フィッシャーの貨幣数量説について質問

このQ&Aのポイント
  • フィッシャーの貨幣数量説とは、貨幣量と物価の関係を表す恒等式であり、貨幣量が増えれば物価も上昇するという理論です。
  • しかし、貨幣数量説には貨幣の流通速度や商品の取引量の影響も考慮する必要があります。
  • また、商品の取引量が貨幣の流通速度よりも大きい場合、デフレが起きる可能性があります。
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貨幣数量説について・・・

フィッシャーの貨幣数量説ってありますよね?? M=貨幣量 V=貨幣の流通速度(お金が財布の中にある長さ) P=物価  Q=商品の取引量 と、した時に MV=PQ となるらしいんですよ・・・ V(貨幣の流通速度)とQ(商品の取引量)を一定と仮定とすると 恒等式が成り立つからM(貨幣量)が2倍になればP(物価)も2倍になる・・・・ って言われても・・・(泣) 文型の頭には「恒等式」って言う言葉が出てくるだけで ものすごい拒否反応が出るんです(泣) 授業中に先生が 「フィッシャーの貨幣数量説を使用して 貨幣供給量を増加させてもデフレとなる事を説明できる」 みたいな事を言っていたんですよ。 デフレは「貨幣供給量(使用量)の縮小」と習いました。 「恒等式を使っての証明問題かよぉぉぉぉ!!!!! もうこんなのは数学じゃああぁ!!!」って 突っ込んでしまうくらいの数学恐怖症の症状が出てきました・・・ このままでは人間として堕落してしまう・・・(爆) どうやったら証明ができるのでしょうか?? あと、商品の取引量>貨幣の流通速度の時はデフレが起こるって 考えていて間違いではありませんか?? 長々と読みづらい質問をしてしまってすいません。。・。・・ どうかこんな僕に愛の手を・・・

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noname#108554
noname#108554
回答No.1

質問は、「貨幣供給量を増加させてもデフレとなる」ことを示すんですね。 つまり、貨幣供給量を増加、つまりM増加のとき、 デフレとなる、つまりP減少 となるような例を作ればいいんですね? それは、Vを調節することでいくらでも可能じゃないですか?

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