• ベストアンサー

残業を徹底規制して国民に余暇 → 消費倍増

marocoro00の回答

回答No.11

横やり失礼します。#8です。 例えば残業を月40時間くらいまでに規制した場合に倒産するような会社はそもそも仕事のやり方がまずいのではないでしょうか。 ⇒これ、下請けイジメがなくならない限り無理ですね。 リンク先の中小企業白書をご覧ください。中小企業の割合は99.7%です。中には大企業のグループ会社があるとしても数的にはCMで見るような大企業は一握りです。2007年現在で中小企業が約433万社ですから本当に一握りですよね。 残業無で本来2週間かかるところを1週間で納品しなければ仕事を発注しないと言われたらやるしかないのが中小企業です。そしてそういう無理な発注をする大企業を規制するのが難しいのが現状です。 なぜなら資本主義だからです。海外に発注すれば安いものを国内で発注するとなると納期や技術がモノを言います。 技術力を上げればと仰るかも知れませんが、このご時世で開発費をかけれる中小企業はあまりありません。青息吐息で目の前の仕事を片づけていくしかない上に燃料や仕入れ材料の高騰で食べていくのもやっとな訳です。 それとユニクロの例は頂けません。(生産地が中国だからです) 通貨が日本国内を循環しませんから経済の活性化には結びつきません。 スーパーに行ってにんにくを見て下さい。 中国産10個150円、国産1個300円くらいが相場です。 おそらくご質問者様はモノが同じなら中国産でいいと思うでしょう。 (この際、安全性とかは抜きとして) でも、150円は中国に行ってお終いです。 国産であれば300円は日本国内に残ります。 300円の売り上げが伸びれば、日本国内に通貨が残る訳ですから 余った分で「日本で買い物=日本で経済が循環する」ということに なる訳です。他の回答者が仰るように余暇に経済的な余裕がなければ意味がない訳ですから、日本国内で潤う為には他国に頼らない自国の循環が必要な訳です。これに気がつかない日本人の多いこと。安ければいいという訳ではありません。 車は所得が低くてもある程度ローンでなんとかなるでしょう。 ⇒トヨタが危機感を抱いているように若者の車離れは顕著です。 ローンを組んでまで欲しいと思わない人が多いからです。必要な時にレンタカーでよし、という風潮なのでしょうね。薄給ゆえに賢くなります。「ローン、駐車場代、ガソリン代」<「貯蓄」でしょう。 マンションなどの購入は家賃を払うのとほぼ同額ですからまだ売れるのですよ。

参考URL:
http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/index.html
drg75
質問者

補足

規制がうまくいった場合、納期の期間や基準が全体的に若干ゆるくなって 規制後の枠組みの中で新たな競争社会になっていくのではないでしょうか。 今の日本人はかなり無理をしていると思います。無理をしても報われない大人を見て 絶望した若者がフリーターやニートになり、税金減収になっていたりしないでしょうか。 私が腑に落ちない点は、ヨーロッパ諸国のようなバカンスをしっかり取りつつも 経済が着実に発展している国もあるのに、世界一といっていいほど働いている人が大勢いる日本が 本来なら世界を席巻できるように思えますが残念ながらそうではありません。 そこにある差はやはり仕事の質、やり方ではないでしょうか。その差を文化という 単語で片付けていてはもうダメな気がします。 車の件ですが、おっしゃるとおり維持費の問題は非常に頭の痛い所です。 しかし維持費を気にしなくていいなら車を買いたいと思う人は出てきそうに思います。 消費促進の中で、将来低料金のタワー式自動立体駐車場がコンビニ並みに 町中に普及していく世の中になると睨んでいます。 私は車を持っていませんが、持っていてたとしても帰りが遅いので週末しか乗れません。 週末しか乗らないのに高い維持費を払うのは割りに合わないのが理由です。 平日乗れる時間があって維持費が安ければ是非欲しいと思っています。 このような潜在客は他にもいそうに思えます。 中国から安く仕入れて日本で売れても中国にしかお金が入らないという話は、 別の分野で中国も日本から買っている物もあるので一概にそうとは言えないと思いますが どうでしょうか。どちらにしろ消費されないと消費税は徴収できないと思います。 私の事を物は安ければいいというような人物像に思われておりますが アイスはハーゲンダッツを好みますのでどちらかというと高級志向かと思われます。

