米韓と北朝鮮の差

質問

テレビで繰り返し米韓の軍事演習、そして北朝鮮の砲撃訓練の様子
が流されていました。
見た感想を素直に言うと。
差がありすぎて戦争にならないじゃないか。と思えますね。
旧態依然の自走砲による砲撃などは日露戦争当時の日本軍がやった
28cm砲の砲撃と変わりません。
しかし、米韓の攻撃能力は空陸の共同作戦が可能なミサイルと爆撃、
そして陸上部隊の突撃訓練という水も漏らさぬ体制です。
ひとたび戦争になったら、どう転がるか分かりませんが国力の差が
はっきりしている以上勝敗は見えています。
どう思いますか。
ご意見をお願いします。

回答No.2

nekosuke16 · ベストアンサー

その通りで、北朝鮮と米韓とでは比較になりませんね。

だから、結果は明白で、北朝鮮は破滅の道を歩むことになります。

問題なのは、今回の軍事行動に踏み切ったトランプ・アメリカが大陸間弾道ミサイルに対して、アメリカ大陸までの距離的時間的な条件から、十分に対応できる可能性が高いことと、そのことによってアメリカへの被害を最小限に抑えられることが予想できるのに対して、日本や韓国は隣国という位置的な関係から、甚大な被害も予想されるという安心に対する見識に差があるということ。

戦闘が始まり全面戦争に発展しても、ロシアの存在は気になるところですが、結果は見えている。

ただし、日本や韓国には被害が及ぶばかりか、万一、金正恩の退路が断たれ核兵器のボタンに手を掛けるようなことがあった場合には、想像を絶する状況が想定されるということでしょう。

たしかに、アメリカは勝つ。

しかも、安全を保障された中で。

トランプのシナリオの中には、ミサイルによる日本人の被害や、9000発に及ぶ集中砲火により、ソウルが火の海になることなどに対する意識は欠落していると思いますよ。

北朝鮮の核兵器が未完であることを祈りたいですね。

お礼

回答ありがとうございます。
核ミサイルの脅威は依然としてあります。
おそらく、今朝失敗したとみられるミサイルには装填されていた
と思います。重量に耐えきれなかったのでしょう。
核爆弾は信管と言うものは直接起動するものではありません。
二つに割れているウランをぶつけるために火薬の爆発を利用して
爆弾内で核融合を起こさせる。というものです。
ですから、それを自動で行うことが大切で途中でミサイルが落と
されては起動しないのです。
おそらく、墜落した核爆弾はそのまま落ちて地中に埋まっている
でしょう。

回答No.10

SPROCKETER

先制核攻撃で第七艦隊を壊滅させる以外に一時的に勝つ方法は無いでしょうね。スカッドミサイルに核弾頭を搭載して、第七艦隊の主力空母部隊の真上で核爆発させれば、かなりの被害を受けるでしょうから、米軍は一時的でも撤退を余儀なくされるでしょう。

　もちろん、その後は原潜から巡航ミサイルによる攻撃を受けて、国が無くなる結果になるでしょうが、それ以外に優位に立てる手段は無いでしょうね。

　問題なのは、仮に核攻撃が成功して第七艦隊が壊滅するか、撤退したとしたら、その間の軍事的空白を利用して、どこまで戦局が拡大するかわからないことです。第三次世界大戦は間違いないでしょうね。

　おそらく、どちらも核戦争には踏み切れないと思います。

回答No.9

noname#226645

見た目やデーターなどの印象では、米韓軍が断然、有利でしょう。
しかし、武力衝突が皆さんの仰る通りのシナリオ通りに推移するとは限らない。
北朝鮮軍に対する一定以上の攻撃や指揮系統を破壊・遮断する「斬首作戦」が達成されないまま戦闘状態に至った場合、第一に想定される標的は韓国・ソウルだ。ＤＭＺ付近に３００門以上配備された、３０～４０個の発射管を有する新型ロケット砲から９０００発以上の同時発射を受け、隣国の首都が一日にして「火の海」になる事態は十分に想定される。「米韓軍の反撃を受けるが、数千人の被害が生じてもおかしくない」と分析する。

　このほか、「世界最大」と評される２０万人の特殊部隊が軍事施設などに潜入、テロや暗殺を実行する事態も予想される。「北朝鮮は通常戦力では勝てない。ソウルを占領し日本人や米国人、政権中枢を人質にとり停戦交渉に臨むシナリオもある。

