• 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:溶接チップの寿命について)

溶接チップの寿命とは?効果的な交換方法とは?

このQ&Aのポイント
  • 溶接チップの寿命は、母材材質・板厚・電流値などの諸条件によって異なります。
  • 溶接チップの寿命を選定するためには、これらの条件を考慮した計算式が存在します。
  • 効果的な溶接チップの交換方法についてもご紹介します。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

抵抗溶接用のコントローラーに、電流を一定に保つ機能が無い時代には、20%程度の余裕度を持ちましたが、電流値を一定に保つ機能がある場合には、10%程度で充分だと思います。 溶接品質の規格は何ですか、小生は長い間”溶け込み率”で評価してきました。この場合には量産条件の電流値の10%ダウンで充分だと思います。更に、打点の数(1点の場合は余裕度大きく)も考慮にいれるています。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答有難うございます。私どもでは溶接品質を引張強度及びナゲット径で評価しております。打点数も考慮したほうが良いんですね。今後トライしてみます

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#230359
noname#230359
回答No.2

最初に結論から 計算式はありません 抵抗溶接のチップ寿命は溶接条件の影響を強く受けます。さらに、溶接条件は製品の変形の影響を強く受けます。溶接強度の要求レベルも製品により千差万別であり、溶接条件に影響します。 溶接条件の決め方に関する考え方も多くあり、これといって、正解はありません。 自分でこつこつと寿命を求めるしかありません

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。やはり経験値がたよりですよね。ちなみに安全率は限界値の何%を見込んでますでしょうか?

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#230359
noname#230359
回答No.1

スポット溶接について スポット強度を測定するのに回転破壊トルク方式を採用 パラメータ 材質1 材質2 板厚1 板厚2 チップ先端径1 チップ先端径2 電流値 初期加圧力 初期通電時間 保持加圧力 保持通電時間 破壊トルク チップ交換打点数 他数項目 各種の組み合わせで180種のデーターを保存しています 残念ながら公式は存在しません、何度かトライして要求 破壊トルクを満足するまで試行錯誤です チップ交換方式を採用していたため規定打数に達したら チップを新品(再切削品服務)に交換します 交換だ点数は300打点~2500打点まで様々です 実例ではSECC t1.0では600打点です 試験方法、強度確認法とも特許が関係する物があります @@@@@

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。チップの冷却状態にもよりますよね。やはり実際には経験値という事ですね。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 母材を変形させない溶接

    現在弊社で行っている板厚t=1.6の母材にM8ボルトをプロジェクション溶接している製品で母材の平行度(規格0.2以下)がどうしても満足出来ません。溶接条件の見直しや変形を見込んで母材を予め変形させておく等の案もありますが、基本的な部分の所で、ボルト、ナット等のプロジェクションで母材となる鉄板への歪みを少なくする工法はなにかあるのでしょうか? 又、上記案以外に対処法はあるのでしょうか? 是非、ご教示願います。 

  • 異種金属の溶接(抵抗溶接)

    アルミとSUSをスポットorプロジェクション溶接 したいのですが、溶接可能でしょうか? 板厚はSUS:t0.25 アルミのメッキ鋼板:t0.4です。

  • スポット溶接の熱影響について

    薄板(0.8tと1.6t)をプロジェクション溶接をした場合、電圧(電流?)が強すぎた場合の熱影響で考えられる事はありますか? というのも、母材(0.8t)の溶接部分がきれいにとれてしまいました。他に原因で思い当たることはあるでしょうか?

  • 溶接スパッタの製品付着を何とか防止したいのですが…

    溶接スパッタの製品付着を何とか防止したいのですが・・・ プロジェクション溶接におけるスパッタの製品付着防止の対策案を検討中ですが良い案が浮かびません。 母材A:SPCE材 t=1.0mm 表面処理:     亜鉛メッキ(黄色クロメ-ト)、 母材B:SGACD(溶融亜鉛メッキ鋼板)材      t=1.6mm 表面処理:なし プロジェクションは母材Bにφ4.0mm、高さ 0.9mm、ピッチ21mm×10mmの打ち出しあり 溶接機:90KVA 溶接条件:電流:20,000A、通電時間:20サイクル、加圧力:0.3MPa 保証すべき顧客要求:溶接強度3,920N/m以上、ナゲット径φ3.0mm以上  相談事項:?火花発生の防止案(最適条件)      ?製品への付着防止案(現在検討しているのは、エア-で一定方向に火花を飛ばし、それをバキュ-ム等で吸い取るという案です。まだトライしておりませんが、他にもっと良い案があれば教えて下さい)      ?いままでのスパッタ付着については両母材に均等に火花があたっているのにも関わらずほぼ全て母材Aに付着しております。材質・板厚・表面処理等Aに特に付着しやすい要因がもしあるのであれば教えて下さい。 以上3点について1つでも判るものがあればアドバイス頂きたいと思います。尚、ご検討の際には母材の板厚は変更できないという前提で宜しくお願い申し上げます。  

