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ルーフバルコニーの防水について
- 10m2弱のルーフバルコニーで、FRP防水+ウッドデッキを予定しています。しかし、FRP防水は雨漏りのリスクが回避できないようです。ガルバの屋根の上にルーフデッキを設置する方法も検討していますが、施工事例は見つかりませんでした。さらに、緩勾配の場合でも漏水のリスクがあるようです。計画上の勾配や費用面、雨漏りの信頼性などを考慮して、どの方法を選択すべきか悩んでいます。
- 勾配の限度は1/30であると計画していますが、この勾配では問題はないのでしょうか?また、コストを抑えたいという趣旨もありますので、費用的な面でもどちらが選択肢として優れているのか知りたいです。
- FRP防水と緩勾配ガルバ屋根のどちらを選ぶべきか迷っています。コスト的には緩勾配ガルバ屋根の方が安くなると思っていますが、雨漏りの信頼性は大差があるのでしょうか?また、施工上の問題やデッキの固定方法についてもアドバイスをいただきたいです。
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FRP防水工法そのものは良いものですが、問題は構造です 下地の構造が揺れ&割れて、FRP膜を痛めるのだと思います 建築面積の1/2フラットルーフにFRP防水して10年以上問題無 木構造⇒構造合板⇒SUSでパン⇒ラスモル⇒FRP防水(端部で逃げ)⇒保護シート 他;金属版葺き(製品名?)1/100で4年経ちます デッキ部分置きは、どんな防水でも痛める心配があり 伸縮処理して敷きつめ、何か所かに重しになる物を置く メンテが遣り易い様にしておきます
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- atelier21
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再 個々物件で仕様はオリジナルです、規模・構造・施工社能力・コスト 総合的な判断 コストとは、建設コスト+維持管理費用=長期的な適当値と考えます 例えば新工法なので実績作りとして非常に安価で遣らせて呉れ・・と云う場合 実験的なリスクはあるが廉く出来る 注文者と施工社(設計事務所が居れば其の指揮で)が行う協働作業 雨漏れは誰しもに困る事だが、最終的には注文者さんの判断 法律は、規制すれども無責任、罰するが支援はない
お礼
再度回答いただきまして、ありがとうございます。 自らの判断で決めたいところですが、そのためにはいろいろと勉強すべきことが多いようです。 設計者自ら責任をもって判断できるようにならないと、何も前に進めませんね。 あとは、良い施工会社に巡り合う事くらいでしょうか・・・・。
- titelist1
- ベストアンサー率25% (712/2750)
ルーフバルコニーには、FRP防水+ウッドデッキが最適です。ハゼ葺きのガルバ屋根の上のウッドデッキをソーラーパネル方式程度で固定するのですか。2階屋根なら台風時にはかなり危険です。ウッドデッキだと腐ってしまいますし、アルミデッキは高価です。 平屋でしたが、天窓のような場所から屋根に出て、子供達が遊んでいるテレビ映像を見たことがありました。2階屋根では怖くて遊べませんがね。 FRPは光劣化するのでウッドデッキで遮光するのですか、FRPは光が当たらなくても、経年酸化劣化で脆くなります。地震等でクラックが入り雨漏りします。追加費用になるが、ウレタン防水コーティングをして置くと酸化劣化も防ぎ、クラックが発生しても漏水しません。我が家ではバルコニーですが、コンクリート土間にウレタン防水をしています。
お礼
回答ありがとうございます。 どこかの設計事務所のサイトで、そのような方式で施工された事例がありまして、コスト的にも安いでしょうから、検討していました。 固定方法がわかりませんが、台風で危険であれば問題ですね。 固定方法に何か良い知恵があるといいのですが・・・。 いっそうのこと、壁にブラケットで「固定してしまうとか・・・この字プランのため(3面固定できます) >追加費用になるが、ウレタン防水コーティングをして置くと酸化劣化も防ぎ、クラックが発生しても漏水しません 先に回答いただいたように、適切な施工業者にあたるとはかぎりませんので、検討の価値ありますね。
