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デザイナーと営業はどっちが重要?

すみません、助言を頂きたいのですが、 デザインの専門学校を卒業し、ずっと、デザインの仕事をしてきて、留学(デザインと英語の勉強)をきっかけに転職し、デザイナーとして子供向け雑貨商品のメーカーに、再就職しました。 もともと、営業に、デザイナーとして、ついていって、お客様と、話をすることは、できていたし、そのことを、現在の社長も見ていたので、そういう形で雇ってくれたのだと思っていましたが、最近は、本格的に営業ばかりさせられていて、 社長にも、相談しましたが、デザイナーは、ただ、お客様の要望や、売れる商品を営業が考えて、それを形にする、ただの画面みたいなものだと言われ、本当にショックでした。 アーティストではないので、社長の言いたいことはわかるのですが、デザインはそんなに、重要でなく、営業が重要だ、営業が一番えらいという考えで、 とにかく、商品が売れたらいい、少々のデザインのクオリティが悪くても、とにかく、早く利益にしてほしいということで、ここ何ヶ月はデザインの仕事をしていないです。営業と、工場の指示で精一杯で、今まで、勉強してきたこと、経験してきたことが、しょうもないことだったのかなと思ってしまいます。 デザインに固執しているのかもしれませんが、私にとってデザインは生きがいです。デザイナーとして生きていくのが、私の支えになっていました。今となっては、そんなに重要ではないのかと思い、死にたくなってしまいます。 本格的に営業をさせられていて、右も左もわかりません。デザイナーはうまく話せなくてもいい、作った作品で、社会とコミュニケーションをとるという考えがありましたので、もともとの性格もありますが、本当に話すのが苦手です。日本語が不自由です 笑  それに、営業は、いい意味でも、うまくウソをつかないといけないです。私は本当にバカ正直で、空気もあまり読めないので、営業をさせられるというのは、本当に拷問です。社長に、仕事の経験が薄いと言われました。ショックでした。今までの会社では、私の作ったもので売り上げを上げたし、仕事に関しては、プライドを持っていました。 勉強にもなるし、何とか、うまく営業をしたいと思っているのですが、意識すればするほど、全然ダメです、、、 数字も致命的に苦手です。このまま、この会社で続けると、せっかく今までに勉強、経験をしたデザインのことも忘れてしまいそうです。 これからどうしたらいいのでしょうか。 すみません、長文で、しかも文章が下手なのでわかりにくいと思います。 何か、アドバイスがあれば、教えて頂きたいと思います。

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回答No.6

こんにちは。 デザインという仕事は、お金感覚があって初めて成立するものです。 独立すると一気に気づくことですが、コストと売上の関係をシビアに見るという事は、 顧客の状況と理想の狭間でいかにベター・ベストな答えを見つけていくかに直結します。 デザイナーはね、いつも一発逆転満塁ホームランを打てば良いわけじゃないんですよ。 コツコツ内野安打を続けながらでも環境を変えて、状況を好転させて、いつもいつも次の塁を目指す仕事なんですよ。 デザイナーが作るものだけで世の中が変わるなら、とっくの昔に変わっています。 あなたの手を借りずとも、さらにレベルの高いデザイナーの手によって作り替えられているはずです。 わたしたちの存在など何の意味もない世の中になっている事でしょう。 でも、実際は違いますよね。 >作った作品で、社会とコミュニケーションをとる 売りっぱなしでエンドユーザーの声を拾えなければ、コミュニケーションではないでしょう。 アンケートではない生の声を、どれだけ拾ってきましたか? それをコミュニケーションだと、自信を持って言えますか? 世のデザイナーは、自分を含めて、エンドユーザーの本音を知らないものです。 作ったものが、狙った使い方をされていない場合だってあるわけです。 >営業と、工場の指示で精一杯 そんなもの、やり続ければ自分の血と肉になります。 少なくとも3か月前の自分よりはできているハズです。 3か月後には、もう少しいろんなことが見えてきます。 その変化を感じ取って、自分のあり方をデザインする。 それもデザイナーの醍醐味です。 うまくやろうとしないで、もっと本質を見ればいい。 デザイナーの視点は、現状の問題を確認して、情報を整理して課題とし、よりよいものを生み出すためにある。 自分ができていないこと=課題です デザインに置き換えたら、どうなる? 考えよう。 ぐっと考えよう。 デザイナーなら、必ずその答えにたどり着ける! そのために訓練してきたはずです。 がんばれるのがデザイナーです。 そうじゃなければ、やり続けてきた意味がないぞ! そんな感じでひとつ。(笑)

