• 締切済み

デザイナーが蔑ろにされている気がする。

5人ほどの小さな会社で、たった1人グラフィックデザイナーをしています。 営業がすごく短納期の仕事をとってきます。仕事をとってくるのは、良いことなのは分かっていますが、あまりにもデザインの日数が少なくて、いつも腹が立ちます。 こちらも納期が短かくて困るから1度相談してと、言うことは言っています。 営業がデザインの作業時間を予測することが難しいのは分かりますが…簡単に出来るものだと思われているような気がしてムカつきます。 年々売り上げもアップする中で、デザインの仕事量も徐々に増えてきて、勤続4年もいる私のスピードなら何とか1人でこなしていますが、無理な時は外注にも依頼します。でも、その時は自分も忙しい時なので、外注のディレクションも合わせてするのは、結構大変です。 かと言って、暇な時は1人でも十分なので、もう1人デザイナーを増やすという提案はしにくいです。 なんかもう何が言いたいって、デザイナーの仕事をないがしろにされてる感があって、 それに腹が立って腹が立って… こんなふうにイライラしたり、 悩んでいる方いませんか? なんかこのモヤモヤを晴らせるような スッキリできるような言葉くださーい!! 辞めたくなります。

みんなの回答

回答No.8

No.5です。 デザインに向上心を持たれている感じがしたので、 追記を。 蔑ろにされているという気持ちはわかりますが、 ビジネスを理解することです。 世の中には、価値がお金に転換する仕事としない仕事があります。 デザインに限らず、世の中のどんな仕事でも、 人の手で作業されるものは、個人間で情熱の差や技術の差はあります。 例えば、水道工事をする職人さんにも、 情熱や技術の差は歴然とあり、 難しい仕事でいろんなことに配慮されているのにもかかわらず、 それらはあまり金額に転換されません。 だから質答者さんがデザインを大切にしたいなら、 デザインのクオリティが金銭価値に置き換わる仕事内容を 選択しなければなりません。 そういった仕事をすると、デザイナーは尊重されます。 例えば一例ですが ・撮影のディレクションを含めたブランドイメージの構築 ・ネーミング込みの、商品やブランドロゴ制作、そこからの展開 ・ランディングページを脚本(=文章)から作る ・アプリのUI設計、デザイン これらの仕事は、デザインの良し悪しが直接、 そのビジネスの成功に関係してきます。 よってデザインは尊重されます。 単純に納期第一で動くことはありません。 一方で、 こだわっても金銭的価値に反映しないデザインも沢山あります。 その多くは、コピーライティングや企画を行わずに、 デザインのみをしている仕事です。 例えば、ポスティング用のチラシ。 チラシは、出来不出来によって一般的には、10倍の反応率の差が出ます。 (例外を含めるともっと差が出ることもあります) しかし、素材や文章が同じで デザインだけを変えても、そこまでの反応差は出ません。 文章や素材から提案し、デザインした場合、それだけの差が出ます。 ですから、その作業が切り分けられていて、 デザインだけを担当する場合は、あまり尊重されることがありません。 ロゴマークの作成も同じです。 すでに決まったネーミングを与えられての、ロゴ作りだと、 出来不出来による金銭的価値にあまり変動はありません。 しかし、ネーミングから考えてデザインまでを請け負うと、 その価値は金銭的価値に置き換わります。 ネーミングを考えるとは、商品開発そのものだからです。 デザインを尊重してもらいたいのならば、 市場の中で価値を持つデザイン分野を手がけることと、 それに必要なスキルを身につけることです。 デザインは世の中からますます求められています。 一方で、ますます蔑ろに、安く買い叩かれている分野の デザインもあります。 市場価値を客観視しながら、 デザインスキルとキャリアを伸ばしていってください。 とても良い待遇を受けることができます。 がんばってください!

