• ベストアンサー

監査論の期末日前監査の問題について

いつもお世話になっております。 下記の問題を答えを読んでも分からないので、誰か教えてください。 問. 意図的な虚偽の表示又は利益操作が行われるリスクがある時、 期末日前監査手続はより効果的である。 答え. ×誤り 意図的な虚偽の表示または利益操作が行われるリスクがあるとき、 期末日前の監査上の結論を期末日まで更新して適用するという監査手続は効果的でないと判断するべきである。 ----------------------- この問題に関して分かる方がいましたら教えてください。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

ど素人ですがw 期末日前に監査上の結論として有効であるという評価を行ったとしても、 それ以降、期末日までの間に意図的な虚偽の表示又は利益操作が行われている可能性があるので、期末日前の監査結果を単純に期末日に適用する監査手続きは効果的でないと判断すべきという、まさに答えに書いてあるとおりのことでしょう。 じゃあ、どうしたら良いかというと、監査時点以降の期間の状況をロールフォワード監査したら良いのではと。。。

sinkocyo
質問者

お礼

本当にありがとうございました。 対処策まで教えていただき勉強になりました。

関連するQ&A

  • 監査論の不正が単発的に発生するのは不適切?

    いつもお世話になっております。 監査論の問題で分からないので質問させていただきます。 問. 不正が単発的に発生すると判断する事は適切かつ効率的な判断ではない。 答え. ○適切 不正が単発的に発生すると判断することは不適切である。 監査人は、識別した虚偽の表示が特定の領域において不正による重要な虚偽表示のリスクが高い事を示すものかどうかについても検討する。 ---------------------------- このように書いてはいるのですが、 不正が単発だろうが、連発だろうが不適切だと思うのですが、 この答の言いたい事がよく分からないのです。 単発に何か深い意味があるものなのでしょうか? よろしくお願いします。

  • 公認会計士試験の監査論

    会計士受験生です。 監査論の「監査計画におけるリスク評価手続」について次のような疑問があります。 監査計画は「監査の基本的な方針の策定及び詳細な監査計画の作成」からなるわけですが、リスク評価手続自体、「監査の基本的な方針の策定時」なのか「詳細な監査計画の作成時」なのか、よくわかりません。 リスク評価手続が監査において、どのタイミングから開始し、どのタイミングで終了するのかについて、教えて頂けないでしょうか? 監査基準委員会報告書第27号には次のようにあります。 11項:監査人は監査の基本的な方針の策定プロセスを通じて、かつリスク評価手続の完了により、以下の事項を明確にすることができる。 16項:詳細な監査計画には、以下の事項が含まれる。 ・重要な虚偽表示のリスクを十分に評価するため計画したリスク評価手続、その実施の時期及び範囲 順番的には通常、(1)監査の基本的な方針の策定→(2)監査の基本的な方針をもとに詳細な監査計画を作成 だと認識しています。 しかし、11項では「監査の基本的な方針を通じて『リスク評価手続の完了』、、、」とあるのに対し、16項ではまた「、、、『リスク評価手続き、その実施の時期及び範囲』」とあり、(1)では、リスク評価手続がまだ完了(終了)していないように思えるのですが、どうなのでしょうか? よろしくお願いします。

  • 監査論の問題でよく分からない問題があります。

    監査論の問題でよく分からない問題があります。 問題: 質問以外に有効な監査手続が存在しない場合には、当該事項について経営者確認書に記載を求めなければならない。 答え: × 質問以外に有効な監査手続が存在しない場合には、当該事項について経営者の意思や判断を経営者確認書において、 再確認することが監査意見を形成する上で合理的な基礎を補完する手段となる。 --------------- このような感じなのですが、なぜ×なのか?分かりません。 問題では、「記載を求めなければならない」と書いており、 答えでは、「経営者確認書において再確認」と書いてあるので、 結局の所、経営者確認書において、記載を求めて、そして確認するという事で○になるのではないのかな? とずっと分からない状態です。 誰か分かる方はアドバイス下さい。 よろしくお願いします。

  • 監査上の重要性と監査リスク、及び監査手続の関係について

    会計士の勉強をしている者です。 表題について、皆様のお知恵をお借りしたいと思います。 監査を実施する段階における何らかの理由によって、監査上の重要性の基準値を当初の設定値より大きく変更した場合、実施すべき監査手続にどう影響を与えるかを考えると: (A)直感的には・・・ 監査手続は、当初の監査計画時のそれと比べて、よりゆるやかになる、と考えられます。 (B)リスクアプローチを考慮すると・・・ 平成14年5月30日監査基準委員会報告書第5号中間報告「監査リスクと監査上の重要性」によると、 「監査人が考慮する監査上の重要性と監査リスクとの間には相関関係がある。他の条件が一定であれば、当初決定された監査上の重要性のもとで評価された監査リスクは、監査上の重要性が変更されると、それに応じて変化することになる。すなわち、監査人が監査上の重要性を、当初よりも大きくした場合には、監査リスクは当初の水準よりも低くなり、」とあります。ここで、リスクアプローチという考え方の中においては、監査リスクが低くなる、ということは、達成するべき目標値が低くなることであり、重要な虚偽表示のリスクを一定と仮定すると、発見リスクを低く抑えなくてはならない、ということになると思います。とすると、より厳しい監査手続を実施しなければならない、ということになる??のではないかと思います。 (A)と(B)とで異なる結論に至ってしまいます。私の直感が間違っているのかもしれませんが、(B)には論理の飛躍があるような気がするのですが、自分の中でそれをうまく説明できません。 結論としては、監査を実施する段階における何らかの理由によって、監査上の重要性の基準値を当初の設定値より大きく変更した場合、実施すべき監査手続にはどのような影響があるのでしょうか(より厳しくなるのか、ゆるくなるのか)? よろしくお願いいたします。

  • 監査リスクモデル算出の掛け算の意味

    場違いかもしれませんが、質問させてください。 今、監査の勉強をしています。監査とは株式公開企業が財務諸表を作成し、監査人(公認会計士)がこの財務諸表に関して、規則にしたがって作成されているかどうか、財務諸表を使う利害関係者に証明するものです。 本来なら、取引を全部調べるといいんですが、それだと費用対効果からして効率的とはいえません。そこで短い時間の間に効率的かつ効果的に監査をしていくそうです。 統計学上5%の監査人が意見を誤ってしまうことは許される そうです。その公式とは 監査上のリスク=固有の危険X内部統制上の危険X         監査手続上の危険 監査上のリスク=財務諸表に重要な虚偽記載が含まれているにもかかわらず、監査人がこれを発見できずに誤った意見を表明する可能性 固有の危険=内部統制が存在していない仮定の上で、重要な虚偽記載が生じる可能性 内部統制上の危険=重要な虚偽記載が内部統制によって、防止又は随時に発見されない可能性 監査手続上の危険=虚偽記載が存在しているにもかかわらず、監査人の監査手続が、重要な虚偽記載が存在していないという、誤った結論を導き出してしまう可能性 以上、前置きがながくなりましたが、なぜ、監査上のリスクを算出するのにそれぞれのリスクを掛算していかなければならないのですか。確率と関係があるのですか。  

  • 監査論の問題について

    いつもいろいろな方に答えを頂きありがとうございます。 監査論の下記の問題が分かりません。 問. 借入金残高及び借入利率の変動が大きい方が、その変動が小さい場合よりも、借入金残高、借入利率及び支払利息の間に存在する関係を推測するのが容易な事が多い。 答え. ×誤り 借入金残高及び借入利子率の変動が小さい場合には、変動が大きい場合に比較して借入金残高、借入利率及び支払利息の間に存在する関係を容易に推測できる。 なぜ、小さい場合の方が、大きいよりも容易に推測できるのか? 良く分かりません。 よろしくお願いします。

  • 監査論の監査基準委員会報告書31号14項について

    監査論の短答問題で、 「公認会計士は、財務諸表に全体として重要な虚偽の表示がないかどうかに関して常に客観的な証拠に基づいて、監査意見を表明しなければならない。」 という問題があり、回答は×で、解説は、 「監査人は、通常、絶対的というよりは心証的な監査証拠に依拠する事になる。」 と書いてあるのですが、これが良く分かりません。 心証的な監査証拠とはどういう意味なのでしょうか? 客観的な証拠に基づいて監査意見とは表明されないのでしょうか? よろしくお願いします。

  • 連結包括利益計算書は、監査対象ではないのですか?

    公認会計士試験の監査論の短答式の問題で、 「連結計算書類において、任意に連結包括利益計算書を示すことは妨げられないが、会計監査人の監査対象外とされる」 という肢があり、答えは〇です。 問題のテーマとして「会社法監査制度に関する」とあるのですが、関係ありますか? 私は、連結B/Sなどと一緒に連結包括利益計算書も有価証券報告書の添付書類であり、当然に監査対象だと思っていたのですが、そうではないのですか? 今週末の短答式試験までには解決したいので、どうかよろしくお願いします!

  • 確率の問題です。繰り返し行い3個出るよりも前に

    確率の問題です。よろしくお願いします。 モニターにAとBのいずれかの文字を表示させる操作を繰り返し行う。 各操作で直前の文字と同じ文字を続けて表示する確率は1/3である。 まず最初にモニターにAが表示された。 操作を繰り返し行い、Aが最初のものを含めて3個出るよりも前に、Bがn個出る確率を求めよ。 ただしn≧3である。 解答・解説お願いします。 考え方の提示のみではなく、答えまでよろしくお願いいたします。

  • 四半期レビューの重要性の基準値

    四半期レビューの重要性の基準値は年度監査の重要性の基準値を上限とすべきなら,つまりは四半期の数値を年度監査の数値より小さくするという事なのでしょうか?? 監査保証実務委員会報告第83号には, 「・・・四半期の実績数値が通年のものよりも小さいことなどにより,四半期レビューにおける重要性の基準値を年度の財務諸表の監査に係る重要性の基準値よりも小さくする場合も有り得るが,少なくとも,年度の財務諸表の監査に係る重要性の基準値を上限とすべきである。これは四半期レビューに係る重要性の基準値が年度の財務諸表の監査に係る重要性の基準値を超えると,年度の財務諸表の監査において各四半期の取引や勘定について行うべき監査手続を適時かつ効果的に実施することを計画できない,・・・」 と書いてあります。 [小さくする場合もあり得るが] と記載されているという事は, 小さくしない場合が普通なのでしょうか? 上限にするの意味を上手く汲み取れなくて, いまいち理解出来ていません... どなたか教えてくださいp(´⌒`q)

専門家に質問してみよう