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マガキ、イワガキ 見分け方

牡蠣の養殖の盛んな瀬戸内海に住んでおります。 干潮時に水面から出てくる岩や、テトラポットに付着している牡蠣は長い間イワガキと信じていましたがマガキかもしれないと思うようになってきました。 写真をみてもよくわかりません。 簡単な見分け方を教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • yanhua
  • ベストアンサー率72% (508/701)
回答No.5

土地の詳しい方の助言が一番ですが、それがなければ自分で知恵をつけるしかありません。 以下ご参考です。 (1)マガキやイワガキ   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%AD_(%E8%B2%9D)    要点は、カキ全般について、   ・中型から小型の種も多い。    ・岩や他の貝の殻などに着生して、基盤に従って成長するため殻の形が一定しない。    ・波の当たり具合などの環境によっても形が変化するため、外見による分類が難しい。    ・野外では属さえも判別できないこともある。    ・このため、未だに分類が混乱しているものも少なからずある。   ということで元々外見での見分けが困難なようです。   しかし、写真では見るからに形が違いますね。 (2)食用にされるカキにはマガキの他にもイワガキ,イタボガキ,スミノエガキなどがあります。 (3)広島海洋技術センター   http://www2.ocn.ne.jp/~hfes/kaki01/jaoyster.html    マガキについては、     低緯度のものは矮小で,黒色,たとえば熊本産のものは殻長5~8cm程度にしか達しない。     殻の形態は環境によって大きく変異する。    イワガキの項によると、     低潮線より下の岩礁に着生している。普通に見られるものは,かなり高齢のものが多い。     殻は褐色で,長楕円形,殻質堅牢で厚い。内面は白色。靭帯の両側に刻みが無い。 (4)カキの仲間・種類   http://www.seto.or.jp/seto/setonaikai/clm9.htm     マガキの分布の項では、     汽水性内湾の潮間帯から潮下帯の砂礫底でしばしばカキ礁を作ります。    マガキの形態の項では、     左右の殻は不等殻で、左殻で岩礁などに固着する。     マガキは殻形が一定せず、卵形や細長い形のものまであります。     (5)http://bigai.world.coocan.jp/wwwboard/save_mes06/1646.htmlによれば、   イワガキの場合貝殻の蓋の方が檜皮葺きのような感じ。   手でさわってみてとげとげ(けばけば)が硬いのがマガキ、やや弾力のあるのがイワガキです。 (6)イワガキはマガキに比べて2~3倍大きい。 どうやら、 イワガキは、  (5)のように明らかに大きくて、  (3)(5)のような特徴、特に「低潮線より下の岩礁」「靭帯の両側に刻みが無い」、  加えて(1)の写真 を参考にするしかないのかと思われます。 マガキは、  (4)のように天然の場合は「潮間帯から潮下帯の砂礫底」「左右の殻は不等殻で左殻で岩礁などに固着」  そして(1)や(4)の写真が参考でしょうか。

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質問者

お礼

>土地の詳しい方の助言が一番ですが、それがなければ自分で知恵をつけるしかありません。 お恥ずかしい限りです。私はイワガキと信じていましたので夏に採って食べていたし、冬に採ってる人を見て馬鹿だな~と思っていましたが自分が馬鹿だった様です。地元の人に何言われても何言ってやがるこのジジイと思ってました。 ただ言い訳じゃないですけれどみんな冬でも食えるイワガキと言ってたんですよね。 色々丁寧な説明やリンクありがとうございました。 参考になりました。

その他の回答 (4)

  • kishn_an
  • ベストアンサー率44% (597/1336)
回答No.4

瀬戸内出身者です。 ケガキをイワガキと言っていたような記憶があります。 ケガキは干潮時に水面から出ます。 小さい時は毛のようなとげがはえており、大きくなるととげが摩耗してなくなることがあります。小振りなイワガキに見えなくもありません。

参考URL:
http://ozu.niye.go.jp/sizenkankyou/aniv30/10/sec02.html
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質問者

お礼

おぉ瀬戸内出身でしたか。 ケガキもわかりやすいのはたまに見かけます。小さい奴ばかりですが。 今後はもっと注意してみます。もしかすると勘違いしてたかもしれません。 回答ありがとうございました。

  • thorium90
  • ベストアンサー率20% (365/1769)
回答No.3

私が良く獲りに行く日本海側では 干潮時に水面上に出るイワガキは見たことありません。 大潮でも1m以上の水深で、2mあたりからが多いです。 また、常に水中に生息するために 殻の中に水分を蓄える必要がないので、熱を加えても身やせしません。 天然者は特に殻が丸く、見慣れていれば簡単に見分けられますが そうでなければこのような差しかないと思います。

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質問者

お礼

イワガキについて調べていると干潮時でも水面下にあるとの記載を見ましたがやはりそうですか・・・ 前に潜っていて人の顔ぐらいある牡蠣をとりましたが今思えばあれがイワガキだったかもしれません。 回答ありがとうございました。

  • obapyon
  • ベストアンサー率45% (280/617)
回答No.2

見分け方は知りませんがNo.1さんが言われたとおりです。 一般的に冬が旬と言われるのは、真牡蠣。 真牡蠣は、寒い時期に栄養分をたっぷりと吸収するため、冬に味が 最もよくなります。 逆に夏場の真牡蠣は産卵期にあたるため、身が痩せ、病気にもかかり やすくなっているので食用には適しません。 一方、岩牡蠣は、7~8月の産卵期前に味がよくなり、解禁されます。 つまり、「夏場の牡蠣は当たる」というのは、真牡蠣に関して言われて いること。 冬は真牡蠣、夏は岩牡蠣と季節に応じた食べ方をすれば、牡蠣は安心 して味わえる栄養食品なのだそうです。

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質問者

お礼

旬の時期等はわかっているつもりでございます。 もっとも知りたいのは見分け方でございます。 すみません、回答ありがとうございました。

  • kumatannn
  • ベストアンサー率27% (83/298)
回答No.1

私の地元は岩ガキで有名ですが・・・ 苦手で食べないので余り自信がないですが ・真ガキ~養殖物が多い、主に冬のもの。 ・岩ガキ~天然物、夏が旬。 だと思っていました。

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質問者

お礼

牡蠣の種類による旬の時期等は理解しております。 知りたかったのは牡蠣を見ての見分け方です。 すみません、回答ありがとうございました。

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