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孤独感をなんとかする方法はありますか
4年前にアルコール依存で母親を亡くし、天蓋孤独になり、半年前に体を壊し仕事も退職せざるを得なくなりました。 今は体調がわずかではありますが落ちついてきたので興味のあるバイトから始めようと考えています。 体調とは左半身が痛くなったり、力が入らないなど様々あります。診断は付かないから精神かもしれません。 しかしながら、日々、特に朝起きると孤独と体調不良で、イライラが落ちつかなくなります。 誰もわかってくれない、気づいてくれない、苦しみがあります。 誰かと話がしたくなります。 会社にいた時も変わらなかったです。 趣味も月に2回ありますが、やはりうまりません。つまり仕事や趣味では改善しない可能性があるような気がします。 気を使わず、自分をさらけ出し、受け入れてくれる存在や、安心出来る居場所が必要なんだと思います。 自分は、もう一度、人生を立て直すために、体調や孤独をうまくコントロールしながら進んでいきたいです。 孤独について、どうしたらいいでしょうか。 カウンセリングも行ってますが直接解決には繋がらない気がして。 何かアドバイスをお願いします。 特に同じように天蓋孤独から立ち直った方、ご経験を!
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- survivor-aa
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ちょっと話は長くなるんですが、 お母様は、あなたが27歳の時に亡くなられたわけですが、アルコール依存症というのは10年~30年かけて酷くなっていくものです。 ですから、あなたが幼い頃からお酒での問題があったと仮定します。 そうなると、あなたは「アダルト・チルドレン(略AC)」ということになります。 アダルト・チルドレン(AC)の意味は、機能不全家族で育った人という意味ですが、その語源はアダルト・チルドレン・オブ・アルコホーリクスで、アルコール依存症者の下で育った人という意味でした。 80年前のアメリカでの話から始まります。 アルコール依存症は不治の病と言われ、回復するには一生を飲まずに生きるしかないわけですが、そのためには一生を監禁するか護衛を雇わなければならないとさえ言われていた。 そんな中、アルコール依存症者だけで作られた自助グループであるAA(アルコホーリクス・アノニマスが作られた。 彼らは、精神科医や行政の力も借りずに、自分達だけでグループ運営の方法や回復プログラムを考案し、回復者を次々に生んでいった。(後に12の伝統や12ステップと呼ばれる) また、AA(アルコホーリクス・アノニマス)と同じ系列の、アルコール依存症者の家族だけの集まりであるアラノンという自助グループもできた。 精神科医やソーシャルワーカーは、奇跡だと叫んだ。なぜ、こんな回復ができるのだと多くのアルコール精神科医やソーシャルワーカーはAAやアラノンを研究していった。 その研究である特徴が発見された。 アルコール依存症者の妻にみられる「共依存症」という特徴と、子供にみられる「トラウマ・対人恐怖・鬱・各依存症・その他精神疾患」である。 この子供の事を表現する言葉をアダルト・チルドレン・オブ・アルコホーリクスという。 意味は子供時代をアルコール依存症者の下で育った人という意味です。 後に、この意味は変化していきます。 アダルト・チルドレンはアルコール医療に携わるソーシャルワーカーが発見した特徴ですが、アルコール専門の精神科医以外の精神科医は受け入れられなかった。アルコール依存症者の下で育った病気などないという。 はじめにアダルト・チルドレンの概念を受け入れたのはアルコール依存症者の家族の自助グループであるアラノンであった。 アラノンの中にアラティーンというアルコール依存症者の子供達で成り立っているグループがあった。 研究はその後も進み、虐待を受けた子供や厳しい躾を受けた子供、ネグレクト(放置)や親がケンカばかりで離婚したりなど、家庭が荒んでいる子供時代を生きた人も、 アルコール依存症者の下で育った人と同じように、トラウマ・対人関係に支障があったり・鬱や精神疾患を抱えたり・親と同じように何らかの依存症を持ってしまったりという特徴があった為、 アダルト・チルドレンは機能不全家庭で育った人という意味に変化していきました。 