• 締切済み

一晩経ったひじきの煮物

ひじきの煮物を作りました。 作った時は美味しいとは言ってもらえたのですが、それから一晩経ったものは味が落ちてると言われました。 ひじきの煮汁に味が流れてしまったのでしょうか? 一晩経っても味が落ちないようにするにはどうしたら良いでしょうか?

みんなの回答

こんにちは。 料理の美味しさの決め手は主に「甘さ」と「しょっぱさ」にあります。「甘さ」に関しては甘すぎては美味しくないし、甘さが足りない場合も美味しくありません。「しょっぱさ」に関しても「甘味」と同様で、しょっぱすぎても美味しくいないし、しょぱさが足りない場合も美味しくはなくなります。この「甘味」と「しょっぱさ」は温度によって大きく左右されます。 まず「甘味」ですが、人間の舌が料理の甘さを一番強く感じるのは37℃で人間の体温と一致しています。37℃を境に料理の温度が下がるにつれ「甘さ」が損なわれてしまいます。また逆に温度が高くなるにつれても「甘さ」が損なわれてしまいます。なので、料理の「甘味」を堪能できる温度の許容範囲はおおむね20℃~60℃くらいが目安と思って間違いはありません。 次に「しょっぱさ」になりますが、人間の舌は料理の温度が高くなればなるほど、しょっぱさに鈍感(どんかん)になっていきます。つまり、逆に料理の温度が下がれば下がるほど人間の舌はしょっぱさに敏感(びんかん)になるということです。この「しょっぱさ」を堪能できる温度の許容範囲もおおむね20℃~60℃程度とお考えください。 以上のことを簡潔にまとめると、料理の温度が60℃を超えてしまうと味が分からなくなり、20℃を下回ると料理はただしょっぱいだけのものになってしまうということです。 たぶんですが、質問者さんの作った「ひじきの煮物 」が美味しいと言われたときの温度は20℃~60℃の温かいと表現される温度帯であったと想像します。一晩後の「ひじきの煮物 」の味が落ちていると言われた温度は熱すぎていたか、または、冷めきっていたのではと思われます。 対策として、せっかく作った「ひじきの煮物 」を美味しく食べてもらうには温かいあいだに食べてもらうことです。「ひじきの煮物 」」にサツマアゲやアブラアゲを刻んだものをアレンジしてもある程度は味の改善になります。しかし、料理の味を決まるのは「甘味」と「しょっぱさ」だということを考えるとこの手段は、所詮ただのゴマカシにしかなりません。 ただ、最初から「ひじきの煮物 」を美味しくするように狙って、サツマアゲやアブラアゲを加えて調理した場合は、食べてもらう温度にもよりますが「ひじきの煮物 」は美味しく仕上がるはずです。あとは他の回答者さんたちのアドバイスの通りだと思います。      参考になれば幸いです。

noname#233006
質問者

お礼

ありがとうございます。 油揚げは入れていたのですが、翌日は冷めきったものを提供していたことも原因だったのですね。 温かいうちに提供するようにします。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13692)
回答No.2

和風の煮物はたいてい一晩経った方が美味しいです。味が染みこんで。大根の煮物など特にそうです。ヒジキもそうでないかな。器に盛らずに、鍋に入れたまま置いておくといいです。

noname#233006
質問者

お礼

ありがとうございます。 今度は鍋に入れたまま置いおこうかと思います。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • fumuslover
  • ベストアンサー率25% (1031/4000)
回答No.1

私のひじきの煮物は翌日の方が断然美味しくなってますね。 そんなものだと思っていました。 何でしょうね。 煮汁ってそんなに残らないですよね? 底に少しだけあるくらいで。

noname#233006
質問者

お礼

ありがとうございます。 普通は味が染み込むはずですよね。煮汁の量が多かったのも原因かもしれません。

すると、全ての回答が全文表示されます。
このQ&Aのポイント
  • MFC-J6970CDWの電源が入らない問題について相談があります。電源を入れてもすぐに「電源をオフにします」と表示され、電源が切れてしまいます。
  • 使用環境はWindowsと無線LAN接続で、電話回線はひかり回線です。デバイスが電源を入れたまま維持できないため、この問題の解決策を知りたいです。
  • この問題により、MFC-J6970CDWを正常に使用できず作業に支障が出ています。何かトラブルシューティングの方法を教えていただけると助かります。
回答を見る

専門家に質問してみよう