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税理士になるには

私は大学三年生で、文学部に所属しています。(女性です) 「法学」の単位を4単位取得しており、62単位以上単位を取得済みのため、 税理士の受験資格があります。 先日、日商簿記3級を受験しました。 これから勉強してゆくゆくは税理士(か公認会計士)になりたいと考えるようになりました。 相続や贈与に関する知識を身につけたいと思っています。 そこで、お聞きしたいのですが、 (1)税理士になるには、日商簿記2級→1級を経由した方がいい(効率的)ですか? 日商簿記2級の講座(TAC)には数日後から通います。 それとも、2級を合格したら、税理士のコースを受講し始めますか? (2)文学部や理工学部卒で税理士や会計士になった方がいらっしゃいましたら、体験談などを教えてください。 (3)就職活動の時期が近づいてから税理士などを志した方は、就職をどうされましたか? 例・とりあえず一般職で、定時に帰って勉強できるようにした 例・就職活動はあまりしなかった 例・短時間の仕事をしつつ勉強した 例・とりあえず大学院に行っておいた 例・税理士事務所などで事務などとして就職しておいた 質問のいずれかだけでも回答くださったら助かります。 よろしくお願いいたします。

  • 簿記
  • 回答数4
  • ありがとう数10

みんなの回答

  • yosifuji20
  • ベストアンサー率43% (2675/6115)
回答No.4

>>10年頑張っても合格してない方への配慮を忘れた表現ではないかと思いました。 実は私は5年の間に一回ですがある科目で失敗をしまいした。その原因はいまから考えるとそれまで順調に合格をしていたため、その科目では少々安易になったという反省をしています。 なぜ上記のような「10年頑張っても」ということを言ったかというと、当時経理学校へ行っていてクラスメートの中にはそれに近い人もいました。その人たちと話をしていると、どこかで手をぬくこととか、今年の予想問題は何かなどは熱心でしたが、肝心の基礎的知識の習得はそれほど必死ではないように感じました。たまたまそういう人たちだったのかもしれませんが、そんなことを気にかけるより。今の勉強をこつこつやる方が近道と私は思ったのです。 私は自由時間をすべてそれに捧げるつもりがあればできると思いますとよ。1年1科目で集中すれば合格は可能です。1年でテキストは丸暗記できますよ。大半の人はそこまでやっていないと思うのですが。

waterbeautiful
質問者

お礼

ありがとうございます。 そもそも税理士か公認会計士すらよくわかっていなかったのですが、この質問を投稿した結果、税理士が自分の希望に沿っていると感じました。 理由は、 ・自営業者である親の顧問税理士と同じような知識を身につけたいから。今いる税理士の代わりになれる(?) ・所得税をなるべく少なくしたり、自分や親の資産を形成・運用したりするための知識を身につけたいという目的意識が強いから。 ・自分が遺産を継いだ時に騙されないための勉強、という意識が強いから。 私は身体があまり強い方ではないので、バリバリ働きたいというよりは、資格を持って身体に負担がかからない程度に働きたいと思っています。 勉強は割と好きなので、税理士の勉強を頑張りたいです。

