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ロシア語の語源の問いです。

Отeц の語源はどの様な形ですか。 何故、印欧祖語の pater (padre, pere, father, Vater 系の語源)とまるで形が違ってしまっているのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • mt_mh
  • ベストアンサー率24% (273/1110)
回答No.1

素人ですが、前座として回答させていただきます。 》 Отeц の語源はどの様な形ですか。 ひょっとして、「オトッツアン」と同じ語源では? それはともかくも、こちら↓はご覧になりましたか? отец https://en.wiktionary.org/wiki/%D0%BE%D1%82%D0%B5%D1%86 Appendix:Proto-Indo-European/átta https://en.wiktionary.org/wiki/Appendix:Proto-Indo-European/%C3%A1tta  

kimko379
質問者

お礼

 誠に有難う御座いました! いやいや、なんのなんの、前座どころか真打ちでいらっしゃいますのです。:  お陰様で、Isaac E. Mozeson: "The Origin of Speeches (The Second Edition)" に見られます、「神が、バベルの塔に現れたヒトの不遜にお怒りになって、ヒトがそれ以上、協力して不遜な試みをすることが難しくなるように、罰として、人類祖語であった古へブライ語を、音素変化および音位転換を用いて、各祖語に分化させなさった。」という説が傍証できました。  また、Margaret Magnus: "Gods in the Word" に見られます、「聴覚表象は、もともと各言語別に、(証明されていない関連性はあるが、)非同型である。」などという反キリスト教の説が反証できました。(大体、マグナス氏は、Gods = ideas などという多神教を奉じておられますし、御自分は、knowledge-based translation machines を開発して売っておられますのに、シニフィエとは、指示ないし指示対象のことであって、語の背後にある knowldedge すなわち概念 ではない、そして、「言語普遍」とは聴覚表象と指示 [対象] のことであって概念は含まれない、などと平気で嘘を書いておられます。)  今回の問いに関連しましては、上記の傍証・反証の正しさは、古へブライ語 abba > atta、 スワヒリ語 = 中国語 baba、 日本語 父 = てて(おや・無し子) = とと(さん・さま) < atta からも明らかです。  なお、pater は 、各祖語の分化の後に、(idear,  sumpthing のような) 音素挿入による視覚方言化または、er(児)化のようなもので出来たのでしょう。(印欧祖語 ekwos > ゴール / ガリア語 epos > horse の例と同じように。)

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