• 締切済み

新司法試験で三振した方の末路を教えてください。

最近ローに行きたい気持ちが疼きます。安易な考えと頭では分かっているのですがなんだかウズウズするのです。 デメリットの方を知れば疼きも止まるかと思いますので、三振した方がどうなるのかお教え願いたいです。

みんなの回答

  • THAM
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.2

言い忘れましたが、三振者172名、自殺者1名は1年目の情報です。 その後の三振者、自殺者の数は報道すらされません。 それから、公務員試験には年齢制限がありますからご注意ください。 国家1種は32歳、裁判所事務官は29歳、国家2種や地方上級は28歳。 国家3種や地方初級は20歳なので問題外です。 多くの若者は、ロー卒業後5年かけて三振している間に 公務員試験の受験資格を失っていきます。 なお、国家1種は32歳までですが、公務員は定年が決まっていますので、 最高位まで出世する可能性のある基幹職である1種法律職は、 20代前半の有名大新卒者でないとまず採用されません。 それから、新司合格後、司法修習で2回試験を合格してもなお 法曹登録しない人の数が増えており、15%近くにまで達しています。 弁護士として就職できない人が増えているからと思われます。

  • THAM
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.1

私が勤める官庁で先月、職員の二次募集の採用面接を行ったところ 三振者(2種合格者)が4名見えました。 4名とも一次募集時はいずれの官庁でも不採用で、厳しいなと思いました。 省庁はバランス(人間性、対人力、行動r力など)の良い人を求めますから、 筆記試験は通ったとしても、わずか15分程度の各庁面接では  三振者=司法試験崩れ        勉強ばかりだが、一定のレベルまで努力できなかった人 との先入観(偏見)を覆すのは、なかなか難しいように思います。 ローは他の大学院とは異なり、新司に合格してナンボですし、 たとえ新司に合格したとしても、大手事務所の採用は有名校に偏るなど、 合格後の競争も並ではないわけです。 (後輩は自宅で個人事務所を開きましたが、苦戦しています。) 現在三振者は172名いて、うち1名は将来を悲観して自殺しました。 三振して残るのは学費1000万円の借金だけ、ということにもなりかねない 高リスクの選択ということをよく理解して臨まれる方がよいかと思います。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう