は「製品」勘定へ振替、未完成品は「仕掛品」勘定に振替えておりました。
質問者
お礼
ありがとうございました。 時代による違いもあるのですね。
お礼
丁寧な回答ありがとうございました。 なるほどと思いました。