関連するQ&A

  • 輸出大国はどうやって貨幣バランスを取っているんですか

    現代は複雑そうなので中世くらいで物凄く単純に考えてみます。 例えば ・国全体に一万円分の貨幣が流通している状態が最も経済が安定する ・金鉱山がある国で、金を輸出して毎年国内企業に5千円の収益がある ・税金などで国全体から3千円分の貨幣が毎年国に戻ってくる(入る) とします。 すると次の年には国全体に1万2千円分の貨幣が流通することになりますよね。 さらに次の年には1万4千円・・・となっていったら、いずれデフレが起こってしまいます。 かといって毎年余分に流通する2千円分の貨幣を国が買い取ろうすれば、税収が3千円のうちの2千円を出費しなければなりません。その2千円をどこかで有効に消費できればいいんでしょうが。 また、これだと国は毎年貨幣を発行するどころではないと思いますが、発行できずに外国の金が入り続けたら、自国の貨幣は弱くなってしまいそうな気がするんですが。 輸出大国はどうやって貨幣の流通量のバランスを取っているのでしょうか。 ちなみに経済はど素人なので、ほんとうに詳しい人だけ回答ください。 多分で答えられても合ってるか間違ってるか判断できないので。

  • 消費税増税

     宜しくお願いします。 消費税が自民公明両党協力の元、増税の方向に 向かいつつあります。消費税を増税すると税収は大幅に 減り、失業対策や生活保護費などの社会保障費は大幅 に増加してしまいます。  そこで皆さん聞きたいのですが、世の専門家や評論家のなかで 増税により税収が増えると唱えている方を知っておられるでしょうか。 政府の正式な答弁でも税収は減ると言っているし、自分が 見聞きしてきた評論家のほぼ全てが税収が減ると言っていて、 税収を増やすという本来の目的は雲散霧消してしまいます。 特にデフレ下の超円高のご時勢に消費税を増税したら、 国全体の税収は減り国民生活は破綻してしまうと思うのですが・・

  • 経済学について質問です。

    マクロ経済に関して質問があります。 「実質貨幣供給量は金融当局(中央銀行)の名目貨幣供給量を物価で割ったものなので実質貨幣供給量が変化しないためにはマネーサプライ増加率と物価上昇率等しいことが必要である 。」といったことが参考書に書いてありました。なぜ実質貨幣供給量が変化しないためにはマネーサプライ増加率と物価上昇率等しいことが必要なのでしょうか。 お詳しい方いらっしゃいましたらご回答よろしくお願いします。

  • 貨幣供給量のお話

    経済学の問題で困っております。 以下の問題が説明できません。 不況対策として金融政策を発動し、貨幣供給量を増やすとき、そのことがどうして国民所得の増加につながるのであろうか。 貨幣供給量の増加が国民所得の増加にいたる道筋を簡潔に説明しなさい。 貨幣供給量の増加が利子率に与える影響、それによる投資の変化に着眼して論述せよ。 よろしくお願いします。

  • どうすれば日本は財政再建できますか?

    どうすれば日本は財政再建できますか? 消費税率を10%に上げて税収を12兆円アップしても焼け石に水と聞きます。 税率アップではなく経済成長させて税収を上げるべき、という声を聞きますが、 具体的にはどれくらい経済成長すると、どれくらいの税収アップが見込めるのでしょう? また、それによる税収アップで本当に十分に財政再建できるのでしょうか?

  • 経済の拡大や発展に減税や社会保障の拡大は有効?

