• 締切済み

国家II種と地方上級の試験内容

こんばんは。 平成23年に国家II種公務員試験を受ける予定です。 ここの解答を読んでいて、 >国II本命であれば、地方上級用の勉強をされることを勧めたいです。 国IIの試験がとても簡単に思えるはずです。 という書き込みがあったのですが、地方上級と国家II種の試験科目とか問題は一緒なんですか? また、地方上級の問題集で勉強しても大丈夫ですか?

みんなの回答

  • asako111
  • ベストアンサー率20% (2/10)
回答No.2

一昨年国家II種と地方上級を受験しましたので、その感想がお役に立てればと思います。 確かに、「国家II種」を受験したいのに「地方上級」と言う違う名前のついたものを勉強したので本当に大丈夫かどうか心配ですよね。 でも大丈夫です! 地方上級と国家II種のレベルはほとんど変わりません。 地方上級用のテキストを本屋さんで開いて見られればすぐ分かると思いますが、実は地方上級用のテキストには国家II種の問題が満載なのです。 実は、上級行政職を目指している受験生は大体、大学法人、国税専門官、国家II種、地方上級、市役所上級を併願受験します。 なぜ上記の試験を受験するかと言いますと、これらは受験日程も重なっておらず、レベル、受験科目共に地方上級用の勉強をしていれば十分対応可能(ほぼ一緒)だからです。 したがって、地方上級のテキストも主に国税専門官、国家II種、地方上級、市役所上級に対応したものがほとんどとなっています。(地方上級は過去問の開示が部分的なので、むしろ国家II種とか国税専門官とかの過去問の掲載の方が多いかもしれません) 公務員学校も同様に、上級・行政職のクラスに入れば、大学法人、国税専門官、国家II種、地方上級、市役所上級に対応できる仕組みになっています。というか国家II種専門のクラスというのは実はないんです。国家II種が本命の人も国税専門官が本命の人もみんな上級・行政クラスに入って勉強します。 つまり、国家II種を本命で受験されるのであれば、国家II種受験者のほとんどが地方上級併願者ということを考慮して、地方上級を受験する人達と争って勝つ程度の得点を稼ぐことが重要になります。 そのことを考えれば、地方上級用のテキストを利用したり公務員学校に通って勉強をすることが、国家II種の試験対策になること間違いないと思います。 あと、試験問題についてですが、国家II種と地方上級の試験問題はまったく別個です。国家II種は基礎をきちんと押さえておけば解ける問題がほとんどですが、地方上級は基礎的な問題に加えて凝った問題も出ますので、難易度から言えば地方上級の方が難しいと思います。 ただ、私も本屋さんで売っている色んな参考書を使いましたが、どちらかといえば、どれも国家II種の問題に近いと感じましたので、planetreeさんが使用されても全く問題ないとおもいますよ!

  • tomson1991
  • ベストアンサー率70% (914/1304)
回答No.1

国IIと地方上級はレベル的に、ほぼ同等であり、試験科目も重複する ため、併願しやすいのです。但し、試験科目は採用区分等により、重 視されるものが異なりますので(例えば法律職と経済職では同じ法律 科目でも難易度や尋ねられる深さ・範囲が違います)そこはキチンと 過去の出題傾向(出来れば過去問)を調べておく必要があります。ま あ、中には同じような問題が両方、相互で出ますが全く同じではあり ません。また、年によって、又は自治体によって難易度は結構バラツ キがあるので、地方上級が出来ても国IIが楽とは言えませんし、その 逆もあり得ます。むしろ、地方上級職は県庁や政令指定都市に勤務す るいわば「地元の優良企業勤めのエリート」と目され、転勤も国家公 務員のように全国でなく、せいぜい県内と狭い範囲である(東京事務 所や県外の出先機関などは別として・・)という点、給与も国家公務員 より若干良いなど、地元志向の方にはこの上ない好条件であるが故に、 常に高い倍率であるため、国IIより、ある意味難しい傾向が伺えます。 最後に、学習はそれぞれ専門の教材があるので、それを活用すべきで す。確かに重複はありますが、微妙に傾向が違う点も意外と多いので 穴を作らないためには不可欠です。また、二次試験以降は特にそれが 言えますね。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう