- ベストアンサー
- 困ってます
ルーフバルコニーの防水について
2階ルーフバルコニーの防水について悩んでいます。 (かなり前になりますが、FRP防水関連で一度質問させていただいています) 面積は10m2で、3面が外壁で、一面が庭(上部)に面しています。 A:FRP防水(+ウッドデッキ) B:ガルバリウム鋼板屋根葺きの上、ウッドデッキ設置 ※一部特殊な方法(より万全な)もあるようですが、コスト的に無理ですから考えないこととします。 ●コスト、性能面を総合判断した場合、一般的なAを選択すべきでしょうか? デザイン面等は考慮せず、イニシャル・ランニングコスト(施工費用、メンテ費用、補修費用等)の両面から総合判断して決めたいと思っています。 FRPは万全ではないと聞きますが、それでも多くの実績がある現在では、信頼があるからこそではとも思ったりします。 以前の質問での結論としましては、適切な施工さえすればまず漏水のおそれはない・・でした。 大半の雨漏りは、施工レベルであると・・・。 (それでも万が一のことを考えると不安は払拭できないでいます) 予算が取れるなら、もっと万全な方法があると紹介もされました。 ■広い面積には向かないようですが、10m2であれば迷わず選択すれば良いでしょうか? FRPの追従性にも限度があるでしょうから、地震等で、予期せぬトラブルの心配は拭えません。 木造の場合、揺れや構造のしなり?などが予想されますが、体力壁、水平構面で固めますから、それほどでもないのでしょうか? ガルバ屋根の場合ですと、一般的に緩勾配であるほど雨漏りし易いと聞きます。 納まり上1/20勾配が限度ですが、上部にウッドデッキを設置するため、雨係にならないことから、漏水の恐れは少ないかと考えます。 日光にもさらされないため、屋根の経年変化も通常よりは有利かと? 以上を踏まえても、未経験が故、判断がつきません。 どちらの方法がベターかを専門家(経験者)のご意見を聞かせください、 ■防水、長期的なメンテの観点から、ガルバ屋根のほうに分があると考えますが、実際には少数派だとの認識です。 ネットで調べましたが、参考事例(現場の施工事例)はわずか2件しか見つかりませんでした。 FRP防水は信用できないから、屋根を葺いているとの事でした・・。 FRPが主流であるのには理由があると思います。 そのあたりのことについて、お分かりでしたら、お願いします。 施工費用については、よくわかりませんが、FRP防水を1とした場合、ガルバ屋根はどの程度の目安で考えておくべきでしょうか? (デッキの施工のしやすさも考慮した場合) 以上、よろしくお願いします。
- spicelike
- お礼率97% (1313/1345)
- 回答数1
- 閲覧数1047
- ありがとう数1
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
- 回答No.1
- something2013
- ベストアンサー率54% (90/164)
「好み」の問題ではないか?と思います。 以下、気が付いた点を記載してみます。 「FRP防水」 一応防水工法なので、「施工店+防水業者」の「10年保証」が付く。 ところが、その上にウッドデッキを施工すると、防水保証から、条件が外れる、と 実際に漏水した時に、逃げられる可能性も、多少あり。 施工はシンプルで、納まりもシンプルで、漏水の危険度は、実際は低いように 思います。(適切な管理と施工の下) 意匠的には、正面にパラペットを立ち上げる事となり、すっきり、シンプルに見えると 思います。 「ガルバリュウム屋根」 この屋根が、何をイメージされているか解りませんが、この屋根は、「板金加工」の 屋根であって、「防水屋根」ではないので、当然、防水保証10年は付きません。 この屋根を、正面側に流れるようにすれば、充分、ウッドデッキにも対応が出来る、と 思います。この場合は、正面に軒樋と縦樋が出てきます。 それでもこの場合は、納まりがシンプルであって、信頼性もあると思います。 意匠優先?として、正面にパラペットを設け、FRP防水のように見せたいと思った 途端、納まりが非常に複雑になり、「谷樋」の設置の必要性が発生します。 この場合、漏水の危険性は、加速度的に増大します。 又、ガルバリュウムは、それ自体、非常に優れた材料ではありますが、折り曲げ加工を すると、固い材料なので、微細な亀裂が入ります。そこからの発錆が将来的に、多少 心配です。 防水性を高めようと、複雑に折り曲げをした加工もありますが、その折り曲げ加工の 箇所が経年で、緩んできます。その緩みを取ろうと、再度締めるとその箇所の亀裂が 重症化して、発錆に至ります。 また、「谷樋」の施工は非常に難しく、実際には、板金とシールに頼っているのが 現実です。これが意味するところは、将来の漏水です。 落ち葉が詰まって、樋に水が溜まり、オーバーフローで、屋内に漏水する危険も あります。 繰り返しますが、全てが理想的な工法はありません。利点と欠点をにらみながら、 選ぶしかないのではないか、と思います。 最後に、鉄板系で防水性能を唄っている製品も有りますが、「10年保証」は出ません。 確かめてみて下さい。
