立向溶接の方法

このQ&Aのポイント
  • 6mm板と12mm板をTの字に溶接する方法について解説します。
  • 立向溶接では、ビードの端に隙間が見えることがあります。
  • 溶接作業者の話では、立向専用の溶接棒を使えば問題が解決する可能性がありますが、数本しか使用しないため買えないとのことです。
回答を見る
  • ベストアンサー

立向溶接の方法

6mm板と12mm板をTの字に溶接します。 ━━━━━┳━━━━ ←6mm \ ┃ / \ ┃ / \┃/ ┃←12mm ビード長さは40mm程度です。 立向で上から下へ溶接します。 ビードの端に髪の毛程の隙間が見える事があります。 どうやらオーバーラップのようです。 溶接作業者は、立向でしか無理な箇所は、 半自動で付けているので、盛り上がり気味になってしまうとの事。 他の下向き溶接の場所は、手棒溶接でしていて実に綺麗にできてます。 半自動を止めて、 手棒溶接で立向専用の溶接棒を使えば、うまく行くとの事ですが、 立向溶接箇所はごく僅かなので、勿体無くて買えないとの事。 恐らく、数本/月のレベルです。 また、 全姿勢用の溶接棒は、専用の棒と比べると良くないとの事。 溶接作業に不勉強なもので、作業者の言う事には反論できません。 こんな物なのでしょうか? 何か、打開策は無いでしょうか?

noname#230358
noname#230358

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#230359
noname#230359
回答No.2

現役の溶接作業者兼、溶接管理技術者です。 TIG溶接したらどうでしょうか?この場合製品組立て前にTIG溶接する箇所のミルスケール(黒皮)を剥がしておくと上進方でもかなりフラットで綺麗なビードが得られます。また半自動溶接の下進方より溶け込みも良いかと思います。アーク溶接部と交差するのであれば先にTIG溶接を先行させたほうがビードの終始端が馴染みよく綺麗に見えます。こんな回答でお役に立てるか解りませんが参考までに。

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.1

溶接の技能検定試験にすこしの関連有り程度の者です。 >溶接作業に不勉強なもので、作業者の言う事には反論できません。    お困りでしょうが、  立て向き溶接では上進で下から上への溶接が一般か と思います。  大きい電流溶接で溶接金属が垂れ流れてオーバーラップになるのでしょう。  下進作業では駄目なのですか?

関連するQ&A

  • ビード部に割れ?

    隅肉溶接のビード部に髪の毛1本ほどの隙間が見えます。 6mm板と12mm板をTの字に溶接します。 ━━━━━┳━━━━ ←6mm \ ┃ /↑ \ ┃ / 隙間 \┃/ ┃←12mm 6mm板側のビードの端に僅かな隙間が見えます。 溶接は半自動のアークです。 12mmの板はSS材で黒皮のまま、 6mmの板はSS材でカニゼンメッキしています。 が、溶接箇所はメッキを落としています。 お聞きしたいのは、 ?この隙間は何だと思いますか? ?溶接不良で、ビードの端から剥がれる様に割れる事はありますか? ?カニゼン厚は10ミクロンです。 アーク溶接を阻害する原因になりえますか?

  • アーク溶接と半自動溶接

    趣味でアーク溶接をしています。 最近、溶接棒を交換するのが億劫になってきました。 そこで半自動溶接でやってみたくなりました。 ところが半自動溶接は全く未経験なため勝手が分かりません。 アーク溶接ではかなり分厚い板でもぶち抜くことが出来るくらい溶かし込めるのですが、半自動溶接で溶かす深さを調節することは可能なのでしょうか? 具体的には溶融池の中に棒をぐりぐり突っ込んでいくとどんどんと深くまで溶けていきます。 上手くやれば10mm厚くらいでもぶち抜いて穴を開けられると思います。 なので私の場合は厚板でも開先を取らないことの方が多いです。 そういったあたりの使い勝手を教えて下さい。

  • スミ肉溶接の基準

    板厚10mmどうしをスミ肉溶接した場合の溶接ビードの基準が解らないので教えて下さい。 脚長は  mm アンダーカット  mm以内 オーバーラップ  mm以内 理想のど厚   mm すみませんがお願い致します。

  • 溶接の見た目について

    溶接初心者です。 現在tig溶接の練習をしています。50Aくらいでパルスは使用せずに2mmのステンレス板を溶接してビード形成の練習をしたのですが、画像のようにビードの外側が凄い焼けた感じになってしまいます。 これは仕方ないものなのでしょうか。また突合わせ溶接をすると溶け落ちてしまい、穴が空きます。スピードが遅いからでしょうか。それともパルスを使った方がいいのでしょうか。 わかるかたよろしくお願いします。

