• ベストアンサー
  • すぐに回答を!

簿記 自己株式の処分について質問です

自己株式の処分について質問させていただきます。 自己株式を処分して (1)処分差益の場合は『その他資本剰余金』の増加。 (2)処分差損の場合は『その他資本剰余金』の減額。 新株の発行と同時に自己株式を処分した場合は (3)処分差益の場合は『その他資本剰余金』の増加。 (4)処分差損の場合は『資本金、資本準備金』の減額。 以上、自己株を処分した場合のパターンとして↑の4パターンがあると思うのですが、 要は、処分差益や差損に応じて『その他資本剰余金』を増減させているわけですが (4)だけは違いますよね。考え方として仲間外れです。 何故、新株の発行と同時に自己株式を処分して、処分差損の場合だけ『その他資本剰余金』を 減額させるのではなく『資本金、資本準備金』から減額させるのでしょうか? 長年の疑問なのですが是非趣旨、理由など教えて下さい。 宜しくお願いします

共感・応援の気持ちを伝えよう!

  • 回答数2
  • 閲覧数499
  • ありがとう数6

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • 回答No.2

>『資本金、資本準備金』の減額 というのは、誤解を招きやすい表現ですね。 資本金又は資本準備金として計上されるべき「資本金等増加限度額」が差損分だけ減少するというべきでしょう。 例えば、総額100万円の出資に対して、新株式80株、自己株式20株を割り当てたとします。 差損が無ければ、100万円×(80株/100株)=80万円が資本金等増加限度額となり、資本金(資本金及び資本準備金)に計上します。処分差益についてはご質問文の通りの処理となります。 一方、上記事例で自己株式の簿価が30万円だった場合は、差損が生じます。 この場合、(1)~(3)と同様にその他資本剰余金を10万円マイナスした上で、資本金及び資本準備金を合計80万円増加させるという考え方もありますが、会社計算規則ではそのようにはしていません。 本来の資本金等増加限度額の80万円から差損の10万円をマイナスした70万円を資本金及び資本準備金として計上する扱いにしています。 この場合でも、募集株式の発行の前後で比較すると、資本金及び資本準備金は合計で70万円増加するわけですから、 >(4)処分差損の場合は『資本金、資本準備金』の減額。 という表現は誤解を生むと思います。 何故、前者(その他資本剰余金を減額する扱い)ではなく、後者(その他資本剰余金は減額せずに資本金等増加限度額を減額する)の考え方を取っているのかという理由については、新株と自己株式が混在していたとしても、会社から見れば「募集株式の発行」という1つの行為ですから、その1つの行為に対応する出資額を振り分けるにあたり、株主資本の計数の一方にプラス計上して、他方にマイナス計上することを不適当と考えてのことだと思います。

共感・感謝の気持ちを伝えよう!

質問者からのお礼

ご回答ありがとうございます。無事、疑問を払拭することができました。 適切かつ丁寧なご回答、本当にありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • 回答No.1
  • aokii
  • ベストアンサー率23% (4611/19530)

未来の資本金資本準備金として考えています。

共感・感謝の気持ちを伝えよう!

質問者からのお礼

ご回答ありがとうございます。

関連するQ&A

  • 自己株式処分+新株発行

    自己株式処分とともに新株も発行するとき 「自己株式処分差損」が発生する場合 なぜ「自己株式処分差損」を、資本金から直接控除するのですか? なぜ「自己株式処分差損」を、 「その他資本剰余金(自己株式処分差損)」で表示してはいけないのですか?

  • 自己株式処分と株主資本

    「自己株式及び準備金の額の減少等に関する会計基準」の40項で「・・・処分差損についても、資本剰余金の額の減少とすることが適切であると考えた。資本剰余金の額を減少させる科目としては、資本準備金からの減額が会社法上の制約を受けるため・・・」とあるのですが、制約をしている会社法の該当部分を教えていただきたいのですが。 よろしくお願いします。

  • 自己株式処分差益、減資差益

    自己株式処分差益、減資差益は、その他資本剰余金に計上されるのでしょうか?