koumetarou
質問者

お礼

ありがとうございます! そうですね、もっと広い目で見ていかないといけないと深く反省しております。 数字から離れていたことも甘えていたところだと思います。 ありがとうございました!がんばります!

その他の回答 (5)

  • rukuku
  • ベストアンサー率42% (401/933)
回答No.5

こんばんは 私は、「デザイナーが営業を行うこと」が重要だと思います。 私の場合はパソコンのプログラムの作成を請け負うことがあります。 小さな会社ですので、自分でお客様と打ち合わせを行い、自分でプログラムを組みます。仕事の範囲が広いので大変ではありますが、逆にメリットもあります。 一番は、お客様と直接打ち合わせを行うために、「お客様のニーズをこうやって実現する」というイメージが作りやすいと言うことです。打ち合わせの場で大体の構想が頭の中でできあがります(とは言っても、実際に形にする作業は大変ですが)。 また、技術的な難易度が分かっているため、費用の話もできますし、お客様がイメージする通りのままの方法でなく、少しやり方を変えることが使いやすくしたり、安くできる方法を提案することもできます。 加えて、自分が専門的な知識を持っていることで、打ち合わせの時間が短縮できます。技術的な知識無しでは「会社に持ち帰って検討します」とスムーズではないし、お客様、自社双方に打ち合わせのコストがかかってしまいます。 koumetarouさんの状況は正確には分かりません。しかし、koumetarouさんが営業を行うことによって、以下のようなメリットが生まれると思います。 1.お客様の思いを製品に反映しやすくなる。 koumetarouさん自身がデザインを行うことはなくても、koumetarouさんが窓口になることによって、お客様の思いがデザイナーに伝わりやすくなると思います。 2.積極的な提案ができる デザイナーとしての専門的な立場から、品質・コストなどで、お客様に合った提案ができると思います。 >営業は、いい意味でも、うまくウソをつかないといけないです。 これはkoumetarouさんのメリットにもなり得ます。 koumetarouはウソをつけないうことお客様に伝われば、お客様の信頼につながります。 以下の本も参考にしてみてください。 技術者が営業をきわめる本 http://www.php.co.jp/bookstore/detail.php?select=4-569-62877-X p(^^)q

koumetarou
質問者

お礼

ありがとうございます! そうですね。 工場の現状もよくわかってる立場なので、そこをメリットに営業できるようにがんばります! 範囲が広くて、大変ですが、効率よくできるようにがんばります! ありがとうございました!

  • mick32
  • ベストアンサー率55% (107/193)
回答No.4

会社環境によります。 ・会社にデザイナー1人と営業5人の場合(BtoBメインの企業等) 50000円の特注の機械を10台売る営業力を価値五十万とすると 営業スタッフ一人あたり価値は十万です。 十万円分デザインで差異をつけられるのであれば、 そのデザインの価値は上記営業力と同等になります。 この環境ではとても難しいですよね。 つまりこの環境下では営業>デザイナーです ・営業五百人デザイナー五人(電機系大手等) 腕時計20000円に付加価値1000円、販売個数一万本。 上記のようであるなら営業:40万 デザイナー:200万となり デザイナー>営業となります。 ・営業5人 デザイナー1人(文房具大手等) 消しゴム50円に付加価値450円、販売個数千個 の場合は営業:一万 デザイナー:45万 と圧倒的です。 デザイナー>>>営業となります。 以上のように企業・業種・付加価値力・スタッフ数等によって変化し 営業とデザイナーの価値は一定ではありません。 例えば中国では日本に売れるデザインができる人の価値が高いと思います。 飽和しつつある日本のデザイナー市場を避けるのも質問者様の価値を上げる方策の一つかと思います。 参考になれば幸いです。

koumetarou
質問者

お礼

ありがとうございます! 勇気を頂きました! デザインは付加価値ですね。今まで、細かい利益金額など、考えたことがなかったので反省しています。 この社会で残れるように、自分の価値を上げていきたいと思います。

