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漸化式

数列{C_n}を次のように定める。 C_1=2,C_n+1=-C_n+n^2+3 このときC_25を求めよ。 という問題なんですがさっぱり分かりません。どうやって考え始めればよいのでしょうか? ちなみに答えは302になります。

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  • a103net
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回答No.3

C_25=-C_24+24^2+3 =-(-C_23+23^2+3)+24^2+3=C_23+(24^2-23^2) よって C_25=C_23+(24^2-23^2)=C_21+(24^2-23^2)+(22^2-21^2) =…=C_1+(24^2-23^2)+(22^2-21^2)+…+(2^2-1^2) =2+(47+43+…+3)   =2+(47+3)*12/2   =2+300   =302

rockman9
質問者

お礼

なるほど!具体値を入れて一般化をはかるんですね。思いつきもしませんでした。ありがとうございます!

その他の回答 (3)

  • rinri503
  • ベストアンサー率24% (23/95)
回答No.4

C25を求めるだけですからno3の方の求め方が分かりやすくていいと思いますが、okしないようなので回答します   両辺を(-1)のn+1乗で割ります   Cn+1/(-1)^n+1乗=Cn/(-1)^n乗 +(n^2+3)/(-1)^n-1乗 と変形します   An=Cn/(-1)^n乗 とおくと    An+1=An+(n^2+3)/(-1)^n+1乗とできます   A2=A1+(1^2)+3/(-1)^2   A3=.......   An=An-1+(n-1)^2+3/(-1)^n   ここまでをすべて合計すると    An=A1+Σk=1からn-1まで     (k^2+3)/(-1)^k+1乗    A1=-2とだしてシグマ部分を計算します    ここで難しいのは奇数項は正、偶数項は負になると   いうことです   Σ部分S=奇数項+偶数項に分けます      =(1^2+3...+23^2+3)-        (偶数項語尾が24^2+3)になります      =前ガ公差2の数列で12項 後ろが公比2の      数列で      =Σ(2k-1)^2+Σ(2k)^2        それぞれk=1から12項まで       計算すると =-4n+1になるはず     したがって  もとにもどして      302が求められます

rockman9
質問者

お礼

割る方法もあるんですね!参考になりました!ありがとうございます! あとokしなかったのではなく、受験で忙しくて昨日答えられませんでした...すみません!

  • adinat
  • ベストアンサー率64% (269/414)
回答No.2

もうひとつ一般的な解法があるので概略だけですが書いておきます。 C_{n+1}=αC_n+f(n) というタイプの漸化式で、f(n)がk次の多項式の場合、第k階差までとってみると簡単な漸化式が現れます。からくりはn次多項式の階差がn-1次になることを利用しています。この問題だとたとえば、 C_{n+2}=-C_{n+1}+(n+1)^2+3 C_{n+1}=-C_n+n^2+3 という式の片々を引き算して(上の式はもとの漸化式でn→n+1としたものです) C_{n+2}-C_{n+1]=-(C_{n+1}-C_n)+2n+1 となります。ここでD_n=C_{n+1}-C_nとおくと、 D_{n+1}=-D_n+2n+1 という新しい漸化式を得ます。再び、 D_{n+2}=-D_{n+1}+2(n+1)+1 D_{n+1}=-D_n+2n+1 の片々を引き算して D_{n+2}-D_{n+1]=-(D_{n+1}-D_n)+2 となるので、E_n=D_{n+1}-D_nとおけば E_{n+1}=-E_n+2 です。これは簡単な漸化式で、両辺から1を引けば E_{n+1}-1=-(E_n-1) となるからE_n=(-1)^{n-1}(E_1-1)と解くことができます。 さてC_1=2だったから、C_2=-2+1+3=2、C_3=-2+4+3=5ですので、 D_1=C_2-C_1=0、D_2=C_3-C_2=3です。 よってE_1=D_2-D_1=3となるので、E_n=(-1)^{n-1}×2です。 D_n=E_{n-1}+E_{n-2}+…+E_1+D_1 なのでこれは等比数列の和の公式から計算できます。同じようにして C_n=D_{n-1}+D_{n-2}+…D_1+C_1 からC_nの一般項が計算できます。 この階差数列を取る方法はなかなか汎用的なんですが、何度も階差をとるとあとで足しなおさないといけないので計算が面倒になります。実用的には二回ぐらいが限界なのかなあとも思いますが、解法が思い浮かばないときには何も考えずに出来る方法だし、しっておいて損はないかとも思います。

rockman9
質問者

お礼

階差は2回までしかとったことなかったのですが、一般にそこまで発展させられるんですね!知りませんでした。勉強になりました!ありがとうございます!

  • eatern27
  • ベストアンサー率55% (635/1135)
回答No.1

私が今、思いついた方針は、 C_2=-C_11+1^2+3=2 C_3=-C_2+2^2+3=5 ・・・ C_25=-C_24+24^2+3=302 と計算する。 C_[n+1]+α(n+1)^2+β(n+1)+γ=-{C_n+αn^2+βn+γ} となるようなα,β,γを求め、(F(n+1)=rF(n)の形にするのが目標) C_nの一般項を求める。 C_25 ={(C_25+C_24)+(C_23+C_22)+・・・+(C_3+C_2)}-{(C_24+C_23)+(C_22+C_21)+・・・+(C_2+C_1)}+C_1 を計算する。 といったところでしょうか。 もっと簡単な解き方もあるかもしれませんが。

rockman9
質問者

お礼

一番上のやってみましたがえらく時間がかかってしまいました...漸化式は計算に工夫がいろいろと必要なんですね。ありがとうございます!

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