回答No.7

フリーで紙媒体のデザイナーを15年ほどやってます。 他の回答者とかぶる意見かもしれませんが、 一年後くらいをメドに独立してみては? 外注も可能な会社のようですので、 独立してからも多少仕事もらえそうですし、 一年後とか計画的に独立すれば、 資金面や人脈面も多少コントロールできるのではないでしょうか。 給料制で質問者様のような仕事をしているとイライラしますが、 これがフリーになると 「短納期」=「手切れの早い仕事」 になり、速攻請求書が発行できるうれしい仕事になったりします。 あと仕事単位で金額が設定されますので、 「短納期で忙しい」=「イライラ」が 「短納期で忙しい」=「売り上げUPでうれしい」 と、全く逆の感情になるカモです。 あと独立して営業をやれば、 当然自分のスケジュールを自分で管理しますので、 クライアントに納期の相談もできます。 会社員は20代の頃6年ほど経験して、 現在45歳で15年ほどフリーのデザイナーをしていますが、 仕事量は3分の1で会社員くらいの給料稼げますよ。 独立しても忙しさは現在の忙しさのママとは考えず、 独立し、今の会社から多少の仕事をもらいながら、 自分でも知人関係者の伝手や近所の会社など営業に出向いて、 自分に合ったクライアントを数社探して、 5年くらいをメドに安定することを考えるくらいでいいのでは。 10社見つけて1社あたり年間100万引っ張れれば、1000万ですよ。 1社あたり年間100万だと月8万円分くらいの仕事すればいい。 8万といえば、簡単なポスターやA4両面チラシとかそんなところです。 なんだか悪徳商法の計算式みたいですが…。 無責任な意見をバラバラと書きましたが、 参考になれば幸いです。

  • matinee
  • ベストアンサー率57% (118/205)
回答No.6

No.4の方、ものすごく良いこと書かれてらっしゃいますね... そのまま、デザイナー向けの雑誌やwebページに記事として 掲載してほしいくらいです。いやマジで。 さて、質問者様の書かれていることは 「全てあなたの糧」となっていると思います! だって、「間に合わない仕事を取ってくるので、締め切りに遅れる」とは 書かれてらっしゃらないわけで、毎回どうにかされているんですよね。 あなたのスピードと能力あってこそ、取れてる仕事かもしれませんね。 他の方も書かれていますが、独立された場合は、 全て経験値となって、何一つとして無駄にはならず、 仮に独立しなくても、スキルとして身になっていくことでしょう。 ・短納期でこなすスキル ・無理をかなえるスキル ・外注との調整スキル 「年々売り上げもアップする中で、デザインの仕事量も徐々に増え」 それがあなたの功績と言えるわけで。 すばらしいではないですか! でも、お気持ちはとてもよく分かります(笑) 御社の営業さんが、No.4様のように、 心の中で感謝してくれてるかどうかは不明ですが、 アテにされてることは確かのようですし、 心の中でこっそり 「自分のおかげだぜ、ふふふ」 「しかたねえなあ、助けてやるぜ」 「次はもっと難しいこともこなしてやるぜ」 とか思っておくのはどうでしょう(笑) いずれ独立される場合は、営業さんの仕事もやらねばならないわけなので、 「うん、分かった。がんばる。任せて。  ちなみに、参考までに、どう言ってゲットしてきたんですか、  この仕事?」と言って、 営業のコツを聞き出しておくのもよろしいかと存じます。

yuzupon326
質問者

お礼

コメントありがとうございます。 なんか様々な方にお礼コメントをしているうちに、自分が何を言いたいのかが分かってきました。 お客に、営業に、無茶な依頼をされて、それでも私は納期に間に合わせてきました。でも、私の性格上、雑すぎるものは作りたくないので、それなりに仕上りのいいものを作ってきました。 でも、私がどんなにそのスピードとクオリティをこなしていても、社内では、もうそれが当たり前となってしまってます。 (デザイナーが一1人なゆえに、比較する対象もいないし…誰もデザインの業務をわかってくれてないし)ほんと、甘えられています。 ただ、誰かに、「すごい」って評価して欲しいだけなのかも…。 確かに、matineeさんの仰る通り、すべて私の糧になっていると思います。 でももう、心の中だけ上から目線に思っておけばいいや!という気持ちもなくなり、時々、むなしくなります。 これってでも自分の我が侭なんだろうなぁとは思うのですが、やっぱり評価されなきゃ、もっと頑張ろうって思わないですよね? だから、最近はもうやっつけな仕事になっちゃってます。 自分のデザインを大切にしなきゃと思うと、この先、今の会社にはいられないです。