- 007MUKADE
- ベストアンサー率41% (286/694)
信頼の於ける 防水業者の FRP 防水は 雨漏りしません。 見よう見まねで まがい職人が 施工したFRP防水は 良く雨漏りします。 ・・・・特に ペンキ屋さんが 見よう見まねで施工した物件は長持ちしてません。 塗装業者でも FRP防水に堪能な業者も居てますが・・・・・ FRP施工技能士 1級所持者が 施工することが条件ですが・・・・ 防水業者の工事管理のスキルも必要です。 例えば 施工前の下地や 壁、パラペットとの取り合い納まりで不都合を発見しても 元請けの工務店へ 改善提案が出来ない管理者も居てます。 防水工事職人は 腕も確かで 不具合無く施工できても 防水層と取り合いの納まりで 雨漏りが発生することの方が多いのです。 これは FRP 防水だけでは無いのですが・・・ 同様のことは 金属板防水でも同じ事が云えます。 金属系なら 必ず 継ぎ目が数多くできますので 水勾配は3寸以上は必要です。 何よりも 信頼の於ける 業者を見つける事に尽きます。
お礼
回答ありがとうございます。 >頼の於ける 防水業者の FRP 防水は 雨漏りしません。 心強い意見ありがとうございます。 FRP防水は、木造の場合どうしても漏水の心配がある・・といった記述が多いため不安になります。 そのあたりも、施工的な部分による雨漏りが原因であるとすれば、仰るように適切な施工をしてくれる工務店を探すことも必要ですね・・。 >金属系なら 必ず 継ぎ目が数多くできますので 水勾配は3寸以上は必要です。 やはりそうですか・・・ 日本金属屋根協会のHPに「金属屋根構法選択の目安」があり、最低勾配として5/100(立平葺き)とありますので、問題ないかと思って質問させていただきました。 コスト的に屋根の上に・・・と考えていましたが、勾配が緩いと(指定勾配以上であっても)雨漏りの温床になるとすれば、採用できませんね・・・。 実際にどこかの設計事務所のHPに施工事例で掲載されていましたので、注目しました・・。 FRP防水が不安なため、屋根を葺いてデッキ施工を選択したようです・・・
お礼
回答ありがとうございます。 フラットルーフで検索しましても、多様のようですが、ここで仰っている「フラットルーフ」 はいわゆる陸屋根でパラペット納めの事と理解します。 >木構造⇒構造合板⇒SUSでパン⇒ラスモル⇒FRP防水(端部で逃げ)⇒保護シート ■どこかのメーカーの工法でしょうか? ■逆に言えば、木造の場合はそこまでやらないと、安心できないということでしょうが、 コストは、通常のFRP防水(DR:飛び火認定工法)の何割増しでしょうか? 法22条の飛び火認定はSUS(不燃材料)でクリアしていますよね? 不燃材としての認定品でないといけないのか?・・・よくわかりませんが、 もしくは、FRP防水をDR認定工法とする必要があるのでしょうか? もしお時間がありましたら、再度回答いただけると助かります。 とにかく、予算がないため、場合によってはガルバリウム鋼板の「芯木なし瓦棒葺き」で、緩勾配(1/20)ではどうかな?と思うわけです。 一応謳われている最低勾配はクリアできていますが、漏水しやすいということなんでしょうか? 実際に採用されていた設計事務所では、FEP防水は不安で、屋根を葺いてデッキを施工を標準としている・・・としたHPを以前見たことがあり、コストをかけられない場合は、その手もあるのかな? と思った次第です。 ただ、具体的な方法も含め、本当に雨漏りの心配がないのかがわかりませんし、そもそも一般的意見としまして緩勾配は雨漏りリスクがあるようですね・・・ 一方で・・・ 「金属屋根の場合、瓦棒葺きという葺き方だと、1/10勾配なら全く問題ないです。瓦棒葺きでも「芯木なし瓦棒葺き」と呼ばれる葺き方だと1/20くらいまでいけることになっています。」との記述もありました。 良きアドバイスをいただきたいところですが、そのような方法自体、珍しいのでしょうかね? もしこの件(屋根+デッキ)についてのご意見がありましら、お聞かせ下さい!