- ベストアンサー
結婚したので生命保険の見直しをしたい
はじめまして。外交員の方との打ち合わせが今週 なので、アドバイスをお願いいたします。 昨年11月に結婚し、退職したため生保の見直しをしたいと 考えています。私は、現在の保険を解約せずに内容を見直したいと思ったのですが、外交員の方にそれは無理なので新しく保険に入ってください、と言われています。下記のような条件の場合、どういった方法で、どのような内容の保険に変更すればよいでしょうか。 当面のライフプラン:数年は共働き(私は再就職予定) 子供が生まれたら数年は専業主婦 (収入が夫だけになる期間がある) 現在の保険:加入して3年強 日本生命の定期付き終身 月額¥8489 概要 終身30年 100万円 定期保険特約15年 1200万円 生活保障特約15年 120万円(10年確定年金) 入院特約15年 5000円 変更後の保険に求めるもの ・夫婦2人の入院、手術等の保障 ・夫の死亡、高度障害時の保障(これは子供ができてから でもいいか?) ・できれば、月額¥12000以内 以上です。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私も保険の見直しをした時、外資系の営業マンと話をして目から鱗が落ちました。 民族系の生保の売り方は、 1.終身(いわば貯金)の満期保険金を抑え、特約部分(いわば掛け捨て)を大きく取り、 あたかも万一の保険金が大きくなるかの様に見せる。 (当然死ねばめっけもんですが、若い内は当然死ぬ確率が低い) 2.尚かつ特約部分は5年とか10年で保険料の見直しがあるので、ぐんぐん保険料が上がっていく。 (尚かつこの部分は掛け捨て) 3.下取り制度を利用すると、大抵がこのお金を特約部分に充当するので、最初はあたかも保険料が安いように思えるが、恩恵が無くなった以降の保険料が、恐ろしく上がる。 (下取りを利用するなら、終身部分に充当すること) 4.幾ら払えるかで、商品設計をする。 彼から教わったのは、 1.まず最低限必要な保険金額(当面の生活費とか葬式代とか)を決め、これは終身で運用する。 2.ライフスタイルの変化に伴う追加保険金部分は、必要な期間だけ必要な金額の特約保険にする。 3.1つの保険だけで考えずに、簡保・年金積立等全ての保険・年金類で考える。 4.不必要な保険に入らない。(不必要な金額の保険金にしない) そんなこんなで従来の生保は解約し(ホントは終身部分だけでも残したかったのですが、出来ないと言われ)、新しく入り直しました。 裏技は保険料の支払を90才までにしたことです。多分90才までは生きられないでしょうし、それまでに死ねばこっちの儲け。万一保険料が払えなくなったら、保険金を下げて保険を維持するか、保険金はそのままで保障期間を短くするか、或いはいっそのこと解約するかその時に考えます。 さておき、一度外資系に声を掛けて話を聞くことを是非お勧めします
その他の回答 (6)
- nanacyan
- ベストアンサー率0% (0/5)
たくさんご意見が出たあとなのですが、まずやはり貴殿が 保険に求めるものを的を絞った方が良いように思います。 その上で >変更後の保険に求めるもの・・・は例えば他の会社で補填するとかリスクを分散させることも一つの手段ですし、また、現在ご契約の保険に付加あるいは増額することは外交員さんが出来ないとおっしゃるかもしれませんが有効な見直しだと思います。掛けた三年間も有効にいかせるし。 転換については内容を(15年後と30年後に予測される 保険料の見直しとか)よくご理解の上で加入されるのなら、 現時点では安い保険料で高額の保障が得られます。 総括すると個人的意見としては単に保障の上乗せということであれば新たに安価な共済や外資系などでのリスク分散が共稼ぎが一時中断した場合でも、ご自分で管理し易いと 思います。
お礼
ありがとうございます。 ‘生保’と、ひとくくりに考えていましたがもっと 幅広く検討したいと思います。 可能であれば、現在の保険の終身部分を多くし、 過剰とおもわれる定期特約部分をなくしたいのですが そういう変更は、きっとできないのでしょう。 自分でお金を払うのに、自由にチョイスできないとは 全く、おかしなものですね。
- myname
- ベストアンサー率50% (1/2)
保険は家の次ぎに高い買い物です。(月額*年*契約年数=数百万円~千万円)それと基本的に自分の必要な保証内容と、金額をハッキリ決めること。その際、公的保証(遺族年金/子供が18歳に成るまで86万円/年支給・老齢年金・各保険組合毎の保証)を加味し考えるべきだと思います(保険会社は聞かない限り、教えてはくれません)。 以上のことを、念頭に置いて考えるべきです。 必要ならば、保険に関する本又は、サイトを調べると良いでしょう。 とにかく本屋さんへ行くべし。
お礼
ありがとうございます。 そうですよね、公的保障でカバーできないと 思われる部分を検討すればいいんですね。 もう少し、調べてみます。
- mitonatto
- ベストアンサー率37% (12/32)
『補足』に対しての回答です。 >>「死亡保障のうわずみになって必要以上の・・・」 と申しましたのは、balibali01さんが現在の保険を元に”ニッセイ”で保証の見直し(現契約を”下取り”して保証の上積みは可能です。)をされる場合、仮に『定期保険特約15年払い込み1200万円を2000万円にしたい。』と、思っても保険会社の取り扱い規定では最低1500万円(保険会社によって違うと思います)の増額をしないと外交員の成績にならない・・・・ つまり、2700万円あるいは3000万円にしないと取り扱わない。 などという顧客無視とも言えるような”決まり”があるはずです。 『必要以上に・・・・』と申しましたのはこういったことがあるからです。ご理解いただけましたでしょうか?
