• 締切済み

品質保証の考え方を教えて下さい。

仕事で、電子部品(電解コンデンサ、トランジスタ、マイコン(ルネサスの)など)で作られた、ドライブレコーダーを扱っています。 製作元が、大きなロットでしか注文を受け付けてくれないので、外注先から納入後、長い時では、数年、倉庫に眠って居ます。(倉庫は、一応、温度と湿度は、24時間一定です。) このような商品を、販売する際、倉庫に眠って居る期間で、販売不可としたいのですが、どのような考えで、期間を決めたら良いでしょうか??

みんなの回答

  • namaste_
  • ベストアンサー率60% (15/25)
回答No.1

質問者さんのところは、製造業でしょうか? それとも流通(卸売や小売り)業でしょうか? 電子部品のうち電解コンデンサは なまもの のようなものです。 私のところ(製造業)では、製品として製造後 1年を超えた電解コンデンサ使用の製品は、そのまま出荷しないこととしています。(社内規格で正式に制定。) よりどころは、2年以上保管コンデンサ の要綱でしょう。 棚卸を、半年に一回 実施。  その際に製造年月を確認。(弊社の場合、製造月からひと月以内には、入庫している。 当然 先入先出) 入庫から1年を超えたものは、検査部門に戻し、再検査の上、問題ないもの(検査合格)を入庫します。(再梱包となります。) お客様の手にわたってしばらく使用されないことも想定して入庫から1年としています。 これが、完成品として仕入れてきた商品の場合は、再検査も困難でしょう。 そうならないように見切り販売等、品質を損なわないうちに在庫一掃が必要ですね。 私のところの基準となると、入庫から1年を超えた電解コンデンサ組み込み品は、そのまま出荷不可と言うことになります。 往々にして営業部門は根拠なく保管できるものは保管しろと言いたがりますが相手にしてはいけません。 彼らは工学的な考えが不足していることがあります。(文系出身者が多い。) もしあるのでしたら設計部門 検査部門(単なる納入品受入れ部門でなく検査技術があること)と協議されるとよいでしょう。  参考 http://www.nichicon.co.jp/lib/aluminum.pdf ニチコン 2-1-2 (3)2年以上保管のコンデンサの電圧処理推奨の件 ほか 参考になると思いますよ。 推奨保管条件も書いてありますね。 (この場合はコンデンサ単体での事柄ですが。・・・製品としては基準を別途定める必要があります。) http://www.nichicon-us.com/products/pdfs/p_guide.pdf こちらも ニチコン http://www.elna.co.jp/capacitor/alumi/attention/detail.html エルナー 7 アルミニウム電解コンデンサの放置による変化について 参考 https://industrial.panasonic.com/www-data/pdf/ABA0000/ABA0000PJ26.pdf パナソニック 6 保管について  参照 ここは厳しめに書いてありますね。 (おそらくメーカー側での保管期間も考慮して厳しめに書いてあるのだと思われます。) http://www.murata.co.jp/products/catalog/pdf/c90.pdf 村田  密封パックのまま指定条件での保管で保証期限 2年(部品単体)  ⇒製品になるということは開封されて外気に触れているということです。 知恵袋の情報 ⇒ これはまあまあ信用できそうです。 弊社でも通電しないものは2年で廃棄しています。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1446277259

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