衝動水車と反動水車、ペルトン水車とは?

このQ&Aのポイント
  • 衝動水車は空間中で噴射された水を受けて回る水車であり、反動水車は流水中で回る水車です。
  • ペルトン水車は衝動水車とされていますが、具体的な動作は分かりません。
  • ペルトン水車は水車が密閉されたチャンバー内で噴射水を受けて回転し、排水によりエネルギーを得る仕組みです。
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衝動水車と反動水車、ペルトン水車

これまで色々調べてたどり着いた結論ですが、 これで合ってるでしょうか? 衝動水車は空間中で噴射された水を受けて回り、反動水車は基本的には流水中で回る、です。 定義とは違いますが、結果的にそうなるという意味で行けば そういう風になると思うのですがどうでしょう? またペルトン水車は衝動水車とされていますが、いくら説明を見ても、動作が分かりません。 想像するに、 水車はチャンバーというかハウジングというか、そういう密閉された入れ物に納められ、 (水中ではなく)内部空間で水車が水の噴射を受け回転し、 排水は、水を落下させて管路に導き、これが重力により排水されると、 給水側に、給水側の落差によるエネルギーに加え、排水による水を引き込む力が加算される、 と考えましたがこういう風でいいでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • CC_T
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回答No.1

ほぼ合ってます。 > ペルトン水車は~~ 排水による水を引き込む力が加算される、 そこまでの力は期待できません。ハウジング内の水が出るのと同じだけ 上流からの水が入っているわけですから。 排水によるドラフト効果を期待するよりも、少しでも水車とノズルの位置を 下げて落差を稼ぐ方が効率が良いです。 衝動水車ではハウジングは、水滴が飛び散るのを防ぐのが最大の目的で、さほど強度を必要としません(反動水車では水圧に耐える必要があるため、強固である必要がある)。 衝動水車(ペルトン水車ふくむ)  水の「衝」撃で「動」かす水車  衝撃を利用するために水の速度が重要であり、流量は少なくても落差が大きい場合に向く。  高回転低トルクの水車用。 反動水車  水の「押しのける力」を利用するため、比較的流量が多い場合に向く。  また、動力を繋いで反転駆動すれば、揚水ポンプとして働くのも特徴。  「反」対に「動」かすこともできる水車と覚えましょう(^^;

Donotrely
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >> ペルトン水車は~~ 排水による水を引き込む力が加算される、 >そこまでの力は期待できません。 >衝動水車ではハウジングは、水滴が飛び散るのを防ぐのが最大の目的で、さほど強度を必要としません >(反動水車では水圧に耐える必要があるため、強固である必要がある)。 なるほど、その後当方でも噴射して回すタイプは水車を回転させた後は水のエネルギーは残っていないという解説を見ました。 考えてみればそうですね当たって下に自由落下した水にエネルギーは残ってませんね。 だから落ちた水で給水を加速する様な仕掛けは取り付けても無駄で、 防水性程度は必要でしょうけど気密性までは不要ということなんですね。 >揚水ポンプとして働くのも特徴 そうですね、空中で噴射して回すタイプであるならポンプになりませんね。 これまで漠然と水車と発電機でどんな場合も揚水ポンプになると思い込んでました。 頂いたご回答でずいぶん理解が深まりました。 ありがとうございました。

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