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法科大学院進学について

弁理士をしている友人が、 「より積極的に訴訟に関わりたい」 (だけではないかもしれませんが、表面上はそう言っています) ために、法科大学院に進んで、弁護士資格を取りたいと言っています。 でも、どこの大学院に進むかで悩んでいるようです。 (その話を聞いて、私も…などと思う時はありますが。) 新卒や初めて法曹業に入る人ならば、 旧帝大クラスが良いとは思うのですが、 働きながら通うとか、通勤と通学の両立などを考えると、 選択肢が広いのは私学です。 大学(と大学院)は旧帝大理系出身であり、 法科大学院に通っている間もその後も、 現在の事務所で雇ってもらえる、ということならば、 私学(この場合、入るのが容易な私大という定義でお願いします)でも、 旧帝大でも差は無いのでしょうか? 実務上、有用なことの学習に差が出る、 (MBAのように)大学院で出来る人脈が大切になってくる、 経歴上の有利不利の差が大きい、 (例えば、他の条件(職歴、経験、業績など)が全く同じ場合、 東大卒、地方私大法科大学院卒の弁護士と、 地方私大卒、東大法科大学院卒の弁護士では、 どちらが優秀っぽく顧客や採用者には見られるんですかね?) などの差において、特に経験者からお話を伺いたいです。

みんなの回答

  • tomson1991
  • ベストアンサー率70% (914/1304)
回答No.1

コネクションや学閥での有利不利を考えるより、目的を持って学ぶ事 を考えた方がいいのでは?それに、旧帝大卒の弁護士なんて、掃いて 捨てる程いますし、そんな弁護士だけが成功する訳ではないですよ。 丸山さんとか、橋下さんは早稲田卒ですが、各々、自分で得意分野を 開拓して活躍しています。ようは何処卒でなく、本人のヤル気と目的 意識の有り無しだと思いますが。

noname#60593
質問者

お礼

もちろん、その通りですが、 確かに、そのためには、目的を挙げていませんでしたね。 (これは私の想像ですが、弁理士が弁護士を志望する時の一般的な考えとしては) 顧客に対しても訴訟までフルサポートできることを売りにするために、 弁護士資格を取る、ということが目的だと思います。 この目的からは、単に新司法試験合格率だけを見て判断すればいいのかもしれません。 けれども、実際は、趣味や興味の延長線でやっているわけではなく、 仕事としてやっているわけなのですから、 コネや学閥が、例えば、その後の仕事の取り易さやキャリアアップに、 大きく影響するようならば、 それを考慮した上で判断したいと思うのは至極当然のことだと思います。 あと、「そういう人も居る」というのと、ある程度の蓋然性でそうなる、というのは全く異なると思います。 (曖昧なものではありますが) 「無職から億万長者になった人も居る」 「年収2000万だったのに過労死した人も居る」 から、誰もがとりあえず無職を目指す、ってわけでもなければ、 年収5000万になるのはまっぴらだ、ってことも無いと思います。 どのくらいの蓋然性で、その状況がもたらされるのかを問題にしているわけであって、 そのような潜在的な有利不利を問うているわけです。 あくまで潜在的な、であって、実際は、潜在的な物以上の本人の資質努力が加わるとは思いますが。 (ただ、上限・下限・平均値は潜在的にある程度決まる可能性はあると思います) あと、ここでは、私大というのは、挙げられているような早稲田とかではなく、 新司法試験でも合格者がほとんど居なかったような私大のことを指しています。 (弁護士資格を得るという「目的を持って学ぶ」つもりですから、 彼は、どんな法科大学院に行っても、新司法試験に受かるつもりでは居ます。) だらだら書いてしまいましたが、 「目的を持って学ぶ事を考えること」 は当然のこととしても、 加えて、選択肢に関する情報はあればあるほど嬉しいことだと思います。 ということで、何か良い情報があればご教示下さい。

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