回答No.8

eroero4649

その通りです。それは1991年の湾岸戦争で明らかになりました。湾岸戦争が始まる前、兵力数ではイラク軍は決して多国籍軍に劣るわけではないので、地上戦となったら多国籍軍は結構な損害を出すのではないかといわれていましたが、実際に蓋を開けてみると、多国籍軍（実際はアメリカ軍）の高度なテクノロジーの前に余りに圧倒的なワンサイドゲームとなりました。
この戦争で「いくら数があっても質が悪いと全く歯が立たない」となったので、質が悪くても安くて大量に購入ができることで人気だった中国兵器やソ連兵器が全く売れなくなって特に中国軍関係者が真っ青になったということがありました。特に人民解放軍は典型的な「質が悪いが数は多い」が売りの軍隊だったので「これではアメリカはもちろんソ連（ロシア）にも勝てない」と近代化が喫緊の課題となったのです。行動経済成長に伴って軍事費にやたらとお金を投じているのはそういう事情があったのです。

北朝鮮軍の質ときた日にゃ、あの当時のイラク軍にさえ劣るレベルです。湾岸戦争から四半世紀を経て、アメリカ軍のテクノロジーはさらに進んでいますからその差は余りに圧倒的です。
けれど、北朝鮮としては自国民向けに「我が軍は精鋭でアメリカ軍より強い」と思わせる必要があります。国民が体制を支持しかつ怖れているのは、軍が強いと思い込んでいるからです。
そしてそのことを、一番分かっているのはたぶん金正恩その人だと思います。海外留学もしている彼は、西側のテクノロジーがどのくらいのものかを痛いほど知っていることでしょう。だからこそ自国民に対しても諸外国に対しても虚栄を張り続けないと自分の権威が保てないという危機感があるのだと思います。

ただ、圧倒的に見えるアメリカ軍にも懸念がないわけではありません。だだっ広い砂漠地帯だったイラクと違い北朝鮮は山ばかりで、しかも北朝鮮は朝鮮戦争の頃からゲリラ戦を得意としていました。
そしてアメリカ軍はゲリラ戦を滅法苦手としているのです。ベトナム戦争ではベトコンのゲリラ戦術に一敗地に塗れましたし、9.11の復讐で意気揚々と派兵したアフガニスタンでも泥沼に引きずり込まれています。朝鮮戦争やベトナム戦争と違い、アメリカ軍は全土を面で支配できる兵数の地上軍を派遣することはできません。アフガニスタンやイラクや中国本土に侵攻したかつての日本軍のように点で支配するのが精一杯となるでしょう。中国やロシアは北朝鮮地域が西側体制国家になることは絶対に受け入れられないので、水面下でゲリラを支援することでしょう。もしかしたら朝鮮戦争でそうであったように義勇兵が国境を越えるかもしれません。ウクライナであったような「親ロシア系武装勢力」みたいな感じで「親北朝鮮系武装勢力」が出てきます。

こうなると、アフガニスタンやイラクやシリアのような泥沼が北朝鮮に現れるという事態となります。一番怖いのは、これなんです。当然こんなことになれば「日本も派兵しろ」とアメリカから命じられるでしょうし、自衛隊が派遣されれば中東と違って最優先の攻撃目標にされるのは明らかです。アメリカ軍はイラクやアフガニスタンではPMCと呼ばれる民間軍事会社を使って危険な任務は彼らに行わせましたが、自衛隊はそれができるのでしょうかね。現状の法律では難しいはずです。でも自衛官の「戦死者」を出さないためには使うしかないと思いますけどね。
だからここでも「ムカつくから北朝鮮をこっちからやっつけてやろうぜ！」という勇ましい意見が散見されるのですが、そんなことをしたら目の前にイラクやアフガニスタンの泥沼が現れるということになると思います。

回答No.7

noname#226254

最終的には米韓の勝ちは揺るがないと思います。

しかし、戦争になったら間違いなくソウルは壊滅します。
平壌の要塞砲やロケット砲がみんなソウルまで届きますので。自走砲も距離かんがえたら、あっという間にソウルを射程に捉えられます。

開戦するならまず、ソウルの市民を南に疎開させるべきです。
現状、ソウル市民が人質になっているに等しい状況です。

これを何とかしないと、北朝鮮に対する攻撃はおぼつかないでしょう。

回答No.6

hekiyu

差がありすぎますね。
質量ともダンチです。

マトモにぶつかっては相手になりません。
北が仕掛けるとすれば、テロ攻撃でしょう。
特殊部隊としては規模的には世界最大といわれる、
第八軍団を、ソウルに投入するんでないですか。

