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δ関数に関しての証明問題
タイトル通りδ関数の証明問題なのですが、 (1)δ(ax)=a^(-1)δ(x) ax=tと変数変換すれば良いらしいのですが、そこからが…。 (2)[c→b]∫δ´(x-a)f(x)dx=-f´(a) c<a<b 特に(2)がどのようにやったらいいかわからなくてお手上げ状態です。 分かる方ご教授願います。
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- ht1914
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回答No.3
大昔の記憶を便りに書かせてもらいます。 δ関数の定義は x≠0の時 δ(x)=0 ∫δ(x)dx=1 ∫δ(x)f(x)dx=f(0) です。積分区間はx=0を含んでいればどこでも構いません。 (1)ax=tと置きます。 ∫δ(ax)dx=1/a ∫δ(x)dx=1 この2つの式よりδ(ax)=δ(x)/a (2)部分積分をします。 ∫δ’(x-a)f(x)dx =∫[δ(x-a)f(x)]’dx-∫δ(x-a)f’(x)dx =[δ(x-a)f(x)](c→b)-f’(a) =-f’(a) 多分これで正しいと思います。
- foobar
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回答No.2
#1の訂正 1.ですが ∫δ(x)f(x)dx の結果と ∫δ(ax)f(x)dxでt=axとして計算した結果を 比較すれば・・ に訂正します。
- foobar
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回答No.1
1 ∫δ(ax)f(x)dx を そのまま、計算したときの結果 と t=axと変数変換して計算したときの結果 を比較してみると、見えてくるように思います。 2 g'(x)=lim_{d->0} {g(x+d)-g(x)}/d をδ関数に当てはめて、式を書き下して、(積分とlimの順番を変えて)計算すると見えてくるような気がします。