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テロリストを全滅させることができない理由
- 進歩した情報社会でもなぜテロリストを全滅させられないのか
- アメリカを中心とした多国籍軍が一致団結すれば一掃できそうなのに
- パリ多発テロでの犯行はイスラム過激派の可能性がある
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「テロリスト」という特別な恐ろしい人間が「いる」わけではなく、普通の男女が何らかのきっかけで「テロリスト」に「なる」からです。いくら「テロリストを殲滅」したところで、後から後から補充されてくればきりがありません。 根本的な対策は「なってしまった」テロリストと軍事的に戦うのではなく、「ならないうちに」若い世代を広い意味で教育することですが、これはもちろん容易なことではありません。 極端な貧困や失業、他民族による抑圧的な支配などの昔からテロを助長する社会・経済的な環境条件に加え、インターネットを活用した巧妙なプロパガンダや交通網の発達など現代ならではのテロリストを増加させる条件があります。「これほど進歩した情報社会なのにテロリストを全滅させることができない」のではなく、逆に「これほど進歩した情報社会であるがゆえに、テロリストを全滅させることができない」のだと回答者は考えます。 戦前には日本を含む多くの国で過激な思想の書物(と当局が認定したもの)は発行を禁止されましたが、それでも「地下出版」されました。現在のインターネットは昔の出版以上に規制がはるかに困難です。(厳しくしすぎると社会がうまく回らず国際的にも不利となる)テロ組織の「大本営発表」が世界中で容易に視聴できる、各国の治安当局にとっては極めて厄介な事態となっています。
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- kohichiro
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昔から盗人(犯罪者)は社会に一定数居たので、いつの世でも懲らしめられはじかれて数を減らしたはずですが、現代でもその出現数の割合は目立って減らず、TVニュースが証明するように一定数居るようです。もちろん社会が乱れて貧困人口が増すとか、各種の要因がその出現に影響することはあるでしょうが、いくら社会が進んでも 0にはならないと思われます。これは、多分ですが、人間の普通の遺伝子にその犯罪者の要因が隠されて存在しているのだという仮説が証明されることになるのでしょう。どこの働き蟻の集団でも働かないありが一定数いるようなものです。 テロリストも同様です。ふつうの人格が、あるきっかけを経てテロリストに変身するわけです。きっかけを殲滅しなければなくなりません。そういうものでしょう。
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- ノーバン(@nobound)
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グローバリズムは力の支配ですね。そこからテロ組織も生まれます。力に代わって世界を救う価値観は?と考えると、確かに世界を席巻しているインターネットかなあとも。アラブの春もネットの影響らしいし、そこから、シリアの今の現状も起きています。そしてパリのテロ。 政治面ではネットは壊す方向にしか働いていない様にもみえますが、ネットが国際政治にとって建設的に働くこともこれからあるような気がします。テロ組織という見えない姿との交渉、話し合いとか、彼らが何を考えているのかを知るとか。どういう形があるでしょうか。
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- hahaha86
- ベストアンサー率14% (82/576)
途中でパソコンの調子が悪くなり 途中で書き込んでしまいましたが あの辺は憎しみの連鎖でぐちゃぐちゃになっているのでその本を解決しないと難しいです もうちょっと恨みが薄れてきたら 冨野(黒時代)とかで洗脳していくことが重要です なお パヤオは最後の作品でこの辺描きましたが 韓国にたたかれました ゴジラ(ハリウッド版)も超悪にしなかった からな
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- hahaha86
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私の知る限り 十字軍の昔からの因縁が絡んでるんで 全滅させるのは不可能かと 反抗を防ぐためにユダヤ狩りを始めるか(前回の失敗があるため まあ、世界が許さんだろうね) ↑ ヒットラーを公定・崇拝しているわけでなく学実的に独裁は治安維持に有効(無論弱点がある) 日本のできることは 武力よりも 日本人特有の信仰心を布教することだと思います 多神教で多宗教 その経典として 漫画を進めます 藤子F不二雄のミノタウルスの皿 荒川弘の鋼の錬金術師 大高忍のマギなどです
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- ithi
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33935825さん、こんばんは。 これほど進歩した情報社会なのに テロリストを全滅させることができない理由を教えてください。 アメリカを中心とした多国籍軍が一致団結すればテロリストなど一掃できそうですが なかなかできないですよね。 なぜ全滅させられないのか不思議です。 それはとても無理だと思います。 これは軍事というハード面だけでは解決できません。ソフト面、これはテロ組織に流れてしまう社会に経済的、政治的、社会的に孤立している若者たちの欲求を満たしてあげなくてはいけません。 これをしないと、テロ組織に流れる人員を断つことができず、テロ組織はいくらでもテロを起こすことができます。
