PLCプログラムの立上り・立下り微分の遅延設定について

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  • PLCプログラムの立上り・立下り微分の遅延設定について質問です。畑違いの理系初心者がオムロンのCJシリーズのユニットを使用して2つの電磁弁を交互に開閉するプログラムを作成しました。しかし、電磁弁の開閉中に遅延時間(ラグ)を挿入する方法がわかりません。立上り・立下り微分の前後に遅延時間を設定する方法を教えていただけないでしょうか。
  • PLCプログラムの立上り・立下り微分の遅延設定について質問です。現在、私は畑違いの理系出身であり、PLCプログラムの初心者です。オムロンのCJシリーズのユニットを使用して、2つの電磁弁を交互に開閉するプログラムを作成しています。しかし、電磁弁の開閉中に任意の遅延時間(ラグ)を設定する方法がわかりません。立上り・立下り微分の前後に遅延時間を挿入する方法について教えていただきたいです。
  • PLCプログラムの立上り・立下り微分の遅延設定について質問があります。私は理系の出身であり、PLCプログラムの初心者です。現在、オムロンのCJシリーズのユニットを使用して、2つの電磁弁を交互に開閉するプログラムを作成しています。しかし、電磁弁の開閉中に任意の遅延時間(ラグ)を設定する方法がわかりません。立上り・立下り微分の前後に遅延時間を挿入する方法について教えていただけないでしょうか。
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PLCプログラムの立上り・立下り微分の遅延設定について

理系ですが、畑違いでPLCプログラム初心者です。以下のプログラムを変更したく、質問しました。 ○現状 いま、オムロンのCJシリーズのユニットを使って、 2つの電磁弁を交互に開閉するプログラムを作成しました。 そのプログラムは、電磁弁Aを開し、任意時間後に閉。 その後PF立ち下がり微分で電磁弁Aの閉を検出して電磁弁Bを開、 PF立ち上がり微分で電磁弁Bの閉操作をし、この繰り返しで 電磁弁を交互に開閉しています。 ○以下に変更したい 現在のプログラムでは、電磁弁A閉→電磁弁B開、 また電磁弁B閉→電磁弁A開の遅延時間はありませんが、 2つの電磁弁が作動する間に任意の時間(ラグ)を入れたい 場合はどういう考えでプログラムを作れば良いでしょうか? 単純に立下り・立下り微分の前後に遅延時間を入れられる のでしょうか。 また、参考になりそうな本等を教えていただければ幸いです。

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  • kiki_s
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回答No.3

補足という訳ではありませんが、少々気になったので、前のラダーを見直したら、 動作上は問題ありませんが、タイミング的な問題が出る可能性があります。 で、単なる保持回路で書いてみました。 前のラダーが基本で、KEEPを自己保持に変えたたけです。 0.00の指令入力がオフになると、全ての出力が停止、タイマは初期化されます。 (各遅延時間は3秒) 参考になれば幸いです LD 0.00 OUT TR0 ANDNOT T0003 TIM 0000 #30 LD TR0 AND 0.01 ORLD ANDNOT T0000 ANDNOT 0.05 OUT 0.01 LD 0.00 AND T0000 TIM 0001 #30 LD 0.00 OUT TR0 AND T0001 TIM 0002 #30 LD TR0 AND 0.05 ORLD ANDNOT T0002 ANDNOT 0.01 OUT 0.05 LD 0.00 AND T0002 TIM 0003 #30

st-od-oc
質問者

お礼

早速の回答とラダーの例をつけていただき、 ありがとうございました。 >外部指令で >電磁弁A開 >一定時間経過で電磁弁A閉 >一定時間経過 >電磁弁B開 >一定時間経過で電磁弁B閉 >一定時間経過で電磁弁Aに戻る > >という動作ですね? はい、この動作です。 電源断で再投入後に状態が保持されない方が都合が良いため、 自己保持回路でいこうかと思います。 ラダーには様々な書き方があるということ、勉強になりました。 このプログラムを参考にさせていただこうと思います。

その他の回答 (2)

