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TOEFLの勉強法・教材について

はじめまして。 私は大学4年で、国内の大学院修士課程に入学が内定しているものですが、研究者志望で、できれば博士課程では留学してみたいと考えています。 そこで、TOEFLを今のうちから勉強して受けておこうと思うのですが、効果的な勉強法や良い教材などについて教えていただけませんか? 私の英語力に関してですが、 まだ、1回もTOEFLは受けたことがありませんが、数年前、TOEICを受けて600点くらいでした。 いわゆる、昔ながらの受験の英語に慣れていて、ゆっくり精読するタイプの問題のほうは比較的得意ですが、時間に終われて速く解くといったタイプの問題は苦手な傾向があります。 アドバイスお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • sillywalk
  • ベストアンサー率46% (145/314)
回答No.1

TOEFLのテスト形式は来年の9月から全面的に改変され、現在の形式のテストは廃止されます。新しいテストは「新世代TOEFL」と呼ばれ、ぼちぼち情報が出てきています。 大きな違いは、スピーキングのテストが必須になったことです。スピーキングと言っても、英検の面接試験のような対話型のものではなく、テキストを読み、レクチャーを聴いた上で、それらの情報を整理して話す、というようなものです。マイクを使って1問60秒くらいで録音します。全体として、単なる英語の知識を測るのではなく、実際に大学生活において英語を使ってやっていけるかを測定するものになり、TOEICや今のTOEFLに見られるような単純な文法セクションは姿を消します。逆に今のテストでは許されていない、リスニング時のノートテイキングや一度解答した問題に戻って答えを書きなおすことなどは、現実の大学の場面で行われることだから、という理由で許されることになります。 このテストに対応した教材などもそのうち出てくるでしょうが、何しろアカデミックに書く力や話す力が求められるので、一人で問題集をやって、という対策は難しいかもしれません。基本的な英語力の増強に加えて、アカデミックライティングを勉強しておくこと、アカデミックなレベルの単語力を高めること、まとまった意見を表明するようなスピーキングの練習機会を設けること、が必要になるかと思います。 ついでながら、TOEFLスコアの有効期限は2年間なので、来年の9月までに現行の試験を受ければ、博士課程に入られる年まではなんとか使えます。現行のテスト形式の方が有利だと思われるのであれば、来年の夏にでも受験しておかれたらどうでしょうか。

参考URL:
http://www.cieej.or.jp/gpc/next_toefl.html
guowu-x
質問者

お礼

TOEFLの形式が変わるのは知りませんでした。 今から勉強して、来年夏ぐらいに250点取れるように頑張ります。

その他の回答 (1)

回答No.2

目標とされている点数がもっと低ければ違うアドバイスをするところですが、250点を目指されるのでしたら、TOEFL対策と言うことではなく、普段から英語の論文や新聞を読んだり、英語のニュースやドラマを見るなどして、数年かけて本物の英語力を高めることが一番だと思います。 「TOEFL対策」というのはあくまでもTOEFLを受験したことの無い人が170点とか180点とかを目指すときの話でして、いわゆる小手先のテクニックで高得点が取れるほどTOEFLは安直なテストではありません。1~2年の留学経験があり「あの人、すごい英語できるなぁ」と言う人がだいたい250点です。 Sillywalkさんも回答のなかで仰っていますが、アカデミックな読解力・作文力・会話力を高めることが必要です。そのためにはTOEFL対策という限定された勉強ではなく、普段から英語に接して(まだ時間はあるのですから)ご自身の実力を上げることが最終的に250点への近道になると思います。 海外の大学で勉強することになれば、結局英語で論文を書いたり読んだりするわけですから、今からはじめておいても損は無いですしね。がんばってください。

guowu-x
質問者

お礼

分かりました。 英語の論文などを毎日読んでいこうと思います。 大学院に言ってからはどのみち日本語の文献はほとんど読みませんから… アドバイスありがとうございました。

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