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警備員の60-70代の男性の経歴は?
- 警備員をしている60-70代の男性は、普通にサラリーマンで定年まで勤めたり、フリーターや非正規雇用で働いたり、リストラに遭ったりと、様々な経験をしてきた可能性があります。また、年金受給額が不足している場合や、前職の関連業界での経験を活かして補佐的な役割をしている場合もあります。
- 彼らは若い頃にどのようなキャリアを積んできたのか、その理由は人それぞれです。年齢を重ねても働く理由には個性があり、自分自身や家族を養うために働いている場合もあるでしょう。若い頃にはブイブイ言わせていたが、離婚や別居といった人生の変化があったため、今は独居しているケースもあります。
- もちろん、60代や70代で働いている人には他人との比較を気にしなくなったり、経済的問題による嫉妬や羨望を感じることもあるかもしれません。しかし、年齢を重ねると他人と比較することよりも自分自身の幸せや充実感を大切にするようになる傾向があると言われています。個々の人生には様々な経験や選択があり、それぞれが自分の道を歩んでいるのです。
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質問者が選んだベストアンサー
じじいです。 定年で今まで働いていた仕事を辞めて再雇用、再就職しても、企業の多くは65才以降の雇用を保証していないのが現実です。 65才以降も働き続けたいと思っても、事実働ける仕事が無いのです。 私も再雇用で働いておりますが、もし再就職となればやはり警備員か清掃ぐらいの選択肢しか見つからないと思います。
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- sea_serpent
- ベストアンサー率25% (1/4)
私は60代半ばでして、主に建設現場の交通誘導を行っています。 私の場合はご質問の「4.年金受給額が不足し、家族を養うために働いている」に該当します。収入面では受給年金が足りないので、それを補う為にガードマンをしていますけど、私にとっては現在の野外の肉体労働は自身の健康保持の為に欠かせないものなのです。 60歳までは普通の会社に勤めて事務職や営業職や接客業など各種の職業を転々としてきまして、ガードマンになる前は大手スーパーの食料品配送センターの低温倉庫で10年以上、作業員として働いてきました。その時は夜勤で、毎日12時間以上、立ち続けの肉体労働を経験して来ましたので、まだ40代であった私は肉体労働に体が馴れてしまい、現在の交通誘導ガードマンも一日に12時間以上は立ち続けの仕事ですが、それも苦にならずこなせてます。スーパーの低温倉庫で働いていた時に、倉庫内の低温と配送トラックのディーゼル排気ガスが倉庫内に籠ってしまい、同時に他の作業員やトラックドライバーの喫煙で、重傷の喘息になってしまいました。そこを60歳で退職して、山の中の空気の澄んだ環境で働くようになってから、喘息の発作時の緊急の吸入剤を使用する必要もなくなり、終日、誘導棒や紅白の旗を振り回して、合図の笛を吹鳴し、大声で合図を行うので、終日、運動をしているのと同じ状態となりまして、健康保持になっています。現在は、自身の健康管理の積極的方法として、野外のガードマンを体が許す限り70歳までは続ける積りでいます。その後、自身の体力の衰えに応じて75歳を人生の最終の労働時間と想定しています。何事も前向きに捉えると、社会的には最底辺の職業と思われているガードマンも結構楽しんで出来ますよ。
- e-toshi54
- ベストアンサー率22% (728/3265)
直接の回答でなくてマナー違反を承知していますが、そのように相手の個人的なことを詮索する心理は失礼なことだということは意識していて下さい。 心理だけの範囲を超え、行動に移すうざい「おばさん」も(たまに「おじさん」も)いますが、それの未然形の心理だと思います。
- pipipi911
- ベストアンサー率22% (1029/4602)
直接、質問してみませんか。 全国を周って、フィールドワークしてみれば 本が書ける程の情報が集まるでしょう。 ある程度の年齢層の人には、警備関連の 仕事しか見つからないという時代があったと 聞いています。地域性などもあるでしょうね。
