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広義の共犯は、共同正犯のこと。 

広義の共犯は、共同正犯のこと。  狭義の共犯は、教唆犯と幇助犯(従犯)のこと。 この認識で合ってますよね?

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noname#235638
noname#235638
回答No.3

共犯は、共同正犯と狭義の共犯。 狭義の共犯は、教唆犯と幇助犯。 でどうでしょう?

その他の回答 (3)

回答No.4

No.1回答者ですが、分類としては狭義、広義、最広義になっているのでは…。 狭義の共犯が教唆犯と幇助犯。 広義の共犯は任意的共犯。つまり法律上、単独犯として予定されている犯罪を2人以上が共同して行う場合。 これには狭義の共犯と共同正犯が含まれる。 最広義の共犯は任意的共犯と必要的共犯を含んだ概念。 必要的共犯とは刑法各則の規定又はその他の刑罰法規上、2人以上の者の共同の犯行を予定して定められた犯罪。多衆犯、対向犯がある。 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/共犯

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.2

 残念ながら合っていません。学問上は、  「狭義の共犯」は、構成要件が単独犯を想定して定められている犯罪を、複数で行う場合を指します。  例えば殺人罪、強盗罪、窃盗罪・・・ 。  狭義の共犯は、それぞれの犯罪(or 行為)への関与のしかた・程度によって、さらに「共同正犯」、「教唆犯」、「幇助犯」に分かれます。  しかし、一般的には、共同正犯を「正犯」、教唆犯と幇助犯を「共犯」と呼ぶ場合が多い(ほとんど?)です。  なので、こんな言葉はないのですが、教唆犯と幇助犯が「最狭義」の共犯。  「狭義」の共犯になると、最狭義の共犯に「共同正犯」が加わる。  「広義の共犯」は、「内乱罪」や「凶器準備集合罪」などの、最初から複数人の関与を前提に構成要件が定められている犯罪や、「必要的共犯」も含めて、とにかく複数の人間が犯罪の成立に関与している場合をいいます。  ※必要的共犯  重婚罪や賄賂罪など、(同情されるべき被害者ではない)非難されるべき相手が必要な犯罪。

回答No.1

広義の共犯は共同正犯と教唆犯と幇助犯(従犯)のこと。 狭義の共犯は教唆犯と幇助犯(従犯)のことです。 広義の方が広い範囲を指しています。違う言い方をすると、広義の共犯は狭義の共犯と共同正犯を含んだ概念です。

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