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調味料は居れる順番で味が変わるのですか?
さしすせその順番で入れると良いと言いますが 食べた時に 「一緒に全部入れたな」って解るモノですか?
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場合によっては解る、ですね。 例えば自家製の麺つゆなど作る場合、 出汁に酒とかみりん、醤油や砂糖といったものを入れますけど、 出来上がりが液体のものは、基本はどれを先に入れても 仕上がりに差は(ほとんど)出ません。 しかし魚や肉などの具材の煮込みの場合は「さしすせそ」の順番が基本です。 魚の煮付けなどは甘みを先に入れて、しばらく素材に甘みを入れてから しばらくして醤油(塩っけ)を入れます。ここが重要なことです。 順番に入れるというのを、机の上に並べておいて「さ」だから砂糖、 「し」だから塩・・・と間髪入れず順番だけは守ったという入れ方では 全然ダメなのです。それは「ほぼ同時投入」と同じことです。 砂糖は滲みにくいから一番最初に入れる、塩や醤油は滲みやすい上に 最初にしょっぱさを入れてしまうと、甘みを入れてもなかなか甘い味には なりにくい、、、だから調味料は入れる順番と次に入れる調味料の 間隔が大事なんですよね。
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- mshr1962
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>さしすせその順番で入れると良いと言いますが 調味料自体の分子の大きさの違いで味の染み込みやすさが違うようです。 実際は、沸騰時より火を止めた後の方が染み込みやすいというのもあるようですけど 甘くし過ぎない、しょっぱくし過ぎない為には順序を守った方がいいようです。 >「一緒に全部入れたな」って解るモノですか? 一流の料理人が作れば、明確に解るらしいですけど 素人が作る分には大差ありません。
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ありがとうございました。
- E-1077
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はい全く違う味になります。 煮物や酢の物などを作るとわかりやすいです。 サラダのドレッシングなども同じ。調味料の味が丸わかりの料理は、すぐにばれますし、何よりも美味しくないのです。 これは、科学的な根拠もあるそうですよ。 調味料そのものの質や、素材の違いなどだけではないみたいです。 つまり、高い調味料を使えば美味しい料理が出来るのか?と言われたなら、そうではないと言い切れますから。 実際に体験したことがあります。 もう、まったくものすごく適当に作った酢の物と ちゃんとさしすせその順で作ったもの。 全く味が違うので驚きました。 それ以来絶対に守っています。
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ありがとうございました。
- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ 『調味料は居れる順番で味が変わるのですか? 』 はい、かなり違う場合も少なくありません。 調味料自体の味は、結果的には同じなのですが、それぞれの食材や調理手順により、「味のしみ込む具合」が違って、食べたときの感じ方にも違いが出てくる事もあるのです。 「さしすせそ」を、頑に守る必用はアリマセンが、この順序を守った方が「より美味しく出来上がる」というメニューなら、シッカリと手順とタイミングを合わせた方が、ベターですよ。 洋食のお肉料理などでも、焼く前に少しだけ塩胡椒を使い、焼き上がってからの塩胡椒なども在りますが、ならば、生状態で全量の塩胡椒を使えば?あるいは焼き上がってから「全量の塩胡椒を」という場合、やはり「おいしさ」としては違いが出て来たりします。 いろいろな方法を試し、その中で「おそらく一番良い」と言う手順が、基本の手法として言い伝えられているのです。 定番の基本調理とは少し違うアレンジ調理の場合は、必ずしも厳守せず、いろいろ試行作後を繰り返しながら、独自の順番等の方が「ベター」という状況も出てくる。と思います。 基本は、「化学」「科学」ですから、ネ♪ 旨味感を引き出す「下味」の調味を省いて、後からダケの「表面上」だけで味付け「調味料」だけだと、結構残念な仕上がりに成ってしまいます。科学的、化学的な部分も考えて、アレンジされた方が、案外「失敗」に成らないと思います。 メニュー次第ですが、「さしすせそ」を無視して、「一緒に全部入れたな」とすぐにバレてしまう場合もりますし、全くバレないメニューという場合も在るはずです。 古くから積み重ねてきて「基本」と云う部分には、間違いなく「良い調理に対する理由」が在るのです。しかし、現代的なアレンジ調理では、調味料の扱い方にもアレンジがマッチしたりしますから、「全てを意識し、守るべき」とは言切れませんから、化学的?科学的?にも、オイシク出来る範囲で、タイミングなど、探し求めてみて行く方が良いと思います。 ガンバって下さい♪
お礼
ありがとうございました。
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