回答No.5

そういう悔しい気持ちや納得いかない気持ちを大事にして独立するんです。 会社とは結局、社長がどんな会社やビジネスモデルにしたいかという ただその一点に尽きます。 デザイナーの立場としては、自分のスキルアップと経験を貯めてください。 そして営業や社長業のことも学ぶ。 ないがしろにされているとか、大変だとかは その会社のスタイルでしかないので、そこに焦点を合わさない方がいいです。 自分がデザインを大切にして、デザインの価値でいい仕事を取れるようなスタイルの 会社をいずれ立ち上げればいいんです。 その時には、今の会社にいる営業さんの苦悩とか、社長の苦悩とかは 必ずいい経験になるので、周りの職業の苦悩もどんどん吸収していきましょう。

yuzupon326
質問者

お礼

コメントありがとうございます。 私は今のところ、独立する勇気もスキルもないと思っていますが、totetsumonaiさんの言葉がなんか響きました。 「自分がデザインを大切にすればいい」 なんかかっこいいですね。 デザインの仕事をポッと渡されて、単純作業のようにただスピーディにこなしているだけの自分に嫌気がさしてきたのかな… デザインの仕事は、実はとても繊細で、いろいろ計算されて作られていることを知って欲しいと、大切に思ってほしいと欲が出ているのかもしれません。 今の会社で、まだ出来る事もあるかもしれないけど、なにもこの枠にはまる必要はないですよね。考え方を改めます。 ありがとうございました。

  • dogchibi
  • ベストアンサー率34% (352/1016)
回答No.4

広告会社で営業をしていました。 最後は全部グラフィックデザイナーさんにしわ寄せが行くことは重々承知です。 営業の前線では他社との競争があるので、差し迫った納期でも、出来ます!やります!と前向きに言い切ってしまわないとお客さんはハンコを押してくれません。 当然、最初に営業をかける時は日数にサバを読んでいますが、お客さんて本当にぎりぎりにならないと発注してくれないんですよね。「だからあ、私が余裕を見たスケジュールを立てて提案して上げてたのに、今頃のゴーサインだと間に合いませんよ、ったく。デザイナーだって良い仕事するには時間が必要なんですから。おたくはいつもギリギリでないと発注してくれないんだから。」とお客さんに向かってハッキリ言えればこんな痛快なことは無いんですが、それ言ったらもう仕事来ないし。 お客さんも競合他社の様子を見ながら計画を立てているようなのです。なのでほぼほぼ企画が決まっていたとしても、最後の最後まで他社の様子を探りながら、この項目を削るか入れるか、キャンペーン期間は1週間前倒しにするか今のまま行くか、などなど担当部署の中で毎日頭を抱えているらしいんです。 営業としてはハンコを押させる時には、デザイナーの○○さんに泣き付けばなんとかしてくれる、という目論見があってこそ契約してくるのです。その当てがないと怖くてハンコ押させられませんから。だからその時に顔を思い出してもらえるというのはデザイナー冥利に尽きると思います。どうせあの人に頼んでもラチあかないだろう、という人には頼みませんから。 それで納期に余裕の無い時は、昔のデザインの使い回しでも何でもいいんです。フォントと色とビジュアルをちょっと替えれば全く違うように見えますから、営業員としては形にさえしてくれれば何でもいいんです。こんなこと言うとまたげんなりされそうですが、余裕の無いのは営業員だって分っていますから、目の覚めるような作品を仕上げてもらわなくてもクライアントさんの校正が通るレベルであればいいのです。 こんなことを申し上げて悪いのですが、デザイナーさんにとっては自社の営業員さんがお客様なんです。振り返るとデザイナーの○○さんには随分助けてもらったなあ、という思い出がいっぱいあります。心の中では手を合わせているのですよ。本当です。 ちょっと奥の手で、暇がある時に予想されるデザインをあらかじめ組み立てておく、なんてのはどうでしょうか。もちろん写真や店名はダミーですが、いくつか仕込んでおくと便利なのかなあと思います。 外注する時は営業さんに直接オーダーしてもらえば良いとも思いますが、社内にプロがいるのに営業員で細かい所までは訳わかんない素人があーでもないこーでもないと発注しているのはプロとしては見るに耐えないと思いますので、外注のディレクションもせざえるを得ないという状況はよくわかります。でも本当に忙しい時は直接営業さんが外注の矢面に立ってもいいのかな、と思います。多少まどろっこしくても営業員の勉強になりますし。 辞めるなんてことは考えず、その会社でお仕事を全うしてくださいね。