また、この変化によってアラノンにあったアラティーンから独立したアダルト・チルドレンの自助グループができていった。 アメリカでは、アダルト・チルドレン・ムーブメントという現象が起きて、自分を知るためにどんな育てられ方を知るためにアダルト・チルドレンを知るようになっていった。 また、自助グループに行くにはアダルト・チルドレンという言葉を受け入れ自ら表現することから、 アダルト・チルドレンは自分を表現する言葉だと言える。 日本では、約25年前に斎藤学などのアルコール精神科医の手によって上陸した。 しかし、やはりアルコール精神科医以外の精神科医には受け入れられなかった。 精神科医の診断では、PTSDやトラウマ、鬱や精神疾患などの診断がつけられていった。 本来なら、アダルト・チルドレンは自助グループが上陸させたかったところである。 今ではアダルト・チルドレンという言葉を使ったカウンセリングや教材がネットに蔓延している。 カウンセリングや精神科に行っても治る事はない! でも、回復する事はできる! それには、自助グループと仲間が必要だ! 私達は足のない人間に例える事ができる。 足は生えてこない。治る事はない。 しかし、足の代わりを得る事はできる。 それが自助グループだ! カウンセリングに行くなとは言わないが、これから先、高額な料金をずっと支払い続いていけるだろうか? やり続ける場所が必要だ、、、 アダルト・チルドレンの自助グループには ACA(アダルト・チルドレン・アノニマス)がある。 名前も住所も電話番号も予約もいらない。 ニックネームで呼び合います。電話もかかって来なければ、何も送られて来ません。 ネットで検索して、近くの会場に直接足を運んでみてください。少しの勇気を出して。 良い仲間との出会いがある事を祈っております。
- LOTUS18
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どれも、欲しいのなら自分で何とか探して それを大事に大事に育むしかないのではと思います。 >気を使わず、自分をさらけ出し、受け入れてくれる存在や、 安心出来る居場所が必要なんだと思います。 自分以外の誰かのこんな状態を受け入れられますか? 他人に何をしてあげることができるでしょう。 >自分は、もう一度、人生を立て直すために、 体調や孤独をうまくコントロールしながら進んでいきたいです。 体調は合うと思ったことを続けることで習慣になり 身体のリズムも整っていきます。 孤独については…たとえばかかわりは薄かったとしても 「自分のほかに誰かいる家で暮らす」ことで 人の気配は感じることができます。シェアハウスとか寮とかです。 会話は意識していればどこででもできるのではないでしょうか。 生活圏内によく行くお店や場所があれば そこにいる人とは自然と顔見知りになるし 生き物を飼うとそれつながりで知り合いができるし 人とつながる可能性はいろんなところに転がっています。
孤独で気がおかしくなりそうになるという経験は私にもあるのでそこはわかります。 当時の自分を思い返して思うのは、私は非常に依存心が強く、今も完全に治ったとは言えません。 でも以前よりはかなりマシになりました。 そのきっかけはいくつかありますが、直近では母が亡くなった時に依存の一つがパッと消えた感覚があります。 おそらく私は、もう母には甘え尽くしたからお互いにもういいね、という感じなのかなと思っています。 質問者さんの場合は甘え尽くしていないから依存心が消えないのかな。そこを解決する手段は私にはわかりませんが…すみません。 結局のところ依存心がある限り変な孤独感は消えないと思います。 友達や配偶者ができても、依存した状態だと相手にすがりついてしまって、どうか自分を助けてくれ、構ってくれと、のしかかってしまうでしょう? こうなると、相手が自分の思い通りに動いてくれない時に不満が爆発して感情の抑制が効かなくなったり…私が一番酷い時はこの状態だったのですが、質問者さんはどうでしょうか。 他のご回答にもありますが、結局のところ自分は一人で生きて死ぬしかないということを自覚することが一番です。 誰かが傍にいてくれる時は感謝して、仮にいなくなっても大丈夫(悲しいし寂しいけれど、自分が潰れたりはしない)というところまで行かないと孤独に翻弄される人生は続きそうな気がします。
お礼
結局のところ自分は一人で生きて死ぬしかないということを自覚することが一番です。 と言ってる人に本当に天蓋孤独な人がいないのです。
- bekky1
