You can take a tour of Alcattraz if you would like .You take a boat from pier 39 down the bey and it woll take you over to it.
down the beyの部分ですが前置詞としてtakeを修飾し、「39番乗り場から沿岸へ(向かう・行く)のボートに乗って、~」との捉え方なのですがよろしいでしょうか?downの捉え方が曖昧なのですが(ジーニアスによれば英米イングランドなどで用法が異なる)、go downと用法は近く、(下に)行く、向かうと動詞等を修飾する方向を強調する前置詞との理解なのですが、toと比較してnuanceの差異を説明いただければ幸いです。また、
They're traveling down from Edinburgh on Monday.はtraveringをdownが修飾していることは分かるのですが、仮にdownが無ければどれほどの違いが生じるでしょうか?
初歩的な質問ですが宜しくお願いします。
ここでのdown the bay の使い方は、walking down the street と同じと思います。でwalking down the street を用例として辞書で引くと、単に「道を歩いたこと」と言う意味しか書いて無く、downが抜け落ちていたりします。実際良く使われる言い方なのですが、辞書にもはっきり載っていなくて、個人的には殆どリズムの様に挿入しています。come down こっちに来る、go down あっちに行く、みたいに動きの方向を強調している様に思います(もちろん本当に低いところに降りていく時も使います)。なので、
You take a boat from Pier 39 down the bay and it will take you over to it. は、
「ピア39から船に乗って湾を進んで行き、そしてそこに到着します。」
downはこの場合前置詞なのですが、感覚的に降りるとか下るの意味はなく、アルカトラズに向かって湾を進んで行くイメージ。
ちょっと別の用例ですが、例えば会社で別の部署の人に電話をしているとします。電話だとじっくり話せないので「こっちに来ないか?」と言う時に、「Why don't you come down to my office. 」と言ったりします。downは無くても良いようなもんだし、場所に高低差があるわけでもないのですが、ひょっとしたら「そっちの高いところからこっちに降りて来てくれないか」見たいな感覚があるかも知れません。「I'll come up to your office.」と言ったりはしません。
それとは別に、例えばマイアミにニューヨークから人に対して、「Thank you for coming down to Miami. 」と言う言い方は良くしますが、これは地図上の高い低いで、downは南の方。遠路はるばる南に、のようなニュアンスがあります。でも逆に、Thank you for coming up to New York. とは何故か言いません。
> They're traveling down from Edinburgh on Monday.はtraveringをdownが修飾していることは分かるのですが、仮にdownが無ければどれほどの違いが生じるでしょうか?
⇒ この場合は、エジンバラから南に旅していると言う含みで、北のエジンバラを出発してから南に向けて、と言うニュアンスがあると思います。
次の come down to の2. に、further south than one's starting point とありますが、down to はそう言うニュアンスで使われているようで、地図を思い浮かべます。
http://idioms.thefreedictionary.com/come+down+to
ここでは、travel down vs. travelの議論をしています。
https://forum.wordreference.com/threads/travel-down-vs-travel.1339530/
無かったら意味が変わるかと言うとそうは変わらず、しかも逆にup to と言わないことからしても、個人的にはなんとなくリズムで入れているようなイメージを持っています。
1。down the beyの部分ですが前置詞としてtakeを修飾し、「39番乗り場から沿岸へ(向かう・行く)のボートに乗って、~」との捉え方なのですがよろしいでしょうか?
はい。サンフランシスコ湾なら Bay ですね。
2。downの捉え方が曖昧なのですが(ジーニアスによれば英米イングランドなどで用法が異なる)、go downと用法は近く、(下に)行く、向かうと動詞等を修飾する方向を強調する前置詞との理解なのですが、toと比較してnuanceの差異を説明いただければ幸いです。
go up だと、1、登って、2、ずーっと
go down ですと、1、降りて、2、ずーっと遠くへ
go to XXX ですとXXXへ、と中立の表現です。
come up ですと、1。こちらへ上がって、2、近くへ
come down ですと、こちらへ降りて、
come to XXX ですと、XXXの到達点側に視点がある場合です。
ですから、別に対称はなく、意味の希薄な用法です。
3。They're traveling down from Edinburgh on Monday.はtraveringをdownが修飾していることは分かるのですが、仮にdownが無ければどれほどの違いが生じるでしょうか?
エディンバラと行き先が地理的に海抜の高度が、または政治的(そのほかの)重要さで同じという意味になります。
お礼
詳しい解説ありがとうございます。