  • スポット溶接の強度について

    スポット溶接を行った後の強度の計算方法は有るのでしょうか?ご存知の方(計算方法・文献・サイト等)教えてください。 今回行おうとしているものは、 ・材質:SPCC ・板厚:2mm です。

  • TIG溶接の溶接棒のことで教えてください

    TIG溶接初心者です。 TIGの溶加棒を購入しようと思っています。 溶接機はダイヘンの200Aの物で、電極はセリタン2.4mmを使用(予定)しています。 鉄、ステン、アルミ用の熔加棒が欲しいのですが、太さをどれにしていいか悩んでいます。 板厚等でも変わってくるとは思いますが、全ての太さを揃えるのは金額のこともあり避けたいです。 1種類の太さですべてを済まそうとは思っていませんが、極力少ない種類にしたいです。 溶接する板厚は、1mm~3mm程度、厚くても5mmまでだと思います。 母材の材質によって選ぶ種類は一覧表等でおおよそ分かるのですが、熔加棒の「太さ」がわかりません。 アドバイスいただけないでしょうか。 よろしくお願いいたします。

  • ウエルドナットのスポット溶接について

    ウェルドナットのスポット溶接の調整に(条件設定)手を焼いています、M8、M10ナットですが、内バリ?、中塵が出てタップでさらっています、初期加圧 25、電流10500A、保持5、通電サイクル13、加圧3,4kgで設定しています、良い条件がありましたら、アドバイスよろしくお願いいたします。 母材を書き忘れました、spcc板厚は2mm位です

  • ハイテン材とプロジェクションボルトの抵抗溶接機の…

    ハイテン材とプロジェクションボルトの抵抗溶接機の選定を教えてください 抵抗溶接機にもいろんな種類があるので、溶接ワークの材質によって BESTの溶接機選定があると思います。 ハイテン材の板圧4mmと三点突起のウエルドボルトの溶接になります

  • 溶接部せん断強度について

    いつもお世話になっています。 スポット溶接部の検査方法(JIS Z3140)にはスポット溶接の引張りせん断荷重が付表にあります。 この表には鋼材の母材引張り強さ270~370N/mm2に対する溶接部(板厚0.4~5?まで)の引張りせん断荷重が記載してあります。 また備考に、母材引張り強さが370~590N/mm2については母材の引張り強さ(最小値)×8/3000を附表に記載してある該当の引張りせん断荷重に乗ずるとあります。 質問 1)SUS304L:480N/mm2の場合のせん断荷重を上記内容で計算することは可能ですか?(表には鋼、SUSは合金鋼であるため) 2)仮にSUS材をJIS3140の表にあてはめた場合、 480×(8/3000)×13.8(表の板厚2?の平均引張りせん断荷重)   =17.7kN   となりますが、概算での溶接部のせん断荷重の求めかたは   引張り強さ×溶着面積×60%ということなので(技術の森投稿欄より)   480N/mm2×32.2mm2(板厚2mmの時ナゲット径6.6)×60%=9.26kNとなます。   両者大きくかけ離れていますが、この場合どちらを採用すべきか教えてく   ださい。

  • スポット溶接の条件出しと測定方法

    スポット溶接機の条件(設定)の出し方を教えていただけないでしょうか? 今現在は、過去のデータを参考に加圧・通電時間・電流を調整し、テストピースを打ち、破壊(水平方向にねじる)してナゲット径と溶け込みを見て(目視)から製品を製作し始めています。 材質はSUS304・430とボンデで、板厚は0.53.2を主に扱っています。 過去のデータといっても、たまたま過去にうまくいった数値らしく、裏づけ(法則)がある数値には思えません。電極チップの選定も作業者まかせで管理された状況とは言えません。 1 条件の出し方(基本的な手順) 2 破壊検査の測定方法や判定方法 この事に関する資料や知識のある方、お答えいただけませんか? この間、客先よりこの事を聞かれ困りました。これを機会にスポット溶接の基本を身につけたいと思っています。よろしくお願いします。