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軍隊がいかに合理的な組織なのかを知りたい。
軍隊という組織は、地球上のあらゆる組織のなかで1番合理的なものだと思います。 それはそうだろう、国家や生命がかかっているのだから。 (1)欧米の軍隊でも、日本の部活特有のシゴキみたいな根性養成する訓練はあるのですか? (2)軍隊がいかに合理的で戦略的な組織(兵士一人一人の教育的にも組織対組織の戦略的にも)かということを学びたいのですが、なにかよい書物はありませんか? たとえば守衛作業も、一人30分で次の兵士に交代させないと集中力が切れていざという時に反応が遅れる可能性があります。なにより無のまま耐えるのは苦痛。 そんなことを記載してある書物ないですか?
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(1)スカパーの番組では、欧米の軍隊や特殊部隊、傭兵部隊の訓練の様子とか、日本の自衛隊レンジャーになるための訓練風景を撮影したものを放送したりします。 その番組を見ると、まあ部活でのシゴキみたいなシーンはもちろんありますよ。訓練中に負傷・死者がでることも、ままあるみたいです。特殊部隊が登場する海外ドラマでは、そういうシーンが描かれています。でも、そんな厳しい訓練をくぐり抜けてきたという自負・実績があるからこそ、実際の厳しい作戦を完遂できるともいえるでしょうね。 (2)軍隊、特殊部隊とか、民間の軍事組織(プライベートオペレータ)ものなど、いくつかの書物を読みましたけど、「合理的で戦略的な組織」っていうのを学ぶのに適した本は知りません。 でも、映画「ネイビーシールズ」では、現役隊員とその家族が登場します。また、激しい銃撃戦は、実弾を使って撮影されてます(迫力が違う!)。原子力潜水艦も含めて、全てが本物です。戦略ではなく、作戦レベルってことでは、参考になるかもしれませんね。 >>なにより無のまま耐えるのは苦痛。 そんなことを記載してある書物ないですか? 「動きが無いまま、でも集中力を維持して耐える」ってことでは、スナイパーなどは、その最たるものでしょうか?いつターゲットが現れるか分からないから気を抜けないし、下手に動くと自分の位置を敵に知られてしまいます。スカパーの番組では、スナイパー特集がありました。また、スナイパーをとりあげた書籍はいろいろ出ていると思いますので参考になるかも?
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戦術的、戦略的な話ではありませんが、こんな本がありますよ。 歩兵の本領 (講談社文庫) 浅田 次郎 合理的でありながら本音と人情がうかがえる作品です。 特に、大晦日から正月にかけて勤務する「越年歩哨」は、自衛官の悲哀と仲間意識を感じさせるエピソードですよ。 ご参考まで。
- FCR-ZERO
- ベストアンサー率25% (373/1481)
書籍などに頼るのではなく、ご自身で実際に体験されてみるというのはいかがでしょうか? こちらでフランスの外人部隊が募集をかけています。 http://www.legion-recrute.com/jp/
- Subaru_Hasegawa
- ベストアンサー率11% (106/937)
軍隊に心酔するのは勝手だが、主観ばかりやな。 旧日本軍なんて合理的とは対極の位置にあります。 また、軍事費が巨額になりすぎると、国家レベルで 経済が危うくなります。 19世紀ならば通用したかもしれない理屈やね。