熱・衝撃に強いカット刃の設計について
- 簡単なヒートカット機を設計しましたが、カット刃の耐久性に課題があります。
- 現在のカット刃は使用温度が高く、軽い衝撃でかけてしまいます。
- SUS316L以外の材料で熱・衝撃に強いカット刃を検討しています。
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熱・衝撃に強い材料
簡単なヒートカット機を設計したのですが、カット刃がかけてしまい困っています。 使用条件 ランド幅0.3MM、材質SK3、硬度49HRC、カット刃の表面温度は約550℃、軽い衝撃がカット刃先端にかかります。 使用温度が大変高温な為、軽い衝撃でかけたのだと思うのですが、材質の変更で何とかできないか検討しています。SUS316Lが通常使われる材料だと思うのですが、加工性の悪さと値段の面で使えません。他に何かいい鋼材はないでしょうか？
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タングステンですが、加工性は加工方法に依存します。 通常は成形加工または研磨等で加工します。 切削は難しいと思います。 価格面も、45Cと比較したら数十倍にはなると思います。融点が10,000度オーバーですのでヒートショックにはもっとも優れていると思いますが・・・
カットする対象物が判りませんが、５５０℃程度まででしたら、熱衝撃特性に問題ないＳＵＳ４１０でどうですか。 対象物、ヒートサイクル等もう少し詳しい条件があれば、ベターです。
タングステンは、熱に相当強いですが、価格面で使えませんか？ 耐久性は、抜群だと思いますが、どんな物をどのようにカットするのですか？
補足
ご回答有難うございます。 タングステンですが、私は使用したことなく価格面でどのくらい違いが有るのか検討がつきません。S45Cと?当たりどのくらい差が有るのでしょうか？また、加工性はいいのでしょうか？ご教授お願いします。カットする対象物は幅40mmぐらいのナイロンテープです。
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