  • kiki_s
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回答No.2

ちょっと、ややこしいラダーですね。 追加すると、余計ややこしくなりそうな気がします。 余談ですが、私は「UP,DOWN命令」は使った事がありません。 プロコンの使い方も、すでに忘れました(^^;; 動作は、 外部指令で 電磁弁A開 一定時間経過で電磁弁A閉 一定時間経過 電磁弁B開 一定時間経過で電磁弁B閉 一定時間経過で電磁弁Aに戻る という動作ですね? 要は遅延タイマがある交互運転という事で、ヘンテコですがラダーを書いてみました。 動作は正常にします(シュミレータで確認済み) ただし、このラダーが正解という訳ではない事を理解下さい。 0.00:指令入力 T0000:電磁弁A開時間 T0002:電磁弁A閉後電磁弁B開遅延 T0003:電磁弁B開時間 T0004:電磁弁B閉後電磁弁A開遅延 0.01:電磁弁A出力 0.05:電磁弁B出力 LD 0.00 OUT TR0 ANDNOT T0003 TIM 0000 #30 ANDNOT T0000 LD TR0 LD T0000 OR 0.05 ORNOT 0.00 ANDLD KEEP(011) 0.01 LD 0.00 AND T0000 TIM 0001 #30 LD 0.00 OUT TR0 AND T0001 TIM 0002 #30 ANDNOT T0002 LD TR0 LD T0002 OR 0.01 ORNOT 0.00 ANDLD KEEP(011) 0.05 LD 0.00 AND T0002 TIM 0003 #30 指令入力が切れると全て初期化されます。 もちろん電磁弁もオフになるようにしています。 ラダーとしては、単純に順次起動をしているだけです。 キープのリセットに相手の電磁弁の出力を割り当てていますが、 このラダーでは本来必要のないものです。 まぁ、インターロック的な使い方ですね。 キープを使わず、単なる保持回路でも同じ事が可能です。 タイマが個々にありますので、微調整が可能かと思います。 SETやKEEP命令は電源断でも状態を保持します。 利用する出力、補助接点にもよりますが、使い方には十分注意が必要です。

  • kiki_s
  • ベストアンサー率59% (147/248)
回答No.1

電源断から復帰時のタイミングや動作に関係なく、単純に交互運転という事で。 まず、電磁弁Aが任意開時間A後に閉でタイマがUPした状態であれば、 そのタイマの接点で遅延タイマAを起動して、 遅延タイマAがUP後に電磁弁Bを起動・・・ 電磁弁Bが任意開時間B後に閉でタイマがUPした状態で 遅延タイマBを起動して遅延タイマAがUP後に電磁弁Aを起動・・・ の繰り返しでしょうね。 ただし、単純に考えると、電磁弁Aが最初に起動するのは、 遅延タイマAの時間後になります。 ラダーなんて十人十色。 ただ、微分を使うほどのものじゃないと思います。 今のラダーがどうなっているか分かりませんから、何とも言い難いですけどね。 私だったらキープを使うか、シフトでやっちゃうかも。 オムロンならCX-Pでしょうから、ニモニック表記でテキストコピーが可能ですので、 可能であればニモニックを貼り付けると回答が得やすいかも知れません。 (その場合はCPUの機種情報(フル型式)もあればなお良し)

st-od-oc
質問者

お礼

丁寧な説明ありがとうございました。 電磁弁A・B、タイマA・Bを動作させるという考え方ですね。 タイマAが電磁弁Aより先に起動することに関しては問題ありません。 ちなみに、ニモニックですが、現在は以下のように書いています。 電磁弁Aを回路001、電磁弁Bを回路005に繋いでいます。 000   LD 100 001   OUT 004 002   LD 001 003   OUT 003   (ランプ点灯) 004   OUT 000   (トリガ起動) 005   LD 100 006   LD 100 007   TIM 000        #000   電源入→電磁弁開 遅延時間 008   LD T000 009   AND NOT T002 010   TIM 001        #001   電磁弁開長さ(電磁弁A) 011   LD T001 012   TIM 002         #001   電磁弁閉長さ(電磁弁A) 013   LD T000 014   AND NOT T001 015   OUT 001 016   LD 001 017   OUT 002 018   LD 001 019   DOWN(522)     PF立ち下がり微分 020  SET 005    電磁弁B開操作 021   LD 001 023  UP (521)     PF立ち上がり微分 024  RSET 005   電磁弁B閉操作 機種はSYSMAC CJ1M CPU11(接点出力はOC-201)で、 現在はプログラミングコンソールを用いています (今後CX-Pを購入する予定です)。

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