  • 溶接機を購入したいのですが、、

    はじめて質問させていただきます。 今溶接機購入を検討している溶接初心者です。 普通の手棒アーク溶接機かノンガス半自動どちらを購入すべきか迷っています。安くは無い買い物なので長く使えるものを購入したく私なりに色々調べたのですが、やはり実際に使用したことが無い私には判断出来ない事が多いので質問させて頂きました。 使用目的は趣味の範囲で ・棚作りやカート作りに ・車庫内の壁棚作りや仕切り作りに ・バイクメンテなどに です。色々webで調べていると自分でガレージを作っている方もいていつかは自分もと思ってしまいます。8mmぐらいまでの板厚を視野に入れてます。そこで今検討しているのが (1)100V半自動溶接機とエンジンウェルダー(中古) (2)200V半自動溶接機(電流値~145Aまで) (3)200Vインバータ溶接機(~160A、Φ4mm棒まで可能?) です。予算は10万ほど、エンジンウェルダーはネットオークションで安い出物待ちという感じです。色々調べてみて半自動が初心者にはベストみたいですが、厚板には向かないらしいのですが実際はどうでしょうか?特に(2)の半自動は実際に何mmくらいまで溶接できるか分かりません。(1)などは5mmまで溶接可能と仕様書には書いてありますが実際は3mmくらいまでだとあるクルマ雑誌に記載されてました。素人判断ですが使えるようになれば、薄板やアルミなど別として手棒アークのほうが用途範囲も広くお手軽に思えてしまいます。もちろん技術習得が必要ですが手棒アークと半自動の使い勝手の良さがイマイチわかりません。そんなに違うものなのでしょうか? 経験者・識者の皆様ご回答宜しくお願い致します。 長々失礼しました。

  • 溶接について

    鉄の加工屋に就職したのですが今まで手溶接(棒)しかしたことがなく半自動溶接に手こずっています。手溶接との違いや綺麗に、頑丈に溶かすポイント・コツなどあれば教えてください。

  • 薄板の溶接について

    板厚1mmでボンデ板のように酸洗していない もの同士をTigで溶接棒を使って手溶接しようと すると板に穴が開いてしまいます。 電流を25Aくらいに下げると次は板が溶けてくれず 上手く出来ませんでした。 ペーパーサンダーで素材面を出したら溶けましたが  tigが上手くいきませんでした。 アドバイス頂けると助かります。

  • 溶接後に叩く

    半自動溶接後に金属ハンマーで叩く、 というのはどんなメリットがあるのでしょうか? 近所の工場なんですが、特定の人間だけがひたすら叩いています。 音がうるさくて仕方が無いのです。 溶接ビードを叩いているのか、周囲を叩いているのかは不明ですが 溶接しては叩き、溶接しては叩き・・・と一日中、一年中やっています。 工場設備で使う何かの筐体?のようなものを製作しているようです。 私も溶接をしますが、加工品の品質確保や騒音、労力も考えれば 「溶接後にひたすら叩く」事の意味が理解できないのです。 すみません、よろしくお願いいたします。

  • 溶接の方向

    会社で、半自動アーク溶接を使っています。 私自身は溶接は素人なんですが、会社のひとが 溶接は、押しながら付ける。右利きなら、右から左へつけるものだと 指導しています。 私の浅い知識では、引きながら付けるものだと思っていたのですが、 どちらが正解なのでしょうか? あるは、手棒は引きながら、半自動は押しながらとか、違いがあるののでしょうか? よろしく、お願いいたします

  • すみ肉溶接を図面上で表現する方法

    すみにく肉溶接を以下内容で図面上に表現する方法を悩んでいます。 初歩的な質問と思いますがご教授お願いします。 板A...1000×500×10 mm 板B...500×500×10 mm (横×縦×高さ) があります。 板Aの横中央に縦の端を合わせて板Bを重ねて両脇をすみ肉溶接で接続したいです。 溶接サイズは、横・高さ=5mm 脚長=10mm 数=3箇所(両脇で6箇所) ピッチ=145mm です。 悩んでいるのは以下溶接位置です。 端から105mm・250mm(中央)・395mm 離れた位置に行いたいです。 この様に端から離れた箇所に全て溶接したい場合は、どの様に表現したら良い にでしょうか? よろしくお願いします。

専門家に質問してみよう