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- 19690318
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理由は簡単です 次から次に勧誘が成され、洗脳され、そして加入している人がいるからです 一過性のブームなるかどうかの正念場だと思います
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- zebura23
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戦争を引き起こす目的のために、テロリストを育てる組織がある限り、 彼らによる暴動がなくなるはずがないのは自明の理です。 彼らは報酬をもらいながら、それをやっているだけです。 イスラム過激派、ISなどを訓練して維持しているスポンサーはアメリカです。 民衆の恐怖と憎しみを煽って、戦争へのきっかけを作ろうと 今、アメリカは躍起になっているのです。 カネがもらえるなら何でもやる人間がいる限り、 彼らを使ったテロはこれからも各地で起きるでしょう。 大切で必要なことは、ニュースでは流されない裏の事実を知ることです。
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- hekiyu
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"これほど進歩した情報社会なのに テロリストを全滅させることができない理由を教えてください。" ↑ テロリストを擁護する人たちがいるからです。 中東の歴史をみれば、欧米がいかに彼らにヒドイことを してきたか、わかります。 中東の今の混乱だって、元を正せば欧米がその原因を 造ったのです。 テロリストを擁護する人が絶えないのは当然です。 ”アメリカを中心とした多国籍軍が一致団結すればテロリストなど一掃できそうですが なかなかできないですよね。 なぜ全滅させられないのか不思議です。” ↑ 例えばイスラム国ですが、これで一番得しているのは イスラエルです。 イスラム国が頑張っているお陰で、イスラエルは 安泰です。 事実、イスラム国の背後にはCIAやイスラエルの影が ちらついている、と主張する人もおります。
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- dragon-man
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天下の大泥棒石川五右衛門の辞世の句に「石川や 浜の真砂は 尽きるとも 世に盗人の 種は尽きまじ」と言うのがありますが、それと同じです。いつの世も不平不満が人生の目的、生きる原動力になっている連中がいます。盗人をテロリストと置き換えればいいです。
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>これほど進歩した情報社会なのに テロリストを全滅させることができない理由を教えてください。 情報社会だからこそテロリストの全滅が難しくなっています。 >アメリカを中心とした多国籍軍が一致団結すればテロリストなど一掃できそうですが なかなかできないですよね。 なぜ全滅させられないのか不思議です。 アメリカを中心とした多国籍軍の体制が一時代前の体制のままです。 ISILを初め最近のテロリストは情報社会の特徴であるウエブを体制に組み込んでいます。 というかウエブがテロリストを培養しています。 特定の暴力思想に共鳴呼応する人間が実行するのがテロ行為です。 従来は一か所に集結する必要がありました。 メンバーも面談しながら募っていました。 ウエブなど情報技術を使えば、一か所に集合する必要性は極度に薄れます。 メンバーもウエブ上で募集すればことは済みます。 ウエブを通じれば必要な武器は簡単に入手できます。 アメリカではネットショップでライフル銃が入手できることは御存知ですよね。 銃を所有することは国民の権利とされ、所有するための法規制があるだけです。 日本の車の免許と同じようなものとお考えください。 アメリカを中心とした多国籍軍は総司令部の元に部隊を配備します。 総司令部が機能不全となれば全軍がマヒしてしまいます。 この発想のままISILなどの主要メンバーを殺害してもISIL完全な機能不全は起こしません。 ISISLに先立つアルカイダという組織の首謀者を殺害しましたが、残った実行集団はそのままISILと呼応しています。 一時代前の考え方であれば、アルカイダの残党がISILの指揮下に入ったという考え方になりますが実態は少し違っています。 各地に分散居住している武装集団はお互いに情報を共有しているだけで、判断実行は集団ごとに独自に実行されます。 当時のアメリカが考えていたようなシナリオは成り立たないということです。 先般ISILのメンバーによって日本人のジャーナリストが殺害されましたが、この交渉の際にISILは日本政府と接触しましたか。 ISILの交渉メンバーはどこにも姿を現しませんでしたよね。 ネット上の公開の場でのみ条件の提示を行い、処刑風景もネットに流しました。 これは単純な身代金目的ではなく、無関係に見える日本であっても何時でも自分達は行動を実行できるというメッセージです。 これを見たのは善良な市民だけではありません。 その後もぞくぞくと世界中から呼応するメンバーが現れました。 各地に分散居住する武装集団も同時に視聴しています。 彼奴らがやったのならオレ達もということになります。 際限なく広がって行きます。 何やらロシアの飛行機も爆破され、今回はフランスの首都のど真ん中でマシンガンをぶっ放したようです。 ロシアの飛行機の爆破もオレ達がやったと名乗り出ても、お前達ではない!とロシア政府が頑張っています。 なぜ頑張るのか御理解できますか。 今後フランス政府もどのような対応をとりますかね。 回教徒であるウイグルを控える北京の連中も神経を尖らせているでしょう。
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