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日商簿記2級と宅建はどちらの方が難しいですか?
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この2つの資格は、性格が全く異なるけど、よく比較されますよね。 検索していただければ、いろいろな意見がたくさん読めます。 私自身は、両者とも適切な勉強方法が見つかれば、さほど難しくないけど、それを見つけるのが大変な試験だと思っています。 両方受験した人でも、それが見つかったか否かで、意見が異なっているように思います。 簿記2級は、3級という中間ステップがあるのですが、案外、同時受験が難易度を下げるんじゃないかと思っています。 というのは、2級商業の知識が曲がりなりにもあれば、3級は訓練だけで満点近くで合格するし、3級を完璧に訓練していれば、2級は、商業2級の知識、プラス、2.5級程度の難易度の工業簿記をマスターすれば良いからです。 3級だけを勉強すると、どうしてもギリギリ合格になり、そうすると、次の2級でめちゃくちゃ苦労します。 あと、過去問集で、ネットスクールの「パタ解き」に出会えれば、とても楽になります。 宅建については、今年久しぶりに受験し直す(未合格)ので、あまり強いことは言えないのですが、 得点配分戦略にキーが有ると思います。 宅建は50問中36問で確実ギリギリ合格ですが、 民法を半分取って7点、他を8割取って29点、で合計36問。これを目標にするなら、さほど難しい試験では無いと思います。 普通にやると、民法の難易度の高さに気を取られ、他の科目がおろそかになって、不合格になっているのではないでしょうか。 数年前に不合格になった反省として、そう思います。
お礼
ありがとうございました。