  • 自己株式での増資の仕訳に関して

    自己株式の処分による増資の仕訳なのですが、 なぜこのような計算になるのか?さっぱり分かりません。 ×1年1月1日に200,000株(新株176,000株及び24,000株)を1株当たり3円で交付し、 払込金額を当座に預け入れた。 なお自己株式の前期中に一括取得した40,000株である。 ・仕訳 現金600,000/資本金528,000 □□□□□/自己株式60,000 □□□□□/その他資本剰余金12,000 ・計算過程 @3×新株176,000株=528,000円 前T/B自己株式100,000÷40,000株=@2.5 @2.5×自己株式24,000株=60,000円 @3×自己株式24,000株=72,000円 72,000-60,000=12,000 このような感じなのですが、なぜ前期の株の単価を出して、当期と比較して、 その他資本剰余金を出すのか?がよく分からないのです。 もう公式を丸覚え状態になっています。 誰か分かりやすく教えてもらえませんか? 大雑把な質問で的確にココが分からないと言えていませんが、よろしくお願いします。

  • 自己株式と剰余金・分配可能額算定

    剰余金と分配可能額について質問させて下さい。 期末の剰余金の算定は、会社法446条によって、「資産+自己株式(純資産の控除項目)-負債-資本金・準備金-法務省令事項」によってなされ、結果的に、その他資本剰余金とその他利益剰余金がその内容となるかと思います。 一方で、分配可能額の算定の際は、会社法461条2項によって上記の剰余金から自己株式の額を控除しています。 自己株式は純資産の控除項目であるならば、剰余金算定の段階で自己株式額を加算しなければ済む話だと思うのですが、剰余金算定段階で加算し、分配可能額段階で減額する意味はどこにあるのでしょうか? 剰余金算定の意味、及び分配可能額算定の意味についてご教示下さい。 よろしくお願い致します。

  • 自己株式の消却時の相手勘定

    会計の仕分けで、 自己株式を消却時は、なぜ”資本剰余金”で取り消すんでしょうか? イメージ的には利益剰余金のほうがしっくりくるのですが。。。 資本剰余金 ××/自己株式 ×× 他の掲示板で消却原資によって利益剰余金か資本剰余金にできるとありましたが、改正前はそうだったとおもいますが、そっちのほうが理論的なきがします。

  • 自己株式の消却

    自己株式の消却について、会計上と税務上の仕訳があるとおもうのですが、会計上の仕訳について  借方・利益剰余金/貸方・自己株式 この仕訳をすることは可能なのでしょうか?いろいろ書籍を読むとだいたいが借方・資本剰余金と書いてあります。知識のある方、是非お教えください。

  • 自己株式の消却

    自己株式の消却について、会計上と税務上の仕訳があるとおもうのですが、会計上の仕訳について  借方・利益剰余金/貸方・自己株式 この仕訳をすることは可能なのでしょうか?いろいろ書籍を読むとだいたいが借方・資本剰余金と書いてあります。知識のある方、是非お教えください。

  • その他資本剰余金について

    自己株式を処分するした場合、自己株式処分差額が発生しますが、何故、それを『その他資本剰余金』として計上するのでしょうか? 自己株式の処分差額も株主との資本取引だと思うので『資本金』や『資本準備金』でも、いいと思うのですが… 勉強上、意味なく暗記は、避けたく理由が知りたい限りです。 『現在の会社法で、そういう規定だから』という回答もあるとは思うのですが、それでは、結局暗記と同じですので、やはり、何故、『その他資本剰余金』からで、『資本金』や『資本準備金』では駄目なのか、理由をいただけないでしょうか。 できれば、多くの方から、回答宜しくお願い致します。

  • なぜその他資本剰余金勘定??

    なぜ自己株式を処分したとき自己株式処分差益がでたとき、その分の金額は資本金勘定ではなくその他資本剰余金勘定なんですか? 払い込まれた金額ととらえれば資本金勘定じゃないんでしょうか?