免許

質問

なるべくなら美容師さん、元美容師さんにおききしたいです。

美容師免許についておききしたいですが、美容師免許って持っているだけでは意味がないのでしょうか？

ここずっと悩んでいたのですが、でた結論が美容師になりたい、やりたいわけではなく親やおばあちゃんなど周りの人の髪をきれるようになったりカラーしたいんだなと気づいたんです。
免許をとるにもお金がかかりますし、美容師にならないのに免許をとる意味あるかなと？と。

説明するのが難しいのですが私は生まれつき左腕に障害があり左腕が頭上高さにしかあがらなく、握力がないんです。右腕は健常です。
左腕が悪いので美容室に勤務しても両腕でシャンプーはできないと思います。それなので美容師にはなりたくてもなれないのもあります。仮に勤めたとしても障害があるから仕事できないなんて理由になりませんし…。

それなので髪をきれるようになるにはどうするかを調べた所、髪の切り方を学ぶスクールがあり、美容師さんでなくても習えるのですがなんだかちがうなぁと。

美容師免許をとりたいが(左腕が悪いのでとれるかはわかりませんが)美容師にはならない。周りの人の髪をきれるようになりたい。きれるようになるには就職して習わなければならないが障害がありできない。説明が下手で申し訳ありませんがどうしたらいいかなやんでいます。生まれつき障害があるので自分に自信をもちたいということもあり免許取得に挑戦したいという思いもあります。長い文申し訳ありません。
免許をとらずに学べばいいのでしょうか？

回答No.2

-nousagi-

こんにちは

ちょっと冷たい回答ですみませんが
カットし始めたら分かると思いますが、両手が使えないと無理です

どの程度の握力なのかが分かり兼ねますが、もし、輪ゴムを片手の指で広げられる程度の力がないのでしたら、国家試験も難しい…というか練習すら出来ないと思います

学校への入学も難しいかと思います

もし、できる程度の握力があり、細かな作業が出来るとして、
美容学校を卒業し、カットを出来る技術は身につきはしません
学校や個人の努力次第でもありますが、国家試験の課題デザインのみです…
卒業後、アシスタント4～6年学びながらやっとお客様のカットが出来るようになるんです
それでもお客様が満足できる仕上がりができる技術はまだまだでしょう
身近な人といえども同じです

もちろん、やってあげればどんな仕上がりでも、それだけで喜んでくれるでしょう
ご自身がどの程度を求めるか…です

個人の意見としては、200～300万かけてやる事か？と思うのと、
その程度を目標意識では学校も続かないと思いますよ…

失礼な回答ですみませんが…きになる部分ありましたら追記します

回答No.1

hue2011

免許は開業するためには必要です
。
しかし、なんとか美容院、という名前のところに行ってみると不審な若手の人たちがいると思います。
床掃きだけしているとかシャンプーだけするとか。
こういう人たちは免許は持っていません。単なるお手伝いです。
見習いをしながら覚えて免許に挑戦する人たちです。

もっとも、最後まで雇われ人でかまわないやと思うなら、下働きだけの人もいると思います。

なぜこの業界が免許になっているかというと、刃物を扱うからです。
精神異常者が就いたら危険な職業です。

調理師もそうです。

だけど、毎日家の食卓を用意する主婦は調理師免許なんか持っていません。

そういう意味でいうと、家族の世話だけをするのであれば美容師免許は不要だと言うことになります。

主婦と調理師の比較でいえば、こういうことがありますね。
ちゃんと調理師免許をとっていて自分の店を持っているおやっさんの作ったものがまずい。
隣のおばちゃんの肉じゃがのほうがうまい。
テクニック的にはうちのじいちゃんの方が旨い刺身を切れる。

だったら調理師免許なんて意味ないじゃないか？　

それが違うんですね。

釣りに行って見慣れない魚をとってきた。あるいは山に行って不明なキノコをとってきた。
これを調理師の前に持ち込んで意見を聞くと、まず食える食えないは即判断できます。
食えるとして、どうやってたべたらいいか、という話にも応じられます。
何らかの料理にしてくれることも可能です。知っている何かの食材を思い浮かべその応用で作りますから。

これは、スキルがあるということです。
ものごとの原則が、体に理解できていて、判断できる回路が出来上がっているのです。

美容師はどんなぼこすけ頭が来ても対応できます。
髪が薄くなっている高齢者だとか、神経で10円禿げができている女子高生でも処理できます。
いずれも最後は大満足をして帰っていく。
これがスキルなんです。

身内の髪だけを扱うにしても、どういう病気になるかどういう怪我をするかはわかりません。
そのときどう対応できるかのスキルがあるとないとでは違います。

縁起でもないことを言いますが、仮の話としてお読みください。
癌なんかになると、治療の副作用で髪が失われることがあります。
このとき、残った毛でどうしよう、とか、カモジやカツラでどうしようという発想、本人に納得してもらう美的感覚が求められます。
単に髪を切るのが上手だという人間では対応できません。
美容師なら、多少の議論はあるでしょうけど、対応が可能のはずです。

昔、夏目雅子さんと言う人がそういう扱いを受けながら亡くなりました。

そういうことを考えた場合、美容師試験に通るとおらないではなく、通る前提で教えてくれるところで修行するのは決して無駄ではないと思います。

前にこの質問者様の回答をしたときは別の考えを示しましたが、こういう考え方もあります。