yuzupon326
質問者

お礼

コメントありがとうございます。 dogchibiさんの仰るとおり、営業さんが大変なことは重々承知しています。私も営業を挟まずに、直接お客様からお仕事を頂いたりしているので、短納期の仕事を貰っても断れないという状況はもちろん分かっています。ただ、私が直接受けた場合は、短納期なら短納期で、「今日の◯時までには原稿ください」とか「◯日の◯時には入稿になります」ときちんとリミットを伝えています。うちの営業はそれを伝えずして、私に仕事をふってくる時があります。 例えば明後日データ入稿の仕事なのに、私が「え、これはいつ原稿もらえるんですか?あと、入稿日のリミット時間も伝えてくれました?」と聞くと「原稿は今日中には貰えます。入稿の時間は言って無い」と返してきます。私からしたら午前中にでも原稿貰わないと間に合わないのに、原稿入りの時間も言ってなければ、入稿の時間も「基本午後3時」で通してほしいと言っているのに、それも伝えてない。ほんと腹立ちます。 短納期の仕事を受けるなら、受けるで、その後のデザイナーにも気持ちよく仕事をしてもらえるように、リミットを伝えてくるべきでしょう? ザックリした形で仕事受けてくれば、いつでも客に足元見られます。 例えば、何度も修正させたり、なかなか校了にならないとか。 営業さんはいくつも仕事を受けて、見積作成すれば、もう帰宅できますよね?デザイナーはその後から残業してやるんですよ?なのに、営業の方が給料も良い。 辞めたいといいながらも、仕事はきちんとやります。 でもここずっと不満が溜まりっぱなしでしんどいです。

  • maiko0333
  • ベストアンサー率19% (839/4401)
回答No.3

営業1人で納期を決めてきているわけではないのです。 営業も客がいるから仕事を取ってきているわけで、 他社との競争で短期の仕事も請け負ってきてくれているわけです。 最低でも7日取ってよ。と言えば仕事は確実に減ります。 7日ほしいが・・・客は5日でほしいと出してきた。 うちも苦しいので6日いただけませんか?と頑張った挙句に 決まった6日と理解してあげましょう。 営業と詰めるのはいいですが、あなたも営業の仕事を理解してあげましょう。 客<>営業<>あなた となっているのですから。 あなたもその営業さんに辞められたら困るでしょ。 営業さんもあなたに辞められたら困るに違いないのです。 まぁ、2人で会社を見限るなら2人で辞めましょう。

yuzupon326
質問者

お礼

コメントありがとうございます。 短納期の仕事をとってくるなと言っているように感じましたよね、すみません。(いや、ほんとは余裕ある仕事の方が嬉しいですが) 短納期の仕事をとってくるなら、その後のデザイナーにも気持ちよく仕事ができるようにアフターフォローしてくれればいいだけです。 原稿入りのリミット、入稿のリミットをきちんと決めてもらって、それをお客様に伝えて守って欲しいだけです。リミットを過ぎてもだらだらと何度も修正させたり、それこそ深夜に入稿するとか私はそんな非効率的な仕事の仕方は絶対いやです。そんなダラダラした仕事を受けて、お客に足元見られるのはこっちです。

  • KoalaGold
  • ベストアンサー率20% (2539/12475)
回答No.2

営業と仕事の納期一覧表を作ったらどうでしょう。 仕事の分野で分けて値段表と時間枠を自分で作るのです。営業もクライアントも実際の速さや質はわかってません。わかってないからリストを作ってそこで選ばせるのです。 いわば食堂のメニューです。相手が値段と時間を指定するから毎回困った事になるんじゃないですか。クライアントに決めさせない。選ばせるのです。

yuzupon326
質問者

お礼

コメントありがとうございます。 なるほど、そんな発想はありませんでした。 ただ、デザインの仕事は単純作業ではなく、ほんと内容によって作業時間が異なるのでなかなか具体的にリストに出しづらいですね…。 でも、やはりそういうリスト化にしなければ、どうしようもないのでしょうね。新しいアイデアありがとございます。

回答No.1

分かります。とてもよく分かります。 なので…独立しました(笑) 将来的に独立は考えていらっしゃいますか? それであれば、修行だと思って耐えるのも一つかと。 もっと理不尽な目に遭う事もありますので。

参考URL:
https://amix-design.com
yuzupon326
質問者

お礼

コメントありがとうございます。 独立できるほどの力は私にはないので、考えていません…。 独立すれば、自分の好きなようにやれますよね。 やはり、行き着く先はそこなのですね。 ありがとうございます。

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