• ベストアンサー

本の誤植

誤植のある本って、不快に感じませんか? 特に専門書など間違ってはいけない本で誤植があると、使用する側に実害が生じることもあるので困ります。 明らかに誤植と分かるようなものでも、見つける度に不快です。 校正を入念に行えば、限りなくゼロに近づけることができる問題なのですがね。 私は、誤植が多い出版社・編集者は、内容うんぬん以前に、まともに校正することもできないのであり、それだけで信用に値しないと考えています。 みなさんは誤植についてどう思いますか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tomson1991
  • ベストアンサー率70% (914/1304)
回答No.2

確かに参考書の誤植は常にある問題なので、頭が痛い問題ですね。 ですが、誤植を完全に直すのは限られた予算や時間では実際難しいでしょう。 大手出版社ならベテランの校正マンにお金を払ってキチンとやれるのでしょうが、 資格試験用の専門書や参考書を作っている出版社に大手と呼べる規模のところは少 ないです。それに、毎年定期的に改訂するような参考書も多いため、1回あたりに あまり時間も掛けられないのでしょう。結局、自社の担当者が自前で校正をするこ とが多くなりますが、担当者がその本の内容を熟知しているとは限りません。計算 公式や専門用語に校正の抜けや見過ごしが比較的多いのは恐らく、そういう理由だ と思われます。ですからどうしても精度が低くなりがちなのではないでしょうか。 とはいえ、公式HPなどで改訂情報を出していれば、まだ良心的な出版社だと思い ます。校正はベテランや業者に頼むとかなりコストが掛かります。それでメシを喰 っている方がいる位ですからね。そうすればその経費を出版物に上乗せしなくては 採算が取れなくなります。元々資格関連の専門書や参考書はターゲットや需要数量 が限られていますので、非常に流通させにくい状況が発生するでしょう・・・

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (3)

  • horitate
  • ベストアンサー率33% (117/351)
回答No.4

 私は、小さな写植会社や印刷会社で校正要員として働いた経験があります。大手印刷会社の下請けや著者にも、校閲のような意見を出したりしていました。著者でも見落とす場合もあります。  今は、著者の立場になることが増えましたが、そうなってみると、自分自身も後になってから見落としに気づくことがあります。同等の立場で、他の著者の間違いを指摘すると、怒りを買うこともあり、人間関係を気まずくしてしまいます。  他人のあらはみえやすいというだけのことで、寛容になるようにしたいものです。  専門書で、明らかな誤植だと思ったときは、引用で「原文ママ」と表記できることはご存知だと思います。最終的には著者の責任になるので、それを指摘すれば十分でしょう。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#183746
noname#183746
回答No.3

 専門書で、「実害が生じるような誤植」って、ありますか? あったとすれば、それは論外。そんなのは専門書とはいいません。そういう事実を発見したならば、即刻、出版社へ抗議してください。受けた(受けそうになった)実害も明確にして。  洋書では、単純な誤植、例えばスペル間違いなんかはよくありますよ。これくらいの誤植なら、皆さん気にもとめないですけどね。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • kanakyu-
  • ベストアンサー率30% (1916/6194)
回答No.1

誤植って、すごく気がつく人と、ほとんど気がつかない人がいるようです。 校正に向いているんじゃないでしょうか。 わたしもよく見つける方だと思います。 あまり気になりません。 外国にすんでるせいか、人間の仕事はミスやロスがあって当たり前みたいな文化でそれに慣れちゃってます。 とくに初版は誤植がおおいけど、コレクターのうちでは高値がついたりもするようです。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 本の誤植について2

    先日、本の誤植についての質問をさせて頂きました。 本日知ったのですが、ダイヤモンド社という出版社が「新会社法100問」という本に関して、誤植の多い「第1刷」の購入者につき、誤植の修正が反映された「第2刷」との交換をするようです。↓ http://www.diamond.co.jp/special/100q/index.html ネット上で正誤表も公表する上での、無償交換という対応には正直私もビックリしました。 改めてお伺いしますが、皆さんは誤植(特に多すぎる場合)についてどうお考えですか? 仕方がないと思われますか? それとも無償交換してくれる誠実な出版社がある以上、特に正確性を要する高額な本について、誤植が多い場合は他社も追随して無償交換をしてしかるべきだと思われますか? ネットで正誤表を掲載すれば足りますか? 様々なご意見を伺えれば幸いです。

  • 本の誤植について

    特に初版は誤植が散見される本も多いと思います。 何故、落丁・乱丁は無料で交換してもらえるのに、誤植の場合は我慢せねばならないのでしょうか? 確かにいちいち誤植で無償交換というのは現実的ではないかもしれませんが、あまりに誤植の多い場合は使用に耐えません。(特に専門書・学術書の場合) 高価な専門書が誤植だらけだった時は、なぜ徹底的にチェックしてから出版しないのかと憤りを感じます。 皆さんは誤植についてどうお考えですか? 仕方ないものと諦めてますか?

  • 最近の本の誤植の多さについて

    最近の本の誤植の多さについて 最近の本は誤植が非常に多いと思います。 特に私はIT専門誌をよく読むのですが、普通に1冊に何箇所か誤植があります。 誤植の種類としては明らかに専門的に違っている部分から日本語としておかしい(外国語を訳したからではなく)というものまであります。 小説のような本は少ないですが、それでもたまにみかけます。 特に専門誌にある誤植はその本に対しての信頼性が失われ、他のよく理解できない箇所があった時など本当に正しいのか?と思ってしまいます。 また、当たり前のようにwebサイトに「正誤表」のようなものがあり、多々更新されています。 私は昔はそこまで本を読んでなかったので比較する事はできませんが、今現在誤植が多いのか、また昔から結構あったのかどうなのでしょうか。 また、普通本というものは素人的に考えてみても出来上がってから本人以外の人間が二重三重にチェックし、また専門的に問題がないかどうか、文法的にも問題かないかどうかチェックしていると思っております。 そうすれば誤植はそこまで起きないと思うのですが、出版前にしっかり確認しているのでしょうか。

  • 初版は誤植が多いですか?

