三角方程式とは?解の個数の求め方とは?

このQ&Aのポイント
  • 三角方程式とは、三角関数を含む方程式のことです。具体的には、t = sinθ + cosθという三角方程式について、sinθcosθをtを用いて表すことが問われています。
  • 0≦θ≦πの範囲内で、t=sinθ+cosθの値の範囲を求める問題もあります。解の範囲は-1≦t≦√2となります。
  • さらに、θの方程式 2sinθcosθ-2(sinθ+cosθ)-k=0の解の個数を求める問題もあります。kによって解の個数が異なり、具体的には、k=1のときは1つの解があり、k=1-2√2のときは2つの解があり、k=-1.9のときは3つの解があります。
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三角方程式

(1)t=sinθ+cosθとおく。sinθcosθをtを用いて表せ。 (2)0≦θ≦πのとき、t=sinθ+cosθのとりうる値の範囲を求めよ。 (3)0≦θ≦πのとき、θの方程式 2sinθcosθ-2(sinθ+cosθ)-k=0の 解の個数を、定数kが次の3つの値の場合について調べよ。 k=1 k=1-2√2 k=-1.9 【自分の解答】 (1)sinθcosθ=(t^2 -1)/2 (2)-1≦t≦√2 (3)方程式は、tで表すと、 t^2 -2t-1-k=0となる。 y=t^2 -2t-1=kとすると、 y=(t-1)^2 -2  (-1≦t≦√2) y=(t-1)^2 -2 のグラフとy=kの交点の個数を考えると、 k=1のとき、解の個数は1個 k=1-2√2のとき、解の個数は2個 k=-1.9のとき、解の個数は2個 しかし、t=-1.9のとき、解は3個です。答えは どうしてこうなるのか、解説お願いします(>_<)

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回答No.1

>しかし、t=-1.9のとき、解は3個です。答えは >どうしてこうなるのか、解説お願いします (3)の問題文を良く見て下さい。 >θの方程式 2sinθcosθ-2(sinθ+cosθ)-k=0の >解の個数 と書いてありますね。つまりθの解の個数を求めないといけません。 質問者さんの答えの解の個数は tの方程式  t^2 -2t-1-k=0 の解の個数ですね。 > y=(t-1)^2 -2 のグラフとy=kの交点の個数を考えると、 > k=1のとき、解の個数は1個 > k=1-2√2のとき、解の個数は2個 > k=-1.9のとき、解の個数は2個 t=(√2)sin(θ+(π/4)) (0≦θ≦π) …(◆) なので k=-1.9のとき  t^2 -2t-1-(-1.9)=0 を解くと  t=0.68…, t=1.316… (◆)より π/4≦θ+(π/4)≦5π/4 の範囲で  sin(θ+(π/4))=0.68…/√2<1/√2) →θの解は1個  sin(θ+(π/4))=1.316…/√2>1/√2 →θの解は2個 θの解の個数は合計3個 となります。 【確認】他の場合のtの解の個数とθの個数について調べてみて個数が同じか確認してみて下さい。

examineekaraage
質問者

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