- ベストアンサー率31% (2252/7257)
うーん、誰かぁ・・・・と、思ってる段階で、無理でしょう。 勝手にね、相手を読んで、ああ、この方も、いろいろあったんだな。 今までの軌跡は、ぜんぜん違うけど、同じような苦労とか、孤独とか、苦痛?とかいろいろなんだなと・・・・思うと、なんとなく、自分だけじゃないと思うわけですよ。 隣にはいないだけで。 同じ職場で同じ給与もらっても、考え方も違えば、人生も違う。 そこまでに至る細かい段階で良くも悪くもセレクトされてくる人生です。 相手のことがわからないわけじゃない。 そこまで、社会的グレード?が同じなら、わかりあえてもいいじゃないですか? でも、そうじゃない。 語ると業界話などは通じますが、ああ、やっぱりこの人とは、そっぽ向いてるなぁと感じる。 こんなふうな人があっちこっちに、道中の条件は違っても、 パラパラいて、それなりに、暇は潰れます。 でも、誰かぁ・・・・ということはない。 一人、延々と泳いだり、走ったりも好きだし、趣味で縫い物をチクチクやるのも好き。 基本、一人で考えたり、なにか動いていることが好きなので、 孤独と思うことがないかな? 人とあれこれワイワイやるのは、違いを時々確認したいのかもしれない。 立ち直るも何も、最初から、人は一人で生まれて、一人で死ぬものだと思いますけど。 お産をするオンナとして、いまや、産む方=産婦は助産師も、医師も、 時として連れ合いも(娘に10月初孫誕生です)手を握っていたりもするけど、 生まれてくるベビーは一人で、格闘するようにしてでてくるんですね。 真っ暗な、圧迫されるなら、でてこなけりゃそのままですから、 必死です。 その後もはじめての呼吸からして、大変。 わたしがお産のときに、助産師から言われたことは、 「お母さんも苦しいけど、赤ちゃんは小さいのに一人で一緒に頑張っているんだから、そこ忘れちゃダメだよ」・・・です。 そう、あなたもそうやって、一人で頑張って生まれて、そして、一人で死んでいくわけですね。
お礼
人間が一人で生きて行くものだと言ってる人が実際に天蓋孤独な人はいないのが残念です。 生まれる時も母親や、周りに看護師などいるし、死ぬときも家族がいれば一人ではありません。
- kaitara1
- ベストアンサー率12% (1159/9192)
孤独というのは実は支配欲と関係があります。自分の思うようにいかないときに感じるものです。人ほど自分の思うとおりに動いてくれないものはありません。人を相手にしたら必ず孤独を感じます。本当の趣味を見つけて、対象に向かって自分の思う通りに動いてもらうのが一番です。そのとき貴女は対象と一緒になtって孤独から解放されているはずです。
- 18barbican
- ベストアンサー率48% (302/625)
ワタシも 天蓋孤独みたいな立場です。 心細くて たまらなくなる ときがあります。。。 お墓参りにいったり お寺に講話を聴きにいくとき ・・・少しだけ落ち着きます。 仕方がありません。 人間は、みな所詮は 誰もが、ひとりなのです。 子どものときは 親がいてくれたけど・・・ 自分が 大人になってみると 世間の北風にさらされて 佇むしかない 現実に驚きます。 (^^)おたがいに 頑張りましょうよ。 とりあえず、背筋をのばして 笑顔をつくりましょうよ。 寂しいかもしれないけど 意地悪されたり 虐待されたり しているわけじゃ ないんだし・・・ 趣味、仕事 ボランティア、カウンセリング・・・ 何が魂を救うかは それぞれ きっと違うのでしょう。 寂しい旅人はアナタだけじゃないから
お礼
人間は、みな所詮は 誰もが、ひとりなのです。 と言ってる人に本当に天蓋孤独な人がいないのが残念です。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11203/34804)
以前にどなたかが指摘していたと思いますが、「天涯孤独」です。 あと、友達がいても孤独ですよ。無職で友達がいると、それはそれでちゃんと働いている友達にコンプレックスを感じたり、会うのに気が進まなかったりしますよ。 >気を使わず、自分をさらけ出し、受け入れてくれる存在や、安心出来る居場所が必要なんだと思います。 こんなの、私もないよ・笑。
お礼
やはりというか、なかなか同じ状況になった方でないとわかってもらえないようですね。 自分ではシェアハウスの人達と関わりがあっても彼らには家族がいるし、やはり他人という感情が強く、変わらない気がします。