それ以外に戦う手段など持たないでしょう。

だからこそ、北は核武装にやっきになって
いるわけです。

核武装しておけば、侵略されることはないだろう
という希望的観測にしがみついているのです。

回答No.5

yaasan

見えてますね。本気でやりあったら、全ての国が敗戦になります。

北朝鮮が攻め始めたとして、迎撃されて終わり、です。国力が疲弊するだけ。何の得もありません。

米韓が侵略したとして、占領できても両国に疲弊した北朝鮮をケアできる国力はなく、全世界から批判を受けるでしょう。
北朝鮮と韓国を入れ替えても同じです。

戦争になって得をする事はありません。それはあの強硬な北朝鮮でも理解しています。

北朝鮮は「やるぞ！ゴラァ」というハッタリで外交をしてるだけです。米韓は少しでも実行されたら恥なので、万全な体制を敷いただけ。

放置は面子が立たないので、中国・ロシアが参加してくるかも知れませんが、そん時は朝鮮戦争と同じような結末が待ってるんだと思います。

勝つ国はないと思います。

回答No.4

doraneko66

比較にならないんだけど、近くに中国とソ連がいるんで
滅ぼされたら困るので、その武器が流れて来るから
何とも言えないでしょう。

ただ、日本としては潰して欲しい国ですよね。
これで米韓日の影響が強くなれば、中国も近くの海で海賊行為は行わなくなるでしょう。

お礼

回答ありがとうございます。
ロシアや中国のテクノロジーがどれ程かは知りませんが、北朝鮮
の兵士がそれを使いこなせるかは甚だ疑問ですね。

回答No.3

lions-123

>米韓と北朝鮮の差
見た感想を素直に言うと。
差がありすぎて戦争にならないじゃないか。と思えますね。

仰る通りだと思いますし、北朝鮮も同様に自覚自戒し自重することを望みます。
平時の戦力比較は質量ともに圧倒していても、杞憂かも知れないが軍事優先の独裁国家と異なり、米韓（日本も含め）には民主主義や市場経済という大切・尊重すべき価値観だが非常時にはアキレス腱にもなるウイークポイントがある為です。

それは金正恩の独断・自暴自棄によるヤケクソ・無鉄砲な核・ミサイル・化学兵器・通常兵器（戦車・自走砲・工作員の自爆テロ・民衆の盾etc）何でもありだからです。
その事で世論の混乱・政府の機能停止・内応・妥協＆協力者・市場の混乱等が起こるリスクが大きいからです。
絶えず戦時体制＆非常事態の統制社会にある北朝鮮と異なり、わずかな犠牲や被害や影響に受けてのダメージや混乱は厭戦気分や政府批判の遠心力（民意の分散、政府への不信任）に働く懸念・利敵作用があるからです。

すなわち本気で戦えば最終的な勝敗は明らかでも、米韓にも少なくても国体や市場に社会に甚大な被害と混乱が起こることは明白であり、ギリギリまで外交でチキンレースであっても矯正抑圧して暴発or偶発的な戦火が切って落とされることは回避させたい。

同様に、北朝鮮に軍備増強・質的向上の時間猶予を与えるだけの曖昧な対応や譲歩も後顧の憂い・より深刻な事態を後世に付け回すことであり、非常に難しいことではあるが武力解決もあるという覚悟を保持しつつ、中ロを始め国際社会が一致協力し、戦争以外のあらゆる手段と機会やパイプを使っての核爆弾放棄＆侵略のための長距離ミサイルと大量破壊兵器の開発自制不使用を確約実施させなければならないと思います。

お礼

回答ありがとうございます。
このチキンレースはおそらく終息するでしょうが、二年後、三年後
は分かりません。
中国が北朝鮮を丸抱えで第三次世界大戦を仕掛けるようになれば
勝敗の行方も分からなくなってしまいます。
どうなるんでしょうか。

回答No.1

citytombi

量と質の差でしょう。
北はとにかく大量に持ち出して、見た目ですごそうに見せているだけです。
これは国民向けにＰＲするために、どうしても必要だったのかも知れません。
動物にも、敵に襲われそうになったら身体を膨らませたり羽根を広げるなどして、大きく見せて威嚇する種類がいますが、それと同じです。