    今読んでいる本(まだ読んでいる途中なのですが)、誤植が2か所もあります。 そこでちょっと疑問に思ったんですが、版を重ねるごとに誤植は減っていくものなんでしょうか? それと、本を出版した所に誤植を指摘する内容で手紙やメールや電話を送る人って結構いたりしますか? 面倒なので僕はやりませんが、気になったので質問しました。 教えてください、よろしくお願いします。

  • 誤字(誤植?)を見つけました。

    ある本を読んでいたら、2箇所も誤字(誤植というのでしょうか)を見つけました。 ず~~と前に、広辞苑の誤植を見つけて出版社に知らせると、お礼がもらえるという噂を耳にしたことがあるんですが、ほんとかな。 広辞苑じゃない場合はどうでしょう。 連絡してみたほうがいいのかな。 お礼もらえるのかなぁ~~。 くだらないことで、すみません。 よろしくお願いします。

  • 誤植の問い合わせとお礼

    皆様の中で、資格に関する本の誤植の問い合わせをしたことがある人いますか? 幾つかの出版社ではネットにて誤植表があったりしますよね。 今回どうも誤植と思われるところがあります。 問い合わせをする場合に住所や電話番号などをいれるべきかちょっと悩んでいます。 住所を入れればお礼(図書券とか)がもらえるならいれたいし、特に住所を入れても何もないなら入れたくないしと思っています(笑)。 皆様のなかで実際誤植を見つけ、出版社と連絡を取ったかたいますか?またお礼はもらえましたか?

  • 編集者の義務

    私の友人が、自分の本を英語で出版しようとして、ある国の出版社に依頼したのですが、原稿を1年以上も前に編集者に出したきり、相手側からはほとんど連絡なしの状態だったそうです。今になって、試し刷りの1冊が届き、確認してみれば、誤植や落丁などが多く、このまま出版するわけにはいかないそうです。編集者側は、誤植を直すための費用を請求してきますが、友人からすれば、一年以上も連絡がないまま、いきなり最終的な商品を相談もなしに送ってくるのは、編集者の義務を怠っている、と応じないつもりだそうです。 本の出版を引き受ける編集者の義務はどこまであるのでしょうか。正確な校正までする必要があるのでしょうか?どなたか出版に詳しい方、アドバイスいただければ幸いです。よろしくお願いします。

  • 内容に関わる誤植。問合せ先は・・・?

    こんにちは。いつもお世話になっております。 先日図書館で本(歴史系・学術書)を借りたのですが、その中に本の内容に非常に関わる誤植を発見しました。その部分以外にもいくつか誤植を発見したのですが、それらは文字の間違いなどささいなものです。 ですが、内容的には非常に良い本なだけに、この重要な誤植をみのがすのはとても気が引けるのです。 この場合、自分が買った本ではないですが、出版社(大手です)に問い合わせをすれば、何か対応していただけるのでしょうか? あるいは、内容にかかわることなので、直接筆者とコンタクトを取った方が良いのでしょうか? 筆者自身と面識はありませんが、連絡先はわかるので、直接連絡を取ることもできるのですが、やっぱり失礼にあたりますよね? もやもやして気が晴れないので、経験者の方がいらっしゃいましたら、何かアドバイスをお願いいたします。

  • 出版社をつくる

    漠然となんですが、是非アドバイスください。 現在個人事業で特殊な分野ですが、出版社から依頼を受けて、執筆・編集・校正などを行っている編集プロダクションみたいなものを1人でやっています。収入もそこそこあります。 もう少し経験を積んでからだとは思っているのですが、企画・執筆ができて、編集作業ができ、校正スタッフもいる・・・とすると、出版社を通さずに、直接組版及び印刷会社とやりとりしたら、出版社から頼まれたもの以外に、自分の書きたい本も作ることができるのではないか、始めは自費になるかもしれませんが、出版社を通さずに自分が出版社になればいいのではないか、と思った次第です。 現在のしくみだと、わたくしが書いたものが本屋でたくさん売れていても、そのお金はわたくしではなく出版社に入っていますよね。わたくしに入るのは微々たる執筆・編集・校正費のみ。そんなことも考えると・・・。 出版社での勤務経験はありますが、どのように本を売るかなど、いろいろ勉強しなければなりません。 小さい会社で充分なのですが、わたくしの考えは甘いでしょうか・・・。 もしこんなわたしにぴったりな本やHPがございましたら教えていただけませんでしょうか。 よろしくお願いいたします。

  • 出版社のように、本の校正をみてもらえる人の探し方

    現在、自分の生きざまを本にしようと思っています。 しかし、出版社のように、本の校正をみてもらえる人がいません。 正しい文節かどうかや、正しい日本語、誤字・脱字などのチェックをしてもらいたいのですが、どうやって探せばよいでしょうか。 出版社に勤めている人に頼むわけにはいかないですし、少し困っています。 あと、本にするときは、データ形式は何になるのでしょうか。 できたら、自分はwordで作っているので、それをきちんと本のように、プロの方に校正してくれればなお良いです。誰か教えてくださいませ。

専門家に質問してみよう