周囲温度-30℃で使用可能な鋼材の選定方法

このQ&Aのポイント
  • 周囲温度が-30℃から30℃の機器の架台や電動機、減速機用の架台をどの鋼材で作るか検討しています。
  • 機器本体はSUS304、316で製作するので問題はないが、安価な鋼材を選定する必要があります。
  • 周囲温度-30℃の条件で設計・製作された方のアドバイスを求めています。
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―30℃の条件で使用できる鋼材

いま抱えている案件で、周囲温度が―30℃から30℃の雰囲気に設置する機器があり、これの架台や電動機、減速機用の架台を何で作るか検討しています。 機器本体はSUS304,316で製作するので問題はないのですが、架台を高価なSUS材で作るわけにもいかず、安価な鋼材を選定しているところです。 パイプ材ならSTS370あたりを使えばよいのですが、板材を何にしたら良いかよく判りません。(2tonぐらいあります) 周囲温度-30℃の条件で、架構を設計・製作された方がおられましたら、鋼種選定について、アドバイスをいただけませんでしょうか。 宜しくお願い致します。

noname#230358
noname#230358

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

低温用材料として下記あります。板厚が6mm~です。 http://www.jfe-steel.co.jp/products/atuita/catalog/c1j-021.pdf あとは薄板だと高張力鋼板になります。 JFE-HITEN590SL 6~50 450 590~710 低温靭性(-40℃)に優れた 非熱処理型高張力鋼板 http://www.jfe-steel.co.jp/products/atuita/01-koucyo.html 架台構造とのことで、溶接構造にする場合、溶接性の良い高張力鋼板を選択する必要があります。

noname#230358
質問者

お礼

有難うございました。大変参考になりました。

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