- Brian12
- ベストアンサー率26% (207/791)
キャリアは関係ないと思いますよ。 私はリタイアしていますが、可能であれば警備員だろうが和んだろうが働きたい。 貯金と年金で生活には全く困りません。 でも、一日働いて、たまには居酒屋で疲れを癒やす。 そんな暮らしが懐かしい。 こんな思いで、警備員をしている人もいると思います。 うるさい女房と別の時間を持ちたい。 こっちが本音かも知れませんが・・・
- pct10968
- ベストアンサー率21% (641/2971)
じじいです。 あながち経済面だけで働いているわけでは無いと思いますよ。 定年を過ぎ悠々自適もある時期を過ぎれば、趣味にも飽きて退屈で死にそうに思えて来る人もいるのです。 そこでまた働きたいと思ってみても、 シルバー人材センターに登録してもろくな仕事などありません。 長く働ける所で行き着く所は、警備員という事になってしまうのかもしれません。 >そこでふと思ったのですが、彼らは若い頃、どのようなキャリアを積んできたのでしょうか? キヤリアを活かして働ける60-70代などほんの一握りだと思えます。 >60代70代の会社役員などをみて、嫉妬や羨望などあるのでしょうか? どうでしょうね、会社役員の経験が無いので嫉妬や羨望の持ちようがありません。 私だって仕事を続けているとはいえ、バリバリ働ける第一線から外れて味気ない気持ちもあります。 キャリアを積んでいてもそれを活かし切れない社会にいきどおりを感じざるを得ませんね。
お礼
「ライフシフト」という洋書の翻訳版が、中吊り広告で宣伝されていました。 上のお礼で私が書き込んだ内容と一致しているようです。 10日間あれば、既存の本をベストセラーのように見せかけた広告を打つのに十分な時間があるようですね。電通周辺の仕事のスピード感を理解できました。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
ワタシの知っている範囲ですが、それこそ 千差万別でしたね。 有名大学を卒業した人も何人かおりました。 失礼を承知で、経緯を訊いたら、司法試験や 公認会計士を目指していたが、ダメだった。 元、公安の刑事、という人もおりました。 元、大手ゼネコンの幹部、という人もおりました。 遊び好きで、年金だけでは金が足りないそう です。 遺産が入ったらすぐに辞めてしまいました。 元、ヤクザ、てのもいましたね。 妻子がいて同居しているのですが、籍を入れず、母子家庭にして 生活保護をもらっているそうです。 流れ者というのがいるのを初めて知りました。 住居を持たず、日本中を放浪していました。 全財産は、小さなバックに入っているだけ。 もちろん、定年退職した会社員も多かったですが。
- izumi044
- ベストアンサー率36% (1334/3624)
変わった経歴というのならば。 会社社長もいます。 知人の兄弟がバイトしていた時に、上の立場にい続けると従業員の気持ちがわからなくなるからといった理由で、あえて働いていたそうです。(なので、おそらく休日のみ仕事をされているのだと思います) 実際にそうだとわかるエピソードも聞いていますが、個人を特定されかねないのでお話することはできません。 ただ、ご本人が大口をたたいていたわけではないということはお伝えしておきます。
- KoalaGold
- ベストアンサー率20% (2539/12475)
元自衛官、元警察官などが採用されやすいようです。 立ち続けの仕事です。若い頃から鍛えていないと続きません。建設業界なども入りますが肉体労働経験者と冷房のかかったオフィスで机仕事では一週間後に違いが出るのです。 きつい仕事だから誰もやりたくないだろうと思うのは一つの見方ですが、人間関係に疲れてもう営業成績で追われるよりは一人で立ってできる仕事に幸せを感じることもあります。 忙しくなく車の出入りもなく暇そうな時に見かけておしゃべりしたことがあります。人によっては話したいって人もいるので、時々話し相手になるのも面白いですよ。 仕事帰りに立ち話したイラン人の警備員は元軍人で移民してできる仕事と言ったらこれくらいと言いながらも毎日退屈だそうです。誰も話しかけてくれなくて寂しいと言ってました。 人生をこれくらいまで過ごしてきた人たちの人生、面白いです!
