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地球温暖化政策のこれから
地球温暖化対策によって自動車産業や一部の家電産業、エネルギー産業はかなり好景気になっています。 とくにトヨタ自動車は過去最高レベルの好業績になりました。日本経済の回復を目指した地球温暖化政策は十分な成果を挙げましたがこれからどうやってソフトランディングさせるのでしょうか? 第3次小泉内閣はすでに地球温暖化対策なんて過去のことで次の政策に移行したように見えますが。
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- viva_chiru
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回答No.1
論点をずらすようで申し訳ありませんが、地球温暖化を考えるうえで必要なのは、1つの国ではどうにもならないということです。 産業部門で温暖化対策を進めるうえで、より排出規制や努力目標を掲げながら地道にやっていくしかないでしょう。 家計部門では、灯油・LPガスの排出、マイカーの排ガスが大きなウエイトを占めているので、省エネを促すキャンペーンを引き続き行う必要があると思います。 今行われている、具体的な数値目標を掲げたキャンペーンは具体性があり、効果的かと思います。 問題は、アメリカ、中国の排出量が厖大で、日本を加えたこの3国で相当な部分を占めることになります。さらに、いわゆるBRICsと呼ばれるブラジル・ロシア・インド・中国の発展4カ国の今後の急成長に合わせて、排出も相当増える見込みなので、増える前に国際間の議論とアクションが必要なのではないでしょうか?