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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:Tig溶接について)
Tig溶接でSUSと鉄の配管の違いは何か?
このQ&Aのポイント
- Tig溶接でSUSの配管を溶接する際にはバックシールが必要ですが、鉄の配管ではバックシールは必要ありません。
- SUSの場合、Arガスが裏まで届かないため、バックシールを行う必要があります。
- 一方、鉄の配管はバックシールが不要なのはなぜか、疑問に感じていました。
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noname#230359
回答No.1
こんにちは 配管によく使われます、SUS304をはじめとするオーステナイトステンレス鋼は合金成分のCr;クロム を最低18%ほど含みます。クロムは高温で非常に酸化しやすく、シールドを完全にしてやるためにバックするのだと思います。挙げられました他の鋼には成分としてのCrは含まれません。耐熱鋼とかの鋼管もありますので(Crを数%含有)、この場合には技量評価試験でもバックシールドしても良いとされ、私の周りの方は全員評価試験ではアルゴン流します。=→ 石油溶接士のFT種資格。 ちょっと飛びますが、チタンの技量評価試験ではそれこそアルゴンガス中で溶接するほど(板材でも)ガスを使用される方もあります。ステンレスの比ではありません。これはチタン;Ti のほうがもっと酸化しやすいからでしょう。