アルミナイズ鋼板のスポット溶接について

このQ&Aのポイント
  • アルミナイズ鋼板のスポット溶接において、3枚合わせと2枚合わせのスポット溶接を行っていますが、2枚合わせの方で安定したナゲットが出ないため困っています。
  • 現在、アルミナイズ鋼板のスポット溶接を行っている際に、3枚合わせと2枚合わせのスポット溶接を行っていますが、2枚合わせの方で問題が発生しています。
  • アルミナイズ鋼板のスポット溶接において、3枚合わせと2枚合わせのスポット溶接を行っていますが、2枚合わせの方でナゲットが安定せず、付きが悪くなっています。
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アルミナイズ鋼板のスポット溶接について

アルミナイズのメッキ鋼板のスポットで一つの製品で3枚合わせと2枚合わせのスポットをしています。3枚合わせの方は安定したナゲット5φ程度がでますが、2枚合わせの方が安定したナゲットが出なくて付きが悪く困っています。 溶接条件は同じで、板厚は3枚合わせがt=0.4、0.6、0.8 2枚合わせがt=0.4、0.6です。 一台のスポット機35KVAで作業しています。インバーター式でアップスロープは使っています。加圧力2.5キロです。 通電22、保持15、アップ3、電流9500 現状条件は一つの条件で生産したいです。 どなたか考え方、条件の見極めの方向性をアドバイスいただきますよう お願いいたします。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

安定しないのは 1、ナゲットが小さい 2、爆発してしまう 3、くっついてしまう 4、ナゲット径がばらつく 5、その他 気になる事。 1、分流していないか? 2、打つ順番を変えて2枚を最初に打てば問題ないか? 3、初期加圧時間はギリギリでないか? 4、ストロークは十分たりているか? 5、全数ナゲットが出来ないのか?

noname#230359
noname#230359
回答No.1

普通に考えれば2枚のほうがナゲットは良いはずですね。 3枚組み合わせと2枚組み合わせの材料のメッキ厚さは同じですか。 3枚組み合わせが問題なければ2枚組み合わせの条件は 電流を下げる等々条件をひとつずつ変更して確認する。 上チップと下チップの間隔は2枚と3枚で当然変えてますよね。 溶接場所、又は場所の間隔は2枚と3枚で同じですか。 要約 1、溶接場所の間隔(2点以上の場合です) 2、電流値(機械の操作盤に実際に流れた電流値は表示してますか) 3、通電時間 4、上下チップの研磨頻度は何打点(古い記憶、100打点かな) 5、メッキ厚さ 6、プレス機械で言うダイハイト 7、チップの材質 こんなアドバイスですかね。

noname#230358
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 一つの製品で3枚打ちが2箇所、2枚打ちが1箇所です。連続でスポットするので上下チップの高さ、条件は変えられません。 溶接場所は3箇所とも10センチくらい離れているので距離は問題ないと思います。自分では加圧力が高いのかなと思っていますがどうでしょう。

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