関連するQ&A
- ルーフバルコニーの防水について
10m2弱のルーフバルコニーで、FRP防水+ウッドデッキの予定です。 法22条地域のためルーフバルコニーは飛び火認定のFRP防水になります。 FRP防水の事を調べてみましたが、雨漏りのリスクは回避できないようです。 かと言って、コストをかけた工法での防水は難しいため、いっそうの事 ガルバの屋根の上にルーフデッキ・・・はどうかと考えます。 以前何かで事例を見た記憶がありますが、ネット上でも施工事例は見つかりませんでした。 ただ、金属屋根でも緩勾配では、漏水のリスクはあるようです。 ■計画上、1/30勾配が限度ですが、緩勾配すぎますか? 一応、最低勾配は5/100のようですが、この勾配であれば問題ないという意味でしょうか? ※コストダウンしたいという趣旨もありますので、コスト・防水面の総合判断としてどちらを選択べきか? ■コスト的にはどうでしょうか? コスト的には安くなると思っています。 ■雨漏りの信頼性は大差ないでしょうか? (FRP防水と緩勾配ガルバ屋根) もしくは、この程度の勾配であれば、かえってFRP防水を適切な施工でする方が良いのか? ■施工上の問題は何かありますか? 特にデッキの固定等についてどのようにすべきか、情報がなくわかりません。 単純に、ハゼに留めるとかで良いものか? 以上、アドバイスよろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 新築一戸建て
- 3階木造でベランダ、ルーフバルコニーFRP防水加工
ベランダとバルコニーの防水をFRPだけでして有ります 木造でFRP防水って強いのですか 地震とか物を落としたら壊れそうな気がします、 穴でも空いたら、部屋に雨漏りします どの様に対処し良いのやら心配してます FRPで防水してある方御意見お聞かせ下さい
- 締切済み
- 新築一戸建て
- 屋根の防水シートからの雨漏り
屋根の防水シートから雨漏りがありますが、大丈夫でしょうか? 来週から屋根葺きをするのですが、防水シートを施工しても雨漏りは多少なりともするのでしょうか?
- ベストアンサー
- 新築一戸建て
- 木造住宅のルーフバルコニーについて
木造住宅のルーフバルコニーについて たまたまルーフバルコニーの漏水についての記事を見つけ、不安になってしまい、質問させていただくことにしました。 新築予定のルーフバルコニーの面積は38m2(2階の一部でL字型)です。 一方、最近のFRP防水性能は上がっており、しっかりとした施工、メンテをすれば特に問題なく、一般的に広く採用されているようでもあります。 一例ですが、 【住宅性能保証制度(平成16年版設計施工基準適用)においては「原則として10m2以内、追加仕様を遵守したものについては20m2以内」という取扱いをしておりましたが、まもりすまい保険(平成20年設計施工基準適用以降)では、その取扱いを撤廃しました。 跳ね出しバルコニーやルーフバルコニー(一部でもバルコニー下部に室内部分があるもの)に限らずバルコニーの面積制限はありません。設計施工基準第8条の基準を遵守いただければ、保険契約申込が可能です。】 といった記事を見つけました。 平成16年まではルーフバルコニーの面積が多い場合、保険の適用除外であったが、現在は面積に関係なく適用されるという意味であると考えますが、性能、技術レベルが向上した事が理由でしょうか? どちらにしても、保険適用もされるくらい性能があると考えますと、過剰に心配する事もないのかも知れませんが・・・・?。 ただし、ルーフバルコニーの施工実績が多い工務店に以来すべきであるといった意見もあります。 上記を踏まえての質問ですが、 1. FRP防水のメーカーで推奨されるメーカーがございましたら教えていただきたいのですが。 あるいは、工務店にまかせるべきでしょうか? ちなみに、当該建設予定地は法22条区域のため、屋根(ルーフバルコニー含む)面を 不燃材料とする必要があり、FRP防水の場合「DR認定工法?」と言うものを採用する必要があります。 