お礼
外交員に「増やすのはいいけれど減らすのはできない」 と言われて腑に落ちなかったんですが、そういう事 だったんですね。やっと理解しました.ありがとう ございました。
- shoyosi
- ベストアンサー率46% (1678/3631)
生保では、契約時顧客と約束した予定利回りと実際の運用利回りの差に苦しんでいます。生保側としたら、高利の既存契約を解約させて、新規の低利契約に切り替えようと躍起になっています。特に養老部分の契約については、解約は絶対に不利です。
補足
たった3年前の保険でもそんなに高利なんでしょうか?
- mitonatto
- ベストアンサー率37% (12/32)
>>私は、現在の保険を解約せずに内容を見直したいと思ったのですが、外交員の方にそれは無理なので新しく保険に入ってください、と言われています。 上記の件ですが、これは”保険外交員の利益のため”だけのものです。 定期特約つき終身保険の見直し(ニッセイでは確か”コンバージョン契約”というと思います)ができないことなんてありません。ただし、定期保険特約を増額せず終身保険の増額というような取り扱いはできないかもしれませんが・・・・ 現在の保険を解約して新しい保険に入るように勧めるのは外交員に禁止されたいる行為のはずです。 にもかかわらず、なぜそのような募集行為をするかといえば、 balibali01さんが結婚後「姓(苗字)」が変わったからでしょう・・・・ 「姓(苗字)」が変わることで重複契約に引っかからなくなったからです。 現在の契約は「旧姓」のままじゃないですか? ためしに『現在の契約を新しい「姓(苗字)」に変更してから解約して新規に契約します。(あまり合理的ではありませんが・・・)』というと「それはできない」というような態度になるはずです。(重複契約に引っかかって自分の成績がなくなるからです。) 保険外交員優位の保証の見直しはおやめになるべきです。 balibali01さんの保険なんですから・・・・・ で、今後の保証内容のご検討ですが、 今後どういった保証に重きをおくかでお考えになったほうがよろしいかと思います。 「予算がこれくらいだから何かいいのはありませんか??」というような考え方では保険外交員の思う壺です。 ニッセイに加入して約3年の保険ですが、 ご加入内容から見て”解約返戻金”はほとんどないようなものです。 この保険を”下取り”してニッセイで見直しを・・・・ と考えると、さらに死亡保障の上積みになって必要以上の保険料を払うことにもなりかねません。 『誰のために、何のために入るのか?』ということをよくお考えになってから保険外交員との面談をするべきです。 場合によっては他社の外交員の方も同席させた上で面談するのもひとつの方法かと思います。 その場でそれぞれの意見を聞いて比べて見るのもいいんじゃないでしょうか。 結構正直な”ライフプラン”を提示するはずです。 『現在の契約は見直しできない』というようなことも言わなくなるかも・・・・・ 重ねて申し上げますと、 ご自分の保険です。外交員本位の契約にならないようご注意ください。 専門的なアドバイスが必要であれば、 他社外交員の同席をご検討されるのもひとつの方法かと思います。
補足
ありがとうございます。確かに現在のものは 旧姓のままです! 一つわからないことがあったのですが 上記「死亡保障のうわずみになって必要以上の・・・」 とはどういう意味ですか?
- ryoutarou
- ベストアンサー率21% (12/55)
私自身、外資系の生保の外交員です。 内容の変更できない生命保険なんて辞めた方がいいです。新しいのに加入しなければいけないなんてその外交員の利益のみを考えてのこと、そんな信用のおけない方ならお付き合いをやめるべきです。 そもそも、生命保険とは何のために入るのですか? 結婚したから、入院の為だけに、、、考えものです。 入院保障を得るために支払う保険料の方が入院時に払う金額よりも高いのってご存知ですか? それを承知の上で保険に入るのならまだしも、だいたい12000円なんて言えば適当に入院さえ付けとけば入るなと、外交員の思うつぼです。 それなりに、ご自身で勉強したり、外資系の生保の外交員の話も聞いた方がいいですね。 私も終身払いや90歳払い60歳払いと色々保険をつくりますがちゃんと理解した上で自分にあったスタイルを見つけるべきです。 単に90歳払いにすれば安くはなりますがデメリットも生まれることは知っておいた方がいいですね。
お礼
ありがとうございます。 まだまだ、生保にたいして勉強不足で漠然とした 考え方しか持っていなかったなぁと思います。 家族と、ライフプランを話し合ったうえで、 各社の商品をもっと比較検討してみます。
お礼
具体的なアドバイスありがとうございました。 今まで、漠然としかとらえられていなかった部分も ありましたので、一度上記手順で改めて考えてみます。