- aneq
- ベストアンサー率16% (145/868)
60歳を過ぎて警備員として働いている人は、経済的に困っている人であることは間違いないんじゃないですか? 警備員とか清掃員とか、暑さ寒さに耐えて、立ちっぱなしでするような仕事だし、健康上に問題がないにしても、60歳を過ぎてぜひやりたいという仕事じゃないと思うし、困っていないならやらないでしょう? 歳をとった時にお金がなかったら惨めだろうというのは、誰でも予測がつくことで、だから高い収入を得るために努力したり、貯蓄し、投資運用したりして、財産を築くわけですが、そういった努力をしなかった人、または、生き方を失敗した人が、歳をとってから薄給でキツイ仕事をすることになる、ということだと私は思いますが。 そういう厳しい仕事をしていて常に生活が苦しいなら、たいがいは同世代で高収入がある会社役員の人や、働く必要のない悠々自適な人を羨むんじゃないでしょうかね。
自衛隊退職して 再就職でうまく行かず 警備員になったりとかも聞きます。 病気がちの人が 退院して警備員になったり。 警備員は はいりやすいんじゃないですか? 周りの 警備員の方は 自分の仕事に 誇りをもってます。 個性的な人生…といえば そうかもな…って感じます。 言い方は悪いですが 型にはまれない人 流れ着いた人が多いような。 警備員も色々で 自宅警備や ビル警備がありますよね。 私の周りは 工事現場です。
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お礼
予想より多くのご回答を頂き、誠にありがとうございます。 10~15年前のインターネットでは、60代以上のネットユーザーは文体から判別できましたが、最近は気持ちの若い年配諸兄が多いせいか、ほとんど分かりません。文体が平準化されると、すなわち文章の中身に含蓄があるかどうかがキーとなります。それは自然と出て来るもので、若い人間には難しいことが多いです。OKWaveやYahoo知恵袋で質問をさせて頂きますと、多くの回答が得られますが、そのうちの多くは60代以上のシニアの皆さんの人生経験・知恵によるものと思い、感謝しております。 常々思っているのですが、そういう方々の人生経験がもっと役立つべき社会であるべきです。かつて日本は農業社会で、そこには厳とした年齢による尊重文化がありました。長老(おじいちゃん)が絶対君主であり、肉体的には労働に従事しないまでも、知恵と経験をもって的確な指示を出すことで一家が守られたわけです。あるいは女性(おばあちゃん)がその役目を担うという地域もあったようです。これは農業という自然と向き合う過酷な仕事では、天気を読んだり鳥獣・災害対策といった広範な知識が求められたからです。大家族や周辺コミュニティを守るために必然的に作られたシステムといえます。 このように本来の日本人の在り方というのは、長老尊重社会です。世界的に見るとモンゴルなどの騎馬民族は農地に縛られることがなかったのと、他国を侵略することが国家の発展であったため、単純労働力に劣る長老・年配者は軽視されたことがあったようです。私はこれを現代社会に類似性を見出します。サラリーマン社会というのはせいぜいここ100年の歴史です。一次産業から分離された生活というのは歴史上新しいもので、かつては政治的エリート、官僚のみの特権でした。これが9割以上の国民に浸透した現状は、人類史上特異であるという認識が必要です。つまり23歳から働いて、60歳で引退する、という労働システムは人工的に作られたもので、我々はそれに何の疑問も持たず生活していますが、しかし人間の自然な姿かどうかというのは分からないということです。 仮に商社マンとして60代までバリバリ働いた方がいたとしましょう。その方は部長まで務めた方で、貿易の知識経験はその業界では指折りであったはずです。しかし「会社」という大きな船でしか通用しない知識でした。なので引退後、直接その経験をもって実生活に役立つことは出来ません。これは商社だろうが不動産業だろうが化学産業だろうが同じです。企業が大きければ大きいほど(企業間商材であればあるほど)その傾向があります。唯一、個人向け商材を扱う製造業・サービス業については引退後も役立つ可能性がありますが。 引退後、サラリーマンとしての業務知識が本人の人生に役立たないことが多い、というのは、非常に残念だと思います。「刎頚の友」と言われた陳余・張耳はあえて田舎の村の門兵(時間に合わせて鐘を鳴らすだけの仕事)をしていたそうですが、それは秦の崩壊で世が乱れることを予期し、自分たちの才能が必要とされる時機を待っていたからです。ここに一つのヒントがあるのではないでしょうか。 ご回答下さった方には、重ねてありがとうございました。ご健康とご活躍をお祈り致します。