  • hata79
  • ベストアンサー率51% (2555/4940)
回答No.3

大先輩が答えた後なので、述べにくいですが。 (1)税理士試験に合格するという目的だけでしたら、1級合格は効率的ではありません。 ただし、税理士として業務を行う際には、一級レベルの理解をしてないと実際に困りますので、一級レベルの勉強はしておくべきです。  例えると、一級合格を目指して何回もトライして時間を失うよりも、数回トライして合格すれば良し、合格しなかったら税理士試験の簿財に全力をいれるという転換もいるということです。 相続や贈与に関する知識を身につけたいのでしたら、税理士はともかく公認会計士は畑違いです。 公認会計士の試験内容で租税法がありますが、相続税法は無関係と言えます。 相続贈与に関する知識を身につけるのでしたら、民法の学習が必要不可欠です。 現在の大学で民法講義がされているようでしたら、こっそりと受けてしまうことはできませんか。 単位など取らなくても良いので授業を聞いてしまうわけです(私の母校では可能でした)。 民法の学習は、およそ法律に関わる仕事(税理士もそう)にとって必要不可欠なもので、登録時研修でも民法の講義がされます。また、開業後の税理士用研修でも民法知識を補足するためのものが多いです。つまり「重要な知識」なのです。 ずるい行動かもしれませんが「そっと、授業に参加してしまう」ことを強くお勧めします。 私は法学部でしたが、未だにもっと授業をよく聞いておけばよかったと思うことしばしばです。 ところで、大先輩が、先の回答で10年という年数を出されてますが、10年かかって合格したという方も実際にはいますので、どうなのでしょうか、必死さが足りなかったのかもしれませんし、運悪く不合格だったという事もあるので、必死でやれば10年かからないという表現はちと大先輩には珍しい、10年頑張っても合格してない方への配慮を忘れた表現ではないかと思いました。 このあたりの話としては、10年やってもダメだったら諦めた方が良いという考え方もあり、それもありかなとは思います。 犠牲になる年月が長すぎるのは考えものだからです。 傾向としては簿記財務諸表論は合格したが、残りの税法が受からなくて挫折したという方が多いように感じます。統計を取ったわけではないので「感じます」としてます。 「簿記と財務諸表論に合格することが、はじめの一歩だ」という言い方をされる人がいました。 私自身も簿記、財務諸表論も難しかったですが、税法はそれ以上に骨折りましたので、そうかなと思います。 逆も正なりとするならば、簿記財務諸表論になかなか合格しないという方ですと、残りの税法3法にはもっと苦労される可能性があるという事になります。 私見ではありますが、4年間程度で簿記論あるいは財務諸表論の合格をされないと、あとの勉強がとても大変だと考えます。 税理士試験は難関ですが、受からない試験ではありません。諦めなければ受かります。 是非頑張って下さい。

waterbeautiful
質問者

お礼

hata79さん、ご回答ありがとうございます。 一級合格に執着する必要はないが、知識は必要とのこと、参考になりました。 相続には税理士、そして民法の知識が必須ということを初めて知りました。大学の授業のもぐりも考えてみます。 税理士になりたい理由が、第一に自分の相続や財産管理のために知識を身につけたいから、第二に生計を立てるためなので、あまりにも長い年月をかけて税理士合格に執着する必要はないと思っています。もちろん努力はします。勉強を2級→税理士とやってみて、比較的適性がありそうだと思えば続けていこうと思います。

  • yosifuji20
  • ベストアンサー率43% (2675/6115)
回答No.2

>>経理などに配属してもらいましたか?  というより経理で長年働いていたので税理士に挑戦したのです。 同じこと長くしていれば他人よりは少しは知識をつけたいと思ったのです。 ただ私は独立はしないでそのまま企業内で経理を続けました。 申告業務を定年までやり、税務調査も自分で対応しました。結構国税局とも論争しましたから無駄にはならなかったと思います。 その間転職もあり、これには資格は役だったと思います。 私の経験では普通に大学を卒業できる人ならば合格は可能だと思います。要は合格するまで集中が続けられるかです。 私の周辺でも会社員で合格した人が複数いますから、結局は勉強のやり方だと思います。 必死にやれば10年もかかる試験ではありません。その点では司法試験などの難関試験とは違います。

waterbeautiful
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 普通に大学を卒業出来る人ならば合格可能なのですね。勇気づけられました。私は文学部ですが、早慶なので、そこそこの集中力と地頭はあると思います。yosifuji20さんを見習って頑張ろうと思います。

  • yosifuji20
  • ベストアンサー率43% (2675/6115)
回答No.1

(1)税理士になるには、日商簿記2級→1級を経由した方がいい(効率的)ですか? 1級には原価計算や会計学など簿記論とは関係ない科目があります。ところがこれが一級の難しく時間をとる部分です。 この理由で、二級から簿記論に進む方が近道かもしれません。 ただ一級は簿記の最高レベルの試験ですから、長期的に経理関係で生きるのでればこれを勉強するのは無駄ではありません。 (3)就職活動の時期が近づいてから税理士などを志した方は、就職をどうされましたか? 私は会社に勤務しながら勉強しました。主な勉強時間は通勤電車の中でした。自由時間はほとんど勉強に充てました。 それを5年続けて合格できました。従って就職してもその気があれば可能です。 ちなみに簿記1級も取得しています。1級→簿記論の順序でした。

waterbeautiful
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 二級から税理士試験が効率的だが、一級も決して無駄にならない、ということですね。 普通に就職して会社勤めをしながら5年勉強なさったのですね。経理などに配属してもらいましたか? それとも関係なくお仕事はなさっていましたか?

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