  • rimurokku
  • ベストアンサー率36% (2407/6660)
回答No.3

いかによい製品でも、営業力が無ければ世に認めさせることは難しいです。 世間が望む物を捜してくるのも営業で、デザイナーは要望に有った物を生み出す仕事になります。 勿論、良い品物が出来なければいかに営業力があっても売ることは難しいですが、その良い品物を作り出す協力が出来るのも営業です。 ご質問者様は、営業にデザイナーの経験を生かす事が出来れば、他の人とは有利な仕事が出来るはずです。 少しだけ努力すれば、他の営業にないご質問者様独特のスタイルを持った営業になれるでしょう。 頑張って下さい。 ちなみに、私の過去の経験を。 最初は機械の技術屋でしたが、途中から営業に回りました。 売ろうとする姿勢より、機械を視点にした考えとアドバイスによって、お客様から絶大な信頼を得ることが出来、難しい営業力より相談されることに寄る親近感と信頼で成績を伸ばすことが出来ました。

koumetarou
質問者

お礼

ありがとうございます! そうですね。私は営業をするときに、売ろうとする姿勢が、意識しすぎて不自然になります。。 自分の営業スタイルを確立できるように努力しないといけませんね。 自分にしかできない営業ができるように頑張ります!

noname#157743
noname#157743
回答No.2

営業職を馬鹿にしてはいけません。人に物を買っていただく仕事というのは本当に大変なものです。質問者さんは一貫して企業の中で自社製品のデザインを行っている方のようにお見受けしましたが、もし、独立したデザイン会社あるいは個人のプロデザイナーとして自分のデザインだけで食べていく場合のことを仮に考えてみてください。自分のデザイン力をクライアントに認めてもらってデザインにお金を出してもらえるかどうか、つまり、自分が商品として売れるかどうかは最後は自分の営業力にかかってきます。 また、デザイナーとして他の会社に転職することを仮に考えてみてください。会社の人事部門に自分の能力を認めさせて雇ってもらえるかどうか、これも言葉を変えれば自分の営業です。どんなに優れたデザイン能力があったとしても、それを他人に認めさせることができなければお金にはなりません。自己満足の世界に終わってしまいます。 >デザイナーはうまく話せなくてもいい、作った作品で、社会とコミュニケーションをとるという考えがありましたので、もともとの性格もありますが、本当に話すのが苦手です。 というマイナスの考えは捨てて、本腰を入れて営業の勉強をしてみてはいかがですか? 人とのコミュニケーション能力はどんな職業でも必要ですしお金勘定も必要です。デザイナーとして続けていくとしても、職位が上がっていけば、他部門との折衝・会社幹部との折衝・部下の指導育成などコミュニケーションが仕事の中心になっていきますし、部門の予算管理や収益管理など数字で頭を悩ますことも多くなります。 前向きに捉えることさえできれば、仕事の幅を広げる絶好の機会のように思いますが、いかがでしょうか。

koumetarou
質問者

お礼

ありがとうございます。 現在もすでに、大手のお客様を一人で担当していて、不備が多く、信用できないと怒られ、なかなか前向きになれません。 ですが、前向きになれないと、何も進みませんね。 私に一番足りないのはコミュニケーションだと思います。 小さなことから、少しずつ、改善していきたいと思います。 ありがとうございました!!

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1

企業存続のための両輪です。双方重要です。

koumetarou
質問者

お礼

ありがとうございます! そうですね。どちらが大事かという言い方はまずいですね。

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