2. 雨水はパラペットを横引きドレインで抜くべきでしょうか? 漏水対策をした上で、下に抜いて天井裏を経由して梁をかわしたところで外壁に出す方法は避けるべきでしょうか?(結露、漏水の恐れがある・・・) 3.床はウッドデッキになりますが、緩勾配(必要最低限)の金属屋根の上にデッキを載せる方法もあるようですが、雨水の事を考えると無難であると思いますが、コスト(DR認定FRP防水との比較)、意匠面、その他注意点等がございましたら、アドバイスお願い致します。 4.外壁の通気層はパラペット笠木部分でどのように処理するのが一般的でしょうか? (雨仕舞いが心配です) いろいろ調べてみましたが、参考書を見ましても、ガルバリウム鋼板の笠木・・・と表記してある程度で、絵的にも水切り程度の表現になっています。これでは雨が吹き込むのではないかと心配なのですが、結局具体例は見つかりませんでした。吹き込んでも通気層に流れるようにすればよいのでしょうが? 以上、訳あって専門知識に欠しい身ですが、アドバイスの程よろしくお願い致します。
- ベストアンサー
- 新築一戸建て
- バルコニーの防水施工について質問させていただきます
バルコニーの防水施工について質問させていただきます。 現在、新築を検討しており、住宅メーカー2社から見積もりをとっています。 その中で、バルコニーの防水施工で、一方の業者から (1)当社は、FRP防水に加えて、ハウタン防水(HIT-11&エイブロック)施工する。 (2)FRP防水のみの場合、施工後10年経過したら30~50万円の補修費用が発生するが、 ハウタン防水施工すれば、よほどのことがない限り10年たっても補修費用は発生しない。 との説明を受けました。 そこで、もう一方の業者にこの点について確認したところ、ハウタン防水施工をしても施工後10年経過すれば補修は必要になるとのことでした。 今後のメンテナンスが必要なくなるのであれば、少々費用がかかってもハウタン防水施工をしようと思いますが、10年たったときに同じように補修が必要になるのであれば、やめておこうかとも考えています。 この点について、詳しくご存じの方がおみえでしたら、アドバイスをお願いします。
- 締切済み
- 新築一戸建て
- ベランダの防水
ベランダ下のリビング天井から雨漏りがしており、修理しようと計画しています。築5年で、ベランダの床はFRPの上にモルタルが2,3cm塗られている状態です。数社のリフォーム業者に相談したところ、以下のような回答が得られました。注意点などありましたら教えて下さい。 1.工法 (1)~(3)と複数の案が出されて迷っています。それぞれの長所短所、注意点を教えてください。 (1)現状の床の上にFRP防水 (2)現状の床の上にウレタン防水 (3)床を貼り直してFRP防水 2.工期 概ねFRPの場合2日、ウレタン防水は5日かかると言われました。工事面積は4m^2を2ヶ所です。妥当でしょうか? 3.FRP、ウレタンの何れにしても上にテラコッタタイルを貼りたいのですが、問題はありますでしょうか? 4.サッシ周りからも雨水が浸入しているようです。防水テープの張替えは、サッシを一旦外さなくてはならず、大掛かりな工事となるため、サッシの取付周りを変成シリコーンでシーリングすることになるそうです。効果はあるのでしょうか?
- ベストアンサー
- 新築一戸建て
- バルコニーのFRP防水を、念のため二重の防水にしたい。
皆様、素人の私にお教えください。 現在新築の検討中です。総二階で、バルコニーを広め(1階の上に広いバルコニーがあります)にしています。そこで心配事が一つ、「FRP防水が劣化して、一階で雨漏りしないか」と心配しています。 例えば、FRP防水の下に「ステンレスの板を貼る」、「防水シートを貼る」といった施工ができないかHMに相談したところ、「FRP防水でメンテナンスをすれば十分です。それでも納得できなければ、認定番号を教えてくれれば、それで施工します」と言われました。 素人考えで悪いのですが、祖父から「バルコニーの防水だけは二重で考えなさい」と言われています。 そこで伺いたいのが以下の点です。 (1)認定番号のある施工方法しかできないのか?法律や保証の関係があるのでしょうか? (2)このような要望に応える認定工法があるのか (3)バルコニーの防水性を二重で確保する方法は他にあるのか? ぜひ、お力をお貸しください。
- ベストアンサー
- 新築一戸建て
- FRP防水の改修・防水塗装等について
