スポット溶接の増し打ちについて
- スポット溶接をした場所に溶接はがれが発生した場合、再度スポット溶接をすることで強度を回復させることができるのか疑問です。
- スポット溶接の増し打ちは一般的な方法ではありますが、イレギュラーな処置とも言えます。
- 一般的な溶接設備で使用される材質は亜鉛鋼板であり、厚さは0.8mmと1.6mmです。1.6mmの場合はガス軟窒化処理を施しています。
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スポット溶接の増し打ちについて
お世話になります。 スポット溶接をしたところ 溶接はがれが発生したので暫定対策として一度スポット溶接したところに再度 R付チップでスポット溶接をする場合、強度はどうなりますでしょうか？ このようなことはイレギュラーですか、よく行われることなのでしょうか？ 溶接条件等は今後設定していきます。 一般的な溶接設備で材質は亜鉛鋼板でt0.8とt1.6です。 ｔ1.6はガス軟窒化処理をしています。
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よくやる処置であることは確かですが、本当の溶接強度が出ているかは疑問です。破壊テストしてナゲット部が切れればいいとは思いますが、通常作業としては、最適条件を見つけてある程度の数量の評価をしたほうがいいと思います。又溶接箇所がずれると分流してかえって強度は出ません。分流を避けるには板厚の20倍くらい離したところを溶接するのがいいと思います。
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お礼
数確はいたします。 回答ありがとう御座いました。