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三角関数の説明をお願いします。

t=sinθ+cosθとする。θが-π/2≦θ≦π/2の範囲を取るとき、 tの最大値は( 1 )、最小値は( 2 )である。 ( 1 )、( 2 )の答えは√2、-1になります。 途中式でt=√2sin(θ+π/4) という式が出てくるのですが、これはどうやって出しているのでしょうか? 理解力には自信がありませんのでなるべく詳しいご回答のほど、よろしくお願いします。

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回答No.2

三角関数の合成公式です。 t = sinθ+cosθ = 1*sinθ+1*cosθ とみて、合成公式を適用すると以下の形になります。 t = √2*sin(θ+φ) φの求め方は以下が参考になるかと。図が無いと厳しいです。 逆に言えば図があれば一発なので、敢えて説明しません。以下urlを参考にして下さい。 http://www.sist.ac.jp/~kanakubo/research/hosoku/sankaku_gosei.html http://w3e.kanazawa-it.ac.jp/math/category/sankakukansuu/kahouteiri/henkan-tex.cgi?target=/math/category/sankakukansuu/kahouteiri/gouseikousiki.html#1 次に範囲について。下画像で三角関数の振る舞いを見てください。 http://en.wikipedia.org/wiki/File:Circle_cos_sin.gif 直感的に単位円(半径1)の真上(π/2)で最大値1、真下(-π/2)で最小値-1をとります。 が、今sin関数がうけとる値(=θ+φ)の範囲は -π/2+ φ ≦ θ + φ ≦ π/2+ φ φ = π/4 とすれば -3π/4 ≦ θ + π/4 ≦ 3π/4 なので、単位円を-3π/4からテッペン通って3π/4まで動きます。 さらに、今sin関数は√2倍されているので、 sin関数の動く単位円の半径も√2倍されたことになります。 なので最大値√2 at π/2、最小値 -1 at -3π/4

skunk39
質問者

お礼

たいへんご詳しいご回答ありがとうございました。 図を書いてもう一度問題をやってみたいと思います。

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回答No.3

訂正です。 訂正前: -3π/4 ≦ θ + π/4 ≦ 3π/4 訂正後: -π/4 ≦ θ + π/4 ≦ 3π/4 なので最大値√2 at π/2、最小値 -1 at -π/4

skunk39
質問者

お礼

ご回答の訂正ありがとうございます。

  • spring135
  • ベストアンサー率44% (1487/3332)
回答No.1

t=√2sin(θ+π/4)=√2[sin(θ)cos(π/4)+cos(θ)sin(π/4)] =√2[sin(θ)(1/√2)+cos(θ)(1/√2)]=sin(θ)+cos(θ) は解りますか。 三角関数に関する加法定理 sin(α+β)=sin(α)cos(β)+cos(α)sin(β) を逆に使っています。 教科書のこのあたりをもう一度復習してください。

skunk39
質問者

お礼

加法定理を使っていたのですね。 もう一度復習したいと思います。 ご回答ありがとうございました。

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