    減税の効果 経済の拡大や発展のために個人や法人の所得税や消費税や固定資産税や相続税などを減税すると経済が拡大するという説がありますが本当ですか? 減税した場合、減税率が大きいほど政府の収入は減りますが、減税で政府の収入が減る分を補うくらい経済が拡大して、減税前と同じ程度の税収がないと、財政赤字が増えるだけになりそうですが、減税による税収減少分を補うくらいの経済拡大による税収増加はできるんですか? 経済が拡大して税収も減らない(または増える)ような、都合いい税率ってあるんですか?それはどのくらいの税率ですか? 社会保障の効果 減税とは別の政策で、国民の税負担率は高くても、病気の時や、失業した時の生活や再就職や、収入が少ない人のための生活必要経費の補助や、老後の生活に困らない年金など、社会保障を充実させることにより、生活の不安がなくなるので、病気や失業や老後のために貯金する必要が無くなり、消費に支出されるので経済が拡大するという説がありますが本当ですか? 高福祉政策の財源のための高い税率負担しても、国民の消費欲や消費支出が減少せず経済が拡大するような、都合いい税率ってあるんですか?それはどのくらいの税率ですか?

  • 消費税率は何%にすべきなのか?

    遂に消費税率が最終的に10%に引き上げられる事が決まりました(完全に民意無視の共産主義独裁政治その物) 皆さんも分かっている事かと思いますが消費税率がアップすれば消費低迷が起こり企業も利益が下がり結局は税収が落ちるのが目に見えてます そこで質問です 消費低迷や企業収益低迷、経済情勢悪化を見積もった上で消費税収を上げる為には消費税率を何%にしなければいけないのでしょうか? 当然ながら民意無視で国民や企業を犠牲にして税収アップすると言う考えです だいたい40%ぐらいにしなきゃダメなんでしょうか?

  • 消費税について

    ここ最近の好況で法人からの税収が増えたので、赤字国債の返済に充てる目的では消費税率を引き上げる必要はなくなったと聞いたのですが本当なのでしょうか? 信頼できる経済に明るい人から聞いたのですが、800兆もの赤字を消費税率を上げずに済むというのは経済に素人の私には俄かには信じられないことです。 どなたかご教授いただけると幸いです。

  • マクロ経済

    下の問題を解いてみたんですが… 問ケインズ派のマクロ経済均衡が、次の要素を用いて描写されるものとする。 消費:C=200+0.8(Y-T) 投資:I=100-5r 政府支出:G=200 租税:T=50 貨幣需要:L=0.8Y-10r 貨幣供給:M=1600 ただしYは国内生産、rは利子率を表し、輸出、輸入はともに0であるとする。 (1)この経済における均衡生産量と均衡利子率をもとめなさい。 (2)(1)の状態からGを15増加させた場合の均衡生産量と均衡利子率をもとめなさい。 (3)(1)の状態からMを150増加させた場合の均衡生産量と均衡利子率をもとめなさい。 という問題があるんですが、(1)は利子率が19パーセントとなってしまい、おかしい気がするんですが、できれば過程をふくめて教えていただけるとありがたい限りです。(2)、(3)はまったく方針すらたちません。

  • 貨幣数量説について・・・

    フィッシャーの貨幣数量説ってありますよね?? M=貨幣量 V=貨幣の流通速度(お金が財布の中にある長さ) P=物価  Q=商品の取引量 と、した時に MV=PQ となるらしいんですよ・・・ V(貨幣の流通速度)とQ(商品の取引量)を一定と仮定とすると 恒等式が成り立つからM(貨幣量)が2倍になればP(物価)も2倍になる・・・・ って言われても・・・(泣) 文型の頭には「恒等式」って言う言葉が出てくるだけで ものすごい拒否反応が出るんです(泣) 授業中に先生が 「フィッシャーの貨幣数量説を使用して 貨幣供給量を増加させてもデフレとなる事を説明できる」 みたいな事を言っていたんですよ。 デフレは「貨幣供給量(使用量)の縮小」と習いました。 「恒等式を使っての証明問題かよぉぉぉぉ!!!!! もうこんなのは数学じゃああぁ!!!」って 突っ込んでしまうくらいの数学恐怖症の症状が出てきました・・・ このままでは人間として堕落してしまう・・・(爆) どうやったら証明ができるのでしょうか?? あと、商品の取引量>貨幣の流通速度の時はデフレが起こるって 考えていて間違いではありませんか?? 長々と読みづらい質問をしてしまってすいません。。・。・・ どうかこんな僕に愛の手を・・・