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アントニオ猪木VSモハメド・アリ戦は高評価なのか?

アントニオ猪木さんが亡くなった報道で、「モハメド・アリとの試合が世界中で報道された」とか書いてあるものがあったのですが、 「アントニオ猪木VSモハメド・アリ戦」はそんなに世界で高評価されているのでしょうか? 私の感覚では「茶番だった」としか思えないのですが。

みんなの回答

  • yaasan
  • ベストアンサー率22% (2731/12290)
回答No.6

世界中で中継されたのは当時のモハメド・アリの知名度と人気のおかげです。試合の評価はまた別の話です。 試合の評価も当時はまともにぶつからない事で、凡戦という評価が大半を占めましたが、格闘技がブームになり、異種格闘技をすると双方が強みを生かせないルールなどで、ああいった硬直状態の試合が出現した事で、当時から高度な駆け引きで試合が行われたのだと再評価されている事もあるようです。

  • g27anato
  • ベストアンサー率29% (1166/3945)
回答No.5

双方の防御技術とルールの一致を求める難しさから世界初の試みは茶番のような結果に終わりましたが、異種競技による格闘というジャンルに光を当てた事が関心を集めました。 実際に試合を行った事で異種競技による格闘も可能との認識が生まれ、後の「総合格闘技」と呼ばれる分野に世界中の各種格闘技界から猛者が参加するようにもなりました。 …あの試合そのものは視点の違いによって評価が分かれてます。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11204/34805)
回答No.4

「ボクシングのチャンピオンに総合格闘家が立った状態でまともに戦ったらどうなるか」の好例が、先日に行われたメイウェザー対朝倉未来の一戦だったと思います。 朝倉未来選手は30歳。対するメイウェザーは45歳です。メイウェザーがノーガードで朝倉選手に迫り、朝倉選手が思わず後退するという場面がありましたが、朝倉選手曰く「フェイントの技術があまりに凄すぎてノーガードでもうっかり打てなかった」ということでした。打撃では攻撃するということはそこで隙が発生するのでカウンターを喰らうリスクがあるのです。実際、朝倉選手はメイウェザーのカウンターを華麗に喰らってノックアウトされてしまいました。 ボクサーの弱点は「寝技ができない」ことと「キックに対するガードがない」ことです。なのでボクサーに相対する総合格闘家は「ボクシング勝負」になったら絶対勝てないわけですから、なんとか寝技に持ち込むこと、そしてそれが叶わないならボクサーの足にダメージを与えることが作戦になります。パンチも下半身で打つので、足にダメージを与えるのは重要です。それでもしパンチが手打ちになってしまえば、寝技に持ち込めるチャンスも生まれてきます。 なので総合格闘家は間合いで相手を誘い、ボクサーがパンチを打とうと出てきたらすかさず寝転んでパンチを打てないようにして、カウンターでローキックを入れるというのが最も適した戦術になると思います。そしてそれが実行されたのが「猪木対アリ戦」でした。 けれど当時はまだ異種格闘技戦などというのは世界のどこでもほとんど行われていない時代でした。なので見る側がそういう戦いに見慣れていません。なのであの戦いは当時NHKのニュースでも取り上げられるほど世間の注目を集めていましたが、キャスターに「茶番」といわれてしまいこき下ろされてきました。 しかし1990年代くらいになって、アメリカでも総合格闘技の人気が出てきて、様々なジャンルの格闘家が参戦して文字通りの異種格闘技がメジャーな存在となってきました。 そうなると打撃系格闘家と寝技系格闘家が戦う場面が出てくるようになり、寝技系の格闘家は猪木さんと同じように立ち回ることが多かったんですね。 「だったらタックルで寝技に持ち込めばいいじゃないか」と思うところでもありますが、タックルの瞬間は隙が生じます。そこにカウンターを当てられて撃沈する選手はしばしばいますので、リスクはそれなりに高いです。テンプルにフックを喰らったら間違いなくノックアウトですから。 で、30年くらいが経ってようやく「猪木の戦い方は正しかった」と認識されるようになったのです。

  • kaitara1
  • ベストアンサー率12% (1159/9192)
回答No.3

相手から打撃を避ける苦肉の策だったにしても、格闘技としてみれば十分見ごたえがあったのではと思います。一旦寝技に持ち込めればさらに面白かったと思います。

  • cap555
  • ベストアンサー率8% (19/212)
回答No.2

当時は試合翌日から、学校でみんなマネをしました。 大爆笑です。 報道はされたかもしれませんが、ウケる~って事でしょう。

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1960/7602)
回答No.1

「茶番だった」としか思えない、その通りです。 金儲けですから。 世界ではスポーツ関係の片隅の報道でしょう。

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