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応力図の描き方

梁や柱の応力図の描き方って圧縮側と引張側を中立軸から同じ側で表現する場合と中立軸から反転させている場合を見ますがなにが違うのでしょうか?   ↑   ↓   |\ /| ----------中立軸 ↑ |\    ----------中立軸     \|      ↓    

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • k_riv
  • ベストアンサー率57% (105/183)
回答No.4

応力図が部材の切断面等のように断面レベルで描かれる場合, 例えば,部材に生じる曲げモーメントによって,部材の中立軸に対し上側が引張,下側が圧縮となる場合に,断面に作用する応力の方向を示すように作図します。 応力の大きさと同時に,切断面に生じる応力の方向を示したい訳ですから, 上の図の様に,同じ側に異なった方向の矢印(引張↑,圧縮↓)を描いたほうが分かりやすいと思います。 応力図が柱や梁に生じる曲げ,せん断,軸力などの応力を示したい場合,即ち部材レベルで描かれる場合は, 応力の大小を図上で表現すると同時に,プラスなのか又はマイナスなのかを表現することが必要です。 例えば,梁材に生じる曲げモーメント図を描く場合は,部材軸に対し上がプラス,下がマイナスとし,応力の大きさを部材軸からの距離で表現します。 結果的に,下の図の様に描くと直感的に理解できます。 結局,「応力図によって何を表現したいか」,によって使い分けると良いのではないでしょうか。

mezaken
質問者

お礼

ありがとうございます ただいま構造の勉強から離れております^^; 図の場合の中心から右側の応力図(三角の旗)の向きが 上図は中立軸を押す場合で 下図が中立軸を引っ張る場合と言うこととは違うんですね? ということは使い方は自由で 意味としては同じと言う考え方でいいのでしょうか?

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その他の回答 (3)

  • river1
  • ベストアンサー率46% (1254/2672)
回答No.3

>ん~いまいちわかっていません^^; と言われると私もこまっちゃいます。><; >テキストなんかでは逆の場合も見受けられます。 水平力の受ける荷重の方向が逆だと応力図は、逆になります。 同じ力の大きさの場合は、梁の中央の左右、上下対称に応力図はなります。 構造力学の本の単純梁の応力一覧表を見て、支点種類や荷重種類によって応力の変化が分かります。 応力図を作成する時には、この一覧表を参考にして書きます。 ご参考まで

mezaken
質問者

お礼

お礼が遅くなりました。 と言うか理解できてから わかりました!っとお礼したかったんですが、 いまだにわからないんですToT 力の向き(絵の中の↑↓)が反転するのはわかるのですが 中立軸から旗(応力図の三角部分)の向きは単に描き方が違うだけで 意味は同じなのか?違うのか? と言うところがまだわかっていません。。 今までの回答を整理すると違うと言うことでいいのでしょうか?

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  • river1
  • ベストアンサー率46% (1254/2672)
回答No.2

応力図作成の基本 応力計算の結果 梁について 中立軸を境に+を上側、-を下側に書きます。 柱について 中立軸を境に+を左側、-を右側に書きます。 質問の上の図は、荷重が上から下にかかる、鉛直荷重時です。 下の図は、地震時・暴風時に受ける水平力荷重時です。 ご参考まで

mezaken
質問者

お礼

いつもありがとうございます >質問の上の図は、荷重が上から下にかかる、鉛直荷重時です。 >下の図は、地震時・暴風時に受ける水平力荷重時です。 ん~いまいちわかっていません^^; テキストなんかでは逆の場合も見受けられます もともと圧縮側と引張側を中立軸から同じ側で表現する場合と中立軸から反転させている場合は同じ意味では使えないのでしょうか?

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  • my3027
  • ベストアンサー率33% (495/1499)
回答No.1

私は機械工学だけれど、下の図しか見たことがありません。 下の図は引張りと圧縮が区別できるからイメージし易い気がします。

mezaken
質問者

お礼

ありがとうございます 上の図の応力図も建築士試験にはしばしば出てきます 今まで特に気にもしていなかったのですが なんでだろ?と思いました。

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