マンションの共用廊下・階段がFRP防水で築20年近く経っており、ひさしが無いところは直接日が当たって雨がかかり、割れてボロボロになっております。(ボロボロなところは既に撤去しました。)現状は下記の状態です。 ○一部の階段の踏面がFRP撤去によりコンクリート剥きだしの状態。 ○また、鉄骨階段のためFRP撤去により蹴上げ(鉄部)がさびた状態。 ○既存のFRP防水の一部、数ヶ所が直径50cmの範囲でふくれがあり、ぶかぶかしている。(そこを踏むと数ミリ沈み込む。) ○他の既存FRP面はまだまだいけそうな感じ。 解決方法としては、既存部分はトップコートを塗ればいいのですが、FRPの再施工は考えていないため、コンクリート部と鉄部がむき出しのところが問題となります。また、最終的には好みの色で床面を塗りたいと考えております。 この状態のものに防水塗装を考えておりますどのような方法が考えられるでしょうか?FRPの再施工以外の方法があればお願いします。
- 締切済み
- 新築一戸建て
- ルーフバルコニーから雨漏りが
3年半まえに、木造新築一戸建てを注文建築しました 2階建てで、屋上は建物半分は屋根裏納戸として、半分はルーフバルコニーとして使用しています 今月ルーフバルコニーの下の2階ベランダ天井より雨漏りがしました。10年保証ということで修理してもらいましたが、原因はルーフバルコニーの端の溝の部分(そこより排水溝雨どいにながれる)の防水の不良によるものらしいです 建てるときの勉強不足と、工務店を信頼してましたので、防水工事の方法はまかせていました。 修理にきた下請けの防水屋さんに話をきくと、水性塗膜(ポリマー系セメント)工法だとのことでした。 ルーフバルコニーの下階(今回漏水した溝も含む)には主寝室もあり、今のところ室内は染みや雨漏りの形跡はありませんが、今回の件で非常に心配になりこのままの修理でいいのか、もしくはこの際他の工法を検討するべきかなやんでいます。 防水屋さんにきくと、「木造にこの工法はあまりおすすめしていないのです」と言われました。、新築時に工務店はなぜ他の方法を費用とデメリットを含め説明してくれなかったのだろう こんな大切な部分なのにと後悔しています。ルーフバルコニーは建てるときの工務店のお勧めでもあったのに・・・ 防水屋さんは今回漏らした責任もあるので、他の工法でやりなおすならお安くさせてもらう といわれました 現在、2階ベランダの天井に点検の穴をあけ、防水の工事は溝の漏水部分は下まではぐり、あとバルコニー全体に防水層のセメント?をぬってもらいました。次の雨で漏れがないことを確認してトップコートで仕上げるそうです。 ルーフバルコニーの面積は42m2です ウレタン防水やFRPだとかなり費用はかかるのでしょうか? アドバイス宜しくお願いします。
- 締切済み
- 新築一戸建て
質問者からのお礼
回答いただきありがとうございます。 10年保障の件も、重要なポイントですね。 >施工はシンプルで、納まりもシンプルで、漏水の危険度は、実際は低いように 思います。(適切な管理と施工の下) やはり、適切な施工であれば過剰な心配は必要なさそうですね。 10年保障があれば下手な施工はしないでしょうが、デッキを置くと保障対象外となれば、不安要素になりますね。 >意匠優先?として、正面にパラペットを設け、FRP防水のように見せたいと思った 途端、納まりが非常に複雑になり、「谷樋」の設置の必要性が発生します。 この場合、漏水の危険性は、加速度的に増大します。 もし、ガルバリウムの屋根でやる場は、外樋で考えています。 そのままですと、デッキ足元が見えてしまいますので、パラペット状の造作で塞ぐことを考えています。 雨水を流せるようにパラペット全体を5~10センチ程度浮かせることになります。 仕上げ別れのように見えてしまいますが、パラペットの高さ分がなくなるだけでもすっきりしそうです。 (デッキに立った際には、立ち上がりがなく開放的) コの字中庭に面する外壁(モルタル吹付け)の上部に軒樋が走り、5~10センチ程度の隙間をあけて同面でデッキ材を張る・・・そんなイメージですね・・。 あまりカッコよくはないでしょうが、内樋は避けたいため仕方ないと思っています。 問題は、ご指摘いただいたように発錆が将来的に心配されることでしょうか・・。 確認(点検)の方法があればまだいいのでしょうが、デッキで塞いでしまえば見えなくなってしまいますので、心配になります。 ・・・・と、イメージであれこれ考えてはみるものの、やはり基本的にはFRP防水なんでしょうね。 あとは、工務店(未定)の考えもあるでしょうし、コスト(どの程度の差があるか)も関係してきますので、いずれ相談はしてみることにします。 いろいろと参考になりました・・! (説明が下手で申し訳ありません)