木材にはどのくらいの保温性能・保冷性能がありますか

質問

木材には、どのくらいの保温性能・保冷性能がありますか。
木の種類によっても異なってくるとも思えます。
あなたの知っている限りの知識を教えて下さい。

回答No.3

fjdksla · ベストアンサー

1cm ほどの板で・・・片面が燃えそうな感じで炭化して煙が出ていても、反対側は素手で触れます。
木に水分が有ると、水蒸気が出て触れませんが・・・
乾燥した板は発泡スチロールくらいの断熱性があるでしょう。
木の種類によっては密度が高い「重たくて硬い木」だと性能が落ちるでしょうが・・・
後は気密性ですね。
木って、時間が経つと水分を通しますから・・・
水が染みてしまうと保温性能も変わってきます。

木の種類によってどのくらいの保温性能があるかを実験するのも面白そうですね。

お礼

軽くて軟らかな木は、断熱性が高いのですね。

回答No.2

nagata2017

昔の冷蔵庫は木製で氷を利用して冷やしていました。
朝　氷を一番上に入れておくと　一日もちました。
氷やさんに毎日配達してもらいます。
氷は少しずつ溶けていくので　木製ですが乾燥しないので隙間もできません。
昭和20年代は　電気冷蔵庫は発明されていましたが
27年発売の電気冷蔵庫90Lはサラリーマンの年収に近い価格でした。
一般家庭に普及するのはまだまだ先のことでした。

お礼

古の冷蔵庫は木だったとTVで見たことがありました。

回答No.1

qwe2010

木材は、細胞が死亡して、水分を含んでいたところに空気層が出来ます。
構造としては、発泡スチロールのような物です。
軟らかい木では、空気が多く含まれて、断熱効果は高いでしょうが、
例：桐の木、杉
堅い木ではほとんど空気は含まれていません、断熱効果は、あまりないでしょう。
例：黒檀、水に沈みます、樫木等も堅いです。

木材で断熱効果の高い物は、湿度により、体積がずいぶん変わりますので、密閉度が良くないです。
だから保温を求めるところには、あまり使われません。

家などに使う場合、隙間が多いので、それを閉じなければ、外の空気が直接入ってきます。壁面に断熱材として、発泡ウレタンを吹き付けることにより、隙間を閉じることと、断熱効果を高めることが出来ます。

お礼

軟らかな木が、断熱性に優れているんですね。