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三角関数の問題についての解答の個数の分類
- 質問文章は、三角関数の方程式についての解答の個数の分類方法について教えてください。
- 解答の個数の分類は、kの値によって異なります。
- k<-1,3<kのとき解θは0個、-1≦k<2のとき解θは1個、k=2,3のとき解θは2個、2<k<3のとき解θは3個となります。
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(1)は2sin(θ+α)=√3sinθ-cosθから cosα=√3/2、sinα=-1/2なので、α=-π/6 じゃないでしょうか? (3) f(t)=-t^2+2t+2=-(t-1)^2+3(-1≦t≦2)のグラフと直線f(t)=k をかきましたよね。すると、 A.k<-1,3<kで交点なし B.-1≦k<2とk=3で1点で交わる C.2≦k<3で2点で交わる とわかります。 ここで、θ-π/6=X(5π/6≦X≦-π/6)とするとt=2sinX、つまり t/2=sinXのXの値がt/2の値によって何個になるか考えて おきます。(単位円をかいてみてください) (それから、Xの個数はそのままθの個数でもあります) Xの範囲を考えると、 (ア)-1/2≦t/2<1/2とt/2=1でXは1つ、 (イ)1/2≦t/2<1でXは2つ になります。 すると、k=2などは特別だと頭において、さっきのグラフを 見ながら、 ・k=3は、t=1(つまりt/2=1/2)だから(イ)のパターンで Xは2つ。 ・k=2は、t=0,2(つまりt/2=0,1)だからどちらも(ア)の パターンでXは合計2つ。 ・2<k<3は、0<t≦1(つまり0<t/2≦1/2)だから(ア) のパターンでXは1つと、1<t<2(つまり1/2<t/2<1) だから(イ)のパターンでXは2つ の合計3つ。 ・-1≦k<2では、-1≦t<1(つまり-1/2≦t/2<1/2)だから (ア)のパターンでXは1つ と場合分けができることがわかります。 話をしながらなら簡単だけど、書いてみるとなんだかわからない かもしれません。 そのときは、どうぞスルーしてくださいな。
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- GrEeEeNe
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三角関数の問題なのでy=kとy=-t^2+2t+2の共有点がたとえ2個であってもθの個数は2個とは限りません。 ちなみに関関同立の試験問題に良く似ているような気がします。