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税理士試験と簿記
大学2年生です。 税理士の資格をとりたいと思っているのですが、 簿記の資格も持っていない状態です。 簿記一級を取ることを優先したほうがいいのでしょうか。 それとも税理士の試験対策に時間をかけたほうがいいのでしょうか? ポイント1. 3年に進学した時点で税理士試験受験資格の「学識」 「大学3年次以上の学生・法律学又は経済学に属する科目を含め62単位以上を取得した者」に該当するので、受験資格はもらえます。 ポイント2. 在学中に税理士免許をとること(5科目合格)は極めて難しいので、 卒業後は税理士事務所か一般企業の会計に就職し、仕事をやりながら税理士試験の勉強をしようと思っています。 日商簿記一級と税理士試験では合格するために必要な勉強量にどれくらい差があるのかも教えていただけると嬉しいです。
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日商1級と簿記論両方合格している者です No.1の方とほぼ同意見ですが、簿記論・財表になくて1級にあるのが原価計算分野です。私の場合1級とらなくても税理士受験資格あったんですが、資格があったことに気がつかなくて1級後に税理士試験やったので今では損した気分でいます。 No.1の方がおっしゃるように簿記論や財表のほうが1級よりも難しい(奥が深い)ので、税理士試験を勉強されたほうがいいと思います。 勉強量ですが、私の感覚では1級と簿記論・財表で比較すると倍ぐらいあるのではないかと思います。1級は暗記するのがそんなにないですが、財表は結構暗記物がありますから。
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- takimail
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税理士資格取得を就職後に狙う予定で、資格取得前に会計や税務の仕事に就き、仕事と勉強を兼ねようと考えるならば、日商なり全経なりのできるだけ最上位の簿記検定試験をクリアしておいて、その資格を履歴書に書けた方が、良いと思いますが、いかがでしょう。
受験資格があるならば、あえて1級はいらないでしょう。微妙に試験範囲が異なりますしね。 1級→税理士試験は受験資格が無い人のコースと思ってください。 簿記論のほうが1級より難しいです。私が受かったのが約10年前ですが1.3倍ぐらいかと。財表は問題外に1級より難しいです。 以上参考ななればと思いました。
お礼
やはり、一級よりも税理士試験対策を重視したほうがよさそうですね。 簿記論、財務諸表論は一級よりも難しいなんて、想像がつかないです^^; 参考になりました。回答ありがとうございます。
お礼
原価計算が範囲外なのは知っていました。 どちらも難しいので、同時にこなすのは難しいですよね。 